Archive [2019年02月 ] 記事一覧
ローマ遺跡バエロ クラウディア遺跡群
ローマ遺跡バエロ クラウディア遺跡群バエロのクラウディア遺跡群。ジブラルタルから、海峡が最も狭まるタリファ岬を経て、さらに20kmほどトラファルガー岬の方向に位置する、大西洋に面した古代ローマ遺跡。 ジブラルタルは英国領で、自分も含め にぎやかしに行く観光客は多いが、その先にあるこの地はなかなか訪れる機会がなかった。 それが叶ったのは2013年、夏であった。夏は古代ローマのアリーナ(円形劇場)で演劇なども...
世界の霊柩車・考
世界の霊柩車・考 (スペインの霊柩車)まるでフェスタかカーニバルのお神輿みたいですね綺麗!最近、日本では、金箔を施した豪華な宮型霊柩車が嫌われて、住民の反対運動を伴って、火葬場から締め出しをくっているというコラムをネット記事で読んだ。 縁起でもない・・と敬遠する勿れ。生きとし生ける者の最後に訪れる死。 どんなに死を忌み嫌っても、誰もが最後...
ツヴァイク作 「マリー・アントワネット」下巻
ブログランキングに参加してます。ツヴァイク「マリーアントワネット」 下巻 1881年、この本の著者ツヴァイクはウィーンの裕福なユダヤ人の家庭に生まれた。早熟かつ学識豊かで、語学の才溢れ、各国を旅して見聞を広め、一流の知識人たちと親交を持った。清澄なる谷間、ザルツブルクに住むが、ナチス・ドイツのオ-ストリア併合による迫害を逃れ、イギリス、アメリカを経てブラジルに亡命する。 その後、ヒトラーと手を結んだ枢...
- 2019.02.15
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ツヴァイク作 「マリー・アントワネット」上巻
ありがとうございます。ブログランキングに参加してます。紅茶の記事の影響か、マリー・アントワネット紅茶で検索して来られる方が多かったので、揚げてみます^^ツヴァイク マリー・アントワネット 上巻角川文庫の新訳、上下巻を読んだ。なかなか良かった。 もう一度、映画を見たくなりました。映画の場面は主に上巻がメインで、娯楽映画ゆえに、歴史や政治に関する描写は意図的に避けられ、豪華絢爛、ファッション、グルメに...
- 2019.02.10
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シルクロードの八宝茶
シルクロードの八宝茶一つ前の「紅茶deナイト」が好評だったので、そのルーツである中国茶と八宝茶の記事をあげてみます^^最近では、日本でも市販されて飲める場所もあり、有名になっているようだ。 初めてお茶を飲んだのは、10年以上前、山水画の風景で知られる桂林から陽朔まで漓江の川下りを楽しんだ、ツアー初日の中国の入口、広州だった。 さすがは海のシルクロードの名だたる町、露店が所狭しと並んでいるマーケットには、...
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