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美雨の部屋へようこそ

ちょっとだけスピリチュアルな世界の旅日記や 文化、歴史のぷち・エッセイを書いています。他にも海外、国内のお気に入りのドラマのあらすじ&感想を勝手気ままに綴っています。

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モンサンミッシェルとブルターニュ 冬の旅

モンサンミッシェルとブルターニュ 冬の旅


モンサンミシェル


世界遺産「モンサンミッシェル」。

かなり遠くからも見えたのに
近づけば近づくほど遠くなるようなモンサンミッシェル。
でも気付けば真下。


ブルターニュ モン・サンミッシェル2
大陸側から見たモンサンミシェル

ブルターニュ モン・サンミッシェル1
世界遺産登録してから観光バスも


ときは8世紀のはじめ、アブランシュの司教であった聖オベールは、
夢の中で聖ミッシェルのこのお告げをききました。

「この地に修道院を建てよ」

長期の難工事を経て完成したのがこの僧院――砂の海に浮かぶモンサンミッシェルです。

一面グレーの砂地に浮かぶ島。

中世、ここに修道院が建てられて以来、巡礼の地として栄えてきました。
島はもともと陸続きで、ノルマンディーとブルターニュにまたがるシシイの森の中に
そびえる山Mont Tombeでした。
ところがあるとき押し寄せた津波がこの森を飲みこみ
山と陸は切り離され島になってしまったといいます。

現在、陸地とは一本の堤防で結ばれているだけ。



ブルターニュ モン・サンミッシェル3
夜のモン・サン・ミシェル

ブルターニュ モン・サンミッシェル4
僧院のファサード

ブルターニュ モン・サンミッシェル5
聖堂内 ステンドグラスから差し込む光が幻想的


モンサンミッシェルの一帯は、潮の干満の差が激しいことで知られ
満潮時には驚くべき速さで潮が満ちてゆき、以前は島全体が水に囲まれました。

幾世紀もの間、僧院を訪れようとしたどれほどの巡礼者が潮に呑み込まれ命を落としたことだろう。

最も大きな潮が押し寄せるのは、満月と新月の36~48時間後と言われ、その際の潮の差なんと15m。
いったん18kmのかなたまで引いた潮が、猛スピードで攻めてきます。

現在、この満潮が島に達することはなくなってしまいましたが、ひょっとしたら
シシイの森をうずめたあの大津波が押し寄せて、かっての景観がよみがえるかもしれない・・・

そんな奇跡が起こってもちっとも不思議じゃないような、神秘の島、モン・サンミッシェル。


ブルターニュ モン・サンミッシェル9
潮の時間を計算しつつ、巡礼のグループが、昔に倣って徒歩で海を渡る。

img004.jpg
その名の通り、坂と階段ばかり

さて、巡礼のあとは、直会(なおらい)です。^^

古今東西、門前仲町の賑わいはどこも似たものがありますね。

さて、名物の「ふわふわオムレツ」をいただきました。
お菓子っぽいところがいい♪

たまたまお隣の席に座った、私達の乗ったバスの運転手さんが
食べていたアンチョビーのサラダ。
まねっこしていい?って聞いたらニコニコ顔でOK。
これがまた美味しいの☆

モンサンミッシェル、魚介もオススメです♪


ブルターニュ モン・サンミッシェル8
門前仲町の風情
ブルターニュの思い出6

ブルターニュ名物の綿のようなオムレツ
ブルターニュの思い出7

ブルターニュふう海鮮サラダ
ブルターニュ モン・サンミッシェル10
これだけでお腹いっぱい♪


昼間は島の中を観光して、その日のホテルは対岸。

夜はあるいてライトアップを観に行きました。
寒かったけど、真っ暗な中、前方にふわっと光るモンサンミッシェル。
これまた幻想的で・・・。


ただ、歩けど歩けど近づけないのは来たときの感じと同じです(笑)



ブルターニュの思い出8
ライトアップが美しい冬のモン・サン・ミシェル



あのときのサラダの味が忘れられなくて、素材を買って作ったときのブルターニュふうサラダ♪
アンチョビーと種なし黒オリーブの瓶詰さえ手に入ればなんとかイケそう?です。(笑)
私はOKだけど、刻みパセリは家族全員は食べられないので、かわりにサラスパを和えてみました。
手作りドレッシングはマイヨールのレモンビネガーとオリーブオイル、塩コショウであっさりと。

うん♪まあまあ、いけました。( ^^)


❤今日も最後まで読んでくれてありがとう❤
ブルターニュサラダ


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令和2年 楽しい寝正月

令和2年 明けましておめでとうございます



令和2年


新年あけましておめでとうございます<(_ _)>
昨年は大変お世話になりました。

令和元年は仕事でてんてこまいの忙しさのめくるめく日々でした。
大晦日まで仕事をしたのはCA時ぶりでしょうか。
仕事内容がよく似ていて、なんだかCAにもどったような錯覚をするときがあります。
でも文句をいうのはタブーですね。
仕事がいっぱいくるのは天に感謝すべきことですから・・・

といわけで、やっと静かなお正月を楽しんでいます。
美雨のi家だけお正月がきてくれなかったらどうしよう・・・なんて不安になる忙しさでしたが
やっと家族のだんらんを懐かしくかみしめています。
いままで頑張っておせちを毎年手作りしてきましたが
今年は、初めてオーダーおせち三段重をいただきました。
ああ、手抜き、ってほんとにいいものですね~(←知ってる人いますか?^^;)

令和になった途端、本当に令和の波にシフトしてしまったように環境が大きく変わった2019年でしたが
大きな病気をせず、なんとか令和元年を乗り越えることができましたのは
天と、お優しい皆様のおかげです。

令和ってひびき、大好きです。
大好きな日本と、大好きな天皇皇后両陛下、そして大好きな令和。
この令和を、強く、逞しく、そして美しく生きていきたいです。

つきなみではありますが
令和2年、この一年もどうぞよろしくお願いいたします。<(_ _)>

令和2年が皆様にとって素晴らしい年となりますように。


美雨


令和万歳!素敵なお二人の令和の御代が末永く続きますように
最後まで読んでくれてありがとう
今年も平和で素晴らしい年になりますように



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冬至の日と聖人




冬至の日と聖人


聖なる夜



昨日は冬至でしたね。
またこんな星座たちを仰ぎ見る季節が巡ってきました。

冬至・・・昼の長さが最も短い日。
ちょうど陰が極まったといえます。
またどんどん昼が長くなり始めますね。
また陽に転じ始めた。

易経 の「繋辞伝 」にもありますね。
「窮すれば則ち変じ、変ずれば則ち通ず」
春夏秋冬の動きのように変わってゆくのですよね。

まさに一陽来福、陰きわまりて陽がはじまってゆく、ふくらんでゆく、はじまりの日です。



冬至の日と聖人
ボッティチェリの「東方三博士の拝礼」



そしてクリスマス。

救い主イエスのご誕生。

イエスさまが生まれた当時のイスラエルでは一日の始まりは夜明けからで、翌日の夜明けまでを一日と考えていたそうで、救世主の誕生が冬至の儀式(その当時のローマ世界でも冬至の夜を特別のものと考えていた)と重なったのは自然な流れだったんですね。

私はクリスチャンではないのだけれど、ひょっとして創造主は、地球全体が最も陰に達して、これから陽に向かおうとしようとするとき、世を救うために、御子をお遣わしになったのか...なんて妄想してしまいます。

たしかに、 冬至の夜が特別の意味を持つと考えても、それは自然な話です
冬至は一年で一番夜が長く、その日を境にして新しい年が生まれると考えても不思議ではありません。



Gabriel Faure 'Sanctus' フォーレのレクイエムからサンクトゥス

冬至の日が来るころ、聴きたくなる聖歌です (広告スキップして聴いてね 



皆さんにとって今年はどんな年でしたか?

私は、新しい仕事を始め、こんなに忙しいのはCA時以来ですが、精神的には充実していた気がします。
ネット上でも、リアルでも、また、素敵な出会いが沢山ありました。

というか、出会いだけでなく、そう、素敵な再会がたくさんあったのです。
それも、行方がわからなくなっていた恩人などの便りも・・・

再会って、ふたたび会うと書きますが、再開ともかけますね。ふたたびひらく・・・・
一陽来福、再開って素敵な言葉だだなぁ、と、しみじみ思える今日この頃です。



朔旦冬至は太陽と月の復活が重なる日
朔旦冬至は太陽と月の復活が重なる日 数年前の朔旦冬至は記憶に新しいところです



さて、冬至に話題を戻しますが(笑)
古来、冬至は新年の起点として考えられていました。
しかし昔は冬至の日は「死に一番近い日」とも言われており、その厄〔やく〕を払うために体を温め、無病息災を祈るために、香りに邪を祓う霊力があると信じられている柚子のお風呂に入るなどして夜を越していたようです。
 また、冬至は「とうじ」と読みますが、これを「湯治〔とうじ〕」とかけて生まれたのが柚子湯(柚子を入れたお風呂)です。柚子自体にも意味があり、「融通〔ゆうずう〕が利きますように」という願いが込められているそうです。

今年は禊ぎの意味も兼ねて柚子湯に入りました。庶民の私としては大贅沢ですが(笑)、お風呂のためだけに2キロばかり買ってきて、湯船にあますところなく浮かべるのが夢でした。(笑)気分的にも明るくなれます。

そういえば、中国の太陰暦でも冬至は暦の起点とされ、厳粛な儀式を行っていたとか。日本には中世になって伝わり、宮中などで朔旦冬至〔さくたんとうじ〕という祝宴を催していたようです。

夏至に極まる陽の時期と反対に、いまの陰の時期というのは全ての森羅万象がエネルギーを凝結させ とりわけ精神的に極まる時期。
そんな静かなる日々を、強く、静かに、そして つましく生きたいと思えるこの頃です。



一陽来福 春遠からじ
現代に受け継がれている 冬至の日のゆず湯



陰というと一見、ネガティブな熟語と結びついて、良いイメージがわかないかもしれないけど、老子の五行説はじめ、東洋思想の「陰陽対極」では、ひとつの個として大きな存在で、冬と夏、天と地、男と女、のような無くてはならない重要な意味をもつ言葉なんですよね。
とりわけ夏至の陽の気と冬至の陰は一対で、夏至(陽)が外的なアクティブさを、冬至(陰)が内面の充実を表していると言ます。それでも、美雨は、この陰の極まる冬が結構好きなんです。

夏至から放出してきたエネルギーをリセットして、冬至の日からまたこつこつ貯めこんで楽しい春を迎えましょう・・・そんな、春を待つきもち。

陰の気のほうが強かったと感じるひとも大丈夫。
辛い事は、出来れば避けたいけれど、辛い事を乗り越えた人だけに与えられる、力・パワー・エネルギーがあると、私は思います。それが、これからの人生、自分を支えるための、心強い味方になる事でしょう。



美雨


最後まで読んでくれて・・・ありり?
最近は、カピバラのゆず湯があるという・・・@@!
最近は、カピバラのゆず湯があるそうですヨ!



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クリスマスの聖母

仕事が一番忙しい時期で、更新が遅れ、またブロ友の皆様に不義理をしてしまいすみません<(_ _)>


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クリスマスの聖母

山下りん2
聖母子 イコン画



一年のイベントの中でもクリスマスが一番好きです。

バレンタイン、桃の節句、ハロウィン・・・いろいろ思い浮かべますが、やはりダントツ一番はクリスマスですね。
 
連れがいてもいなくても、あのキラキラなイルミネーションの中を歩くと幸せな気持ちになります。
いまは白や青などのLEDもフツーにあって、夢の世界のようですよね。

そういえば、小さい時から1年中、X'masソングばかり歌ってました
クリスマスの神聖な雰囲気が子供心に大好きだったんですね。

クリスマス・ツリーを買ってもらった年は、もう至福でした。
ツリーは、森のひな形なんですよね。イエスさまや、サンタさんのいる森の入口なんです。
いまはあまり見かけなくなりましたが、白い綿を丁寧にかぶせて、こころはホワイトクリスマスの中に飛んでいました。
ツリーを飾るプロセスのなかに、自分のクリスマスワールドを構築していくことに、きっと 意義があるんですね。

ひとそれぞれ、思い描くクリスマスワールドは違くとも、日常とかけ離れたロマンチックな情景であることには変わりないでしょう。



クリスマスツリー





クリスマスというと、みなさんは何を思い浮かべますか?

キラキラ,まぶしい光。
雪景色。
サンタさん。
天使。
プレゼント。
クリスマスカード。
デコレーションケーキ。

中には、鳥の丸焼き!なんて人もいました。(笑)

色を思い浮かべる人も多いかもですね。
ツリーの緑、サンタの赤、雪の白・・・・思い返すと、イタリアン・トリコロール、ピザの色ですね。
12月は殆ど、このカラーが世界を支配する、といってもいいかもしれません。

カノジョいない軍団がクリスマス反対運動を展開しても、あのトリコロールが不快とかクリスマス嫌いだから、色まで覆してやる!という人まではいないようで不思議です。
”クリスマス”は嫌いでも、本当はみんな、”クリスマスワールド好き”が潜在意識に あるのでしょうね。



クリスマスピザ




これが宗教色を帯びてくると、また一寸話は変わってきますね。

敬虔なクリスチャンが、こんな感想を聞いたら、きっと怒って
”何をいうか、クリスマスと言えば「ミサ」だろう、「東方三博士」そして「讃美歌だ」など、眉をしかめられそうですが、
日本人のクリスマスイメージはどこか一人歩きして、実に平和的で、私はいいと思います。
子供たちにクリスマスって何の日?と聞くと、多くの子が「サンタさんの誕生日!」と答えるので、ほほえましいものです。

そんな、宗教に束縛されない平和と自由こそを、本来イエスさまは尊び、喜ばれた筈です。

・・・といいつつも、幼稚園がミッション系だtったので、幼児期に先生に沢山読んでもらった(であろう)イエスさまの絵本や、讃美歌や、皆で演じたお芝居などが刷り込み効果として残り、子供心に“クリスマス”のイメージをかたちづくっていくんですね。
一生懸命、歌ったり祈った子には、先生が一日一人だけ美しいカードをくれます。
あとでわかったことですが、それは、山下りんのイコン画のカードで、今思うと、ミッション系というより、あの幼稚園はロシア正教系の施設だったのでしょう。なぜなら、初めてもらったカードがあまりに嬉しくて、その絵を覚えていたからです。
 子供のイメージ力ってすごいなぁと我ながら驚きましたが、思春期になって山下りんという女流画家と正教が結び付いた時は衝撃的で、なんか、秘密の花園の鍵を見つけたようで、しばらく眠れませんでした。他人からすればたわいもない事でしょうが、そんなことが、ドキドキするほど嬉しかったのです。

そして、先生がお茶の水のハリストス教会に、このカードを買い付けに行っていたことも、大人になって推測がつきました。




山下りんのイコン
東方三博士の礼賛 こちらも りん画伯のイコン画  



とはいえ、
カトリック、プロテスタント、正教etc,etc・・・
子供なので、そんなことはどうでもいい。
 まして、宗派や教義教論など、理屈はぬきにして、クリスマスの根幹であるクリスチャニティー、いわゆる「キリスト教」のイメージを強固にしてくれたのは、「野ばら」という他愛もない映画でした。

それは小学6年生のとき道徳の時間に視聴覚室のスクリーンで観た、音楽映画だったのですが、見終えたあとはもう滂沱。
涙ボロボロで、その日一日ボーッとしていた覚えがあります。
それも、まったく宗教色のない作品だったのに。
登場人物は、おじいさんと犬、少年と合唱団員、歌の先生と、舎監のマリアさん、その位なのに。

でも、その素朴さが逆によかったのかもしれません。
宗教色を全面に出していたら、子供心に構えてしまい、道徳の「勉強」として終わり、今ここで思い出すことすらなかった筈。
それよりも背景の美しさ、陰影や余韻が心に響いて、マリア様ってなんだろう、イエス様って本当にいらっしゃるのだろうか?
と、みずからが求めたくなるのが、本来のクリスチャニティーの姿の筈。
いま思うと、マリア先生は聖母マリアで、音楽(芸術)は神への捧げものであり、嫉妬と対抗意識はメフィストの罠であり、少年トーニに対する周囲の慈悲の心こそが神の分魂=神性であった訳なんですが。

宗教の教義教論なんてなくても、感動こそが神の愛だと思える、大人になったいまでも観たい映画です。
シューベルトに恋したのも、この時でしたね。
クリスマスが巡ってくるたびに、あの情景と妙なる調べがあふれ出て、胸がときめきます。





F.シューベルト アヴェ・マリア  「野ばら」より

https://www.youtube.com/watch?v=YF31F8dmXkg&list=RDYF31F8dmXkg&start_radio=1&t=32



話変わりますが
ひところ、西のルミナリエ(神戸)に対抗して、東京ミレナリオなんていう冬の電飾イベントがありました。
本来は、阪神・淡路大震災犠牲者の鎮魂の意を込めるとともに、都市の復興・再生への夢と希望を託したイベントな筈なのに、こちらはいつのまにかクリスマスのデコレーションイメージと結びついて、「きれい!」「ロマンチック」という話題が一人歩きして”超”がつく大混雑に、怪我人や救急車まで出る始末、結局 東京駅のミレナリオは7年で打ち切りになりました。

人間って、光るものが大好きなんですね。
「もっと光を!」と死に際に叫んだ大文豪もいる位ですし。(笑)

確かに、人は光なしに生きれません。植物もまたしかり。
闇が死や絶望の象徴であるのに対し、光は希望であり、いのちの原動力という人もいます。
 実際、老いるほどに人が早く目覚めるのは、闇の中に目覚めないこと=死への恐怖と、光がさすと「まだ生きている」と喜びを感じる心理が作用しているそうです。



ミレナリオ




そう言えば、こちらもマリアですが 映画「Sound of Music」の中で、修道女見習いだったマリアが、”世の中で一番尊いものは何か?”の問いかけで、”それはお天道さまの光です”と教わるくだりがありました。

光が 生きるエナジーそのものであるなら、そのキャリアー;運び手はいつもマリアなんですね。
修道女マリアも、ノントラップ家でそうしたし、野ばらのマリア先生は聖母そのものでした。

つまり、どの女性もひとりひとり聖母マリアの分魂(神性)を持っていて、光をとどける役割を持っている。
家庭でも、社会でも、光で照らす役割は、女性=マリアなのでしょうね。

姿や形、呼び名は違っても、聖母信仰がおのずと各地に根づいているのは、自然の理かもしれませんね。


ということで、美雨も、もっと光を求めて、明日のクリスマスイブは 話題の相模湖イルミリオンに行って参ります。^^


それでは 皆さん ,どうぞ素敵なクリスマスを。



美雨


寒いんだけど、あったかい!それがクリスマスだよね
最後まで読んでくれてありがとう 皆さんのもとにもサンタさんのプレゼントが届きますように
皆さんにサンタさんから素敵な贈り物がありますように。メリークリスマス!



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仕事が一番忙しい時期で、更新が遅れ、またブロ友の皆様に不義理をしてしまいすみません<(_ _)>冬休みはしばらくブログ活動を中断するかもしれませんが、断続的にでも続けていきたいのでよろしくお願いします。<(_ _)>ペコリン

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十字軍、レコンキスタの発祥地 コバドンガ (スペイン)

十字軍、レコンキスタの発祥地 コバドンガ

コバドンガ中


コバドンガ。

此処は、イベリア半島における十字軍、レコンキスタの発祥地である。
722年、西ゴートの将軍ペラーヨが、背水の陣を敷いてイスラム勢に立ち向かい、最初の勝利を収めた。
個人的に言えば、レコンキスタの戦略的要素と創作伝説の匂いがする、世俗的な雰囲気のサンティアゴよりも、むしろ此処の方が、スペインのキリスト教徒にふさわしい厳粛な聖地のように感じられる。

深い森に覆われた狭い谷間を遡って行く。車窓からの風景を見ながら鮮やかに思い出したのは、黒海沿岸の港町トラブゾンから内陸に入った「スゥメラ僧院」である。イスラム教徒に支配されたトルコにおいて、ビザンチン以来のキリスト教を受け接いだ修道僧たちが立て篭もって、近代まで信仰を守ったという。

もう1か所、記憶から蘇ってきたのは、以前フランスからスペイン・ピレネー地域を旅した時に立ち寄った、昔のアラゴン・ナバラ領のハカ付近にある、サン・ファン・デ・ラ・ペニャ修道院の王家の墓所である。
やはり深い森の中の岩壁を掘ったその奥に、ひっそりと納められていた。イスラム勢力に対するレジスタンス魂を死後もなお子孫に伝えようとしているかのような鬼気迫るものを感じたものだ。
これらに共通するのは断崖絶壁の地形で、デジャヴ体験のように本当によく似ている。


コバドンガ2


絶壁上の洞窟の奥には小さなお堂。英雄ペラーヨの簡素な棺は、穿たれた岩穴の中に、全く飾り気なく安置されている。
後代に建立した教会は確かに立派で、博物館の展示品も貴重なものばかりだが、真に心を打つのは、泉湧く断崖の上の、この場所である。

想像によって描かれた肖像画ではあるが、ペラーヨの容貌は、まさに闘志の塊である。712年、西ゴート王国が滅亡。イベリア半島の大部分はイスラム教徒によって征服されたが、残った少数の仲間を集めて、敢然と戦いを挑んだ。決して長いものに巻かれない、岩よりも堅い信念。

たとえこの地で敗れても、さらに谷間を遡り、遂には2648mのピコス・デ・エウロパの頂きに追い詰められて、最後はたった独りになってもなお、ペラーヨは戦い続けたであろう。



美雨

❤最後まで読んでくれてありがとう❤
クルーセイル
クルーセイルのペラーヨ将軍より


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MIUMIU 美雨

Author:MIUMIU 美雨
旅、歴史、長編ドラマ(短編も)のレビューやエッセイを書いています。
文化系の記事が多いですが、歴史ドラマ(大河ドラマ:八重の桜)や、韓ドラレビューも書きます。中でもソン・イルグクさんの作品が大好きです。
更新はマイペースで続けていきますのでどうぞよろしくお願い致します。

過去記事は画面右上の検索フォームか左下のカテゴリー、早見表で探して下さい。

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