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ちょっとだけスピリチュアルな世界の旅日記や 文化、歴史のぷち・エッセイを書いています。他にも海外、国内のお気に入りのドラマのあらすじ&感想を勝手気ままに綴っています。

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古代エジプトのビール再現  吉村作治教授と「ナイル物語」


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古代エジプトのビール再現  吉村作治教授と「ナイル物語」

TVでまたエジプト関連の発掘調査特番とかがあったのでしょうか?アナライザーで見ると、エジプトで検索してくる訪問者様が多かったので、エジプトの食文化からビールの記事を載せてみます。^^

Ancient Egypt Enjoyed Beer With Bub
ビールを飲む貴婦人  エジプト壁画より



ビールに始まりビールで〆る!
「とりあえずビール!」のために日々頑張っています!

アフターファイブの飲食街でのインタビュー、聞かれる声は殆どこう。
それほどまでに、日本でも愛されているビール。
そして、世界のアルコール飲料のシェアのなかでもダントツトップのビール。

今日は、そんな愛すべきビールの歴史と、ビール発祥の地に先祖帰り(?)した、古代エジプトの再現ビールを紹介したいと思います。といっても、古代の原料を使いながら、より美味しく進化した、現代と古代の融合した、幻のビールのお話です。




酒と普段の飲み物についての文献




では、本題の前に、ビールの歴史などを少し。

その歴史は古く、既にメソポタミア文明のシュメール人により、ビールの先駆けのような 大麦を使った発酵飲料が作られていたと言われ、紀元前3000年頃に古代エジプトにビールの製法が確立したようです。
 これらの古代オリエントのビールは、麦芽を乾燥させて粉末にしたものを、水で練って(dough)焼き、一種のパンにしてからこれを水に浸してふやかし、麦芽の酵素で糖化を進行させてアルコール発酵させたものでした。大麦はそのままでは小麦のように製粉することは難しいけれど、いったん麦芽にしてから乾燥させると砕けやすくなり、また消化もよくなる ―― つまり、ビールは元来製粉が難しくて消化のよくない大麦を消化のよい麦芽パンにする技術から派生して誕生したものと考えられています。

穀類を豊富に産したメソポタミアやエジプトでは、こうした背景を持つビールはパンから派生した、食物に非常に近い日常飲料であったんですね。実際、古代エジプトのパピルス文書には、王墓建設の職人たちへの配給食糧として、ビールが記録されています。焼いてから時間のたった固いパンを液体でふやかすという発想は、ヨーロッパのスープの原型となっており、ふやかしたパンの料理という共通系譜上の食物といえます。
英語で、乾杯を”drink a toast”というのも、このあたりから来ているのでしょうね。

米から酒ができたように、オリエント世界では主食のパンを作る工程からビールが生まれたんですね。



今回、古代エジプトビール再現のヒントとなったニアンククヌムとクヌムヘテプの墓の壁画
写真:ニアンククヌムとクヌムヘテプの墓の壁画    壁画のトレース
                               壁画のトレース        



       吉村作治教授が”古代エジプトビールを再現”

さて、本題ですが、エジプト考古学者の権威である吉村作治教授が、ある企業との共同研究において、壁画をもとにあらゆる考古学的分析を駆使し、”古代エジプトビール”を再現することに成功しました。
しかしながら、そこに至るまでは数々の紆余曲折がありました。

ピラミッドの建設法を解明するためにミニピラミッドを再現するなど、「実験考古学」という分野で、古代エジプトの文物の製作・復元をいくつもやってきた吉村先生も、古代エジプトビールだけはどうしてもうまくできなかったという。

 世に言う古代ビールの復元は、ギリシャ人が古代エジプト人から教わったと称して伝えられたものが唯一の手引き書で、上に書いたようなパン作りの行程です。けれど、できあがったビールと称する液体を飲むと、とても酸っぱくて、そのまま飲めたものではない。古代エジプト人は酸っぱくても我慢して飲んでいたのだろうとか、ハチミツとかデーツの果汁を混ぜて飲んでいたのだろうなどと言われていたのです。

 そんな時、ある醸造メーカーから、古代エジプトのビールを本格的に復元したいので協力してもらえないかとの依頼が来て、研究員や大学院生を動員し、早稲田大学の図書館の本や報告書を片っ端からひっくり返していろいろと調べた結果、どうも今まで言われていた製法は違うのではないかということになりました。そのきっかけとなった1枚の壁画は、サッカラにあるニアンククヌムとクヌムヘテプという兄弟の墓にありました。吉村先生が見立てたその壁画が(写真参照)今までギリシャ時代からずっと提示されてきたビール造りの壁画と違う、という決定的なヒントを生み出したのです。



吉村作治先生著 ファラオの食卓より
"吉村作治先生著 ファラオの食卓より




吉村作治教授と研究チームは、その壁画をもとに、 コモンパスという世界の醸造酒の標準工程表を作ってから、博物館にある道具類を参考にビール造りに必要な道具をエジプトですべて作り、日本に運び実験を繰り返し、それでも約1年後にできあがった古代エジプト時代のビールの味は、まるで白ワインのようなもので、現代のホップの効いたほろ苦いビールからはとても予想できないものだったそうです。
吉村先生は、やはりきちんと理論を作ってやらなければ、古代には戻れないということを反省したといいます。

そして、もうひとつ・・・大きな課題がありました。
それは、古代ビールの原料である、麦でした。吉村先生は、古代エジプトで“ビール醸造に使われていた麦が”エンマー小麦”であることを明らかにしていましたが、古代種のエンマー小麦は世界のどこでもほとんど栽培されていないことが、古代エジプトビール再現を不可能にしていました。

ところが、なんと、日本国内にそれがあったのです。
場所は京都大学の大学院、農学栽培植物起源研究室で、1893年に創設されたこの研究室が、世界中から収集した小麦種子一万系統を、更新保存しており、エンマー小麦はエチオピアでの収集以来 40年のときを経て,日本で日の目を見ることとなりました。
こうして、技術と研究、原料確保という長い苦難と試行錯誤の結果、エンマー小麦を使用した古代エジプトビールが現代によみがえったのでした。




ファラオの食卓    敬愛する吉村先生、どうぞご壮健で!!




ビールの種類 (黄桜酒造HPより)

(右)WHITE NILE  
古代エジプトのエンマー小麦を使ったホワイトナイル。
紀元前8000年頃より、古代エジプトで栽培されるようになった「エンマー小麦」を植物遺伝学で甦らせ、麦芽とともに京都の名水「伏水」で仕込んだビール。

(中央)RUBY NILE
赤胴色のハイアルコールビール、ブルーナイル。
1920年代まで栽培されていましたが、その後詳細が分からなかった謎の小麦 「ピラミダーレ」を植物遺伝学で甦らせ、麦芽(カラメル 麦芽を含む)とともに醸造したまろやかな味と濃厚なフレーバービール。

(左)BLUE NILE
ドュラム小麦使ったさわやか発泡酒ブルーナイル。
紀元前1000年ごろから古代エジプトで栽培されるようになった「デュラム小麦」(エンマー小麦の近縁種)と麦芽を主原料に使用し、「ゆず」と、地中海東部原産で世界各地で香辛料として使われている「コリアンダー」を副原料とした発泡酒。






        <ナイル物語シリーズ> 

           ナイル物語のビールたち



ご覧になった皆さんは、どのナイル物語が気になりますか?

先祖還り(?)と題したからには、幻のエンマー小麦を醸造した、”きのまま”といえる「ホワイトナイル」を真っ先に賞味すべきでしょうが、麦酒下戸な美雨は、日本人好みの”ゆず”を副原料にした「ブルーナイル」と、大好きなワインカラーの カラメルの入ったまろやかそうなフレーバービール「ルビーナイル」が、気になっています。謎の小麦”ピラミダーレ”;ピラミッドっ子、なんて麦の名も、オリエンターレではないですか。(笑)
でも、アルコール度は一番高そうですね・・・う~mm、迷います。


ビール通の知人は、実際WHITE NILEを飲んでみて、 「スッキリさっぱりした飲み心地で 本当にエジプトの香りがした」と仰っていました。
 話題性だけでなく、本当に美味しいと評価され、レストランや各方面から大好評のこのビール、売上開始から三年後には、総売上げ見込み額をはるかに上回り、億を突破して「大学発食品」としては前例のない売上げ規模となったようです。黄桜酒造は販売1本につき早稲田大学と京都大学に10円ずつ納付する契約になっており、入金は順調に実施されているとか・・・ビジネスのセンスにも優れた吉村先生の手腕は舌をまくばかりです。
人類の謎を解く学術研究には莫大な資金計画と調達が必須といいます。発掘の父と謳われるシュリーマンもそうですが、ただ”古代への情熱”だけでは偉業は達成できず、優れた研究者というのは、この世知辛い昨今、優れたビジネスマンであることも肝要、という命題をつきつけられる気もいたします。

稼ぐために掘るのではなく、掘るために稼ぐ、とは、かの偉大な発掘者の言葉。

稼ぐ(働く)ために飲むのでなく、飲むために稼いでいる自分のような俗人とは大違いですね。




美雨


最後まで読んでくれてありがとう♪クルーたちも乗務後はビールで乾杯atラムセス・ヒルトン
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Comment

NoTitle 

はじめまして。
ランキングからまいりました。
古代エジプトとお酒が興味を引いてお邪魔いたしました。
ホワイトナイルが気になります。

お酒って古代からどの文化でも神様に捧げられていたんですよね。
すっごくエジプト行きたいです!
  • posted by レオ 
  • URL 
  • 2019.04/20 21:13分 
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だーいさま 

こんばんは^^
拙い記事を楽しんでいただき嬉しいです。
だーいさんもかなりのビール通とお見受けしておりました。
百聞は一見に如かずといいますが、この場合、百聞は一飲にしかずですね(=^・^=)
ゴクンでわかる味わいっていいな~~(>_<)って思います。(笑)

古代エジプトビール、下戸の私にも美味しかったです^^

NoTitle 

MIUMIU 美雨さん

さすが美雨さん。古代エジプトのビール製法、酒好きとして興味深く拝見させて頂きました。
それにしても吉村教授もなかなかやり手なんですねー。
ナイル物語シリーズ、僕も是非試してみたいですね!
  • posted by だーい 
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  • 2019.04/14 10:58分 
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  • 2019.04/13 23:55分 
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  • 2019.04/13 23:54分 
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  • 2019.04/13 22:36分 
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  • 2019.04/13 19:25分 
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  • 2019.04/13 18:50分 
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  • 2019.04/13 17:57分 
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  • 2019.04/12 23:58分 
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  • 2019.04/12 22:19分 
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すくなひこな様 

ご訪問とコメントありがとうございます^^
すくなひこなさんは、発泡酒お好きなんですね。
インド通とお見受けいたしましたが、インドに有名なビールがありますよね?
Kingfisher(キングフィッシャー)、私はあまり強くないんですが、スパイシーなものよく合って美味しいと同僚が飲んでました。

>お、値段も、一本600円程度か。

そうなんですか。
クラフトビールでは平均位??
量でいったらワインのほうが安そうですね!(^^)!

アンジュママ様 


こちらこそいつもお優しいお気遣いありがとうございます<(_ _)>
今日は今年初めて花見らしいお花見に行けました。町の桜は殆ど散っちゃってますが、武蔵野御陵のある高尾山麓の桜が満開で、南浅川沿いの桜がそれはきれいでした。^^
できればもうちょっと暖かい日が最適ですが、行けるとき行っておかないとなんだかんだで潰れてしまいそうなので(笑)
ピエールドロンサール、今年で三年目です。花つきが良いといいのですが・・・楽しみで、せっせと世話をしています(>_<)
ありがとうございます。アンジュママさんの薔薇もきれいに一杯咲いてくれますように♪(^.^)/

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  • 2019.04/11 23:53分 
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  • 2019.04/11 02:15分 
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NoTitle 

こんばんは
ビールはエジプト起源、ドイツやベルギーじゃないんだ。
ふむふむ、なかなか食指をそそる内容、作業工程も鯱張ったエジプト絵文字で可愛い。お、値段も、一本600円程度か。

などと発泡酒を飲みながらひとり呟く少彦名であった。
  • posted by すくなひこな 
  • URL 
  • 2019.04/11 01:51分 
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今日は人もわんこも寒かったですね💦
5月から6月は薔薇の開花が楽しみですね(*^^*)ピエールドロンサール☆形も色も可愛くて、素敵で1番好きかも~\(^_^)/
アンフェリに優しいお言葉☆ほんと嬉しすぎます(^o^)/
  • posted by アンジュまま 
  • URL 
  • 2019.04/10 23:24分 
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多楽さま 

こんばんは^^お忙しい中、コメントありがとうございます。
日本は4月が実質的な年度始まりですから、3月4月は本当に慌ただしいですよね。
私も、家族も、いまてんやわんやの忙しさで、更新もままならず、不義理をしてしまうことが多いです。
でも、長く続けたいので、無理をせず、互いにマイペースでやっていきましょう。^^

> ビールの起源が古代エジプトだと聞いたことがあります。
> やはり吉村先生の出ていた番組が、先生の著書だかで読んだような気がします。(曖昧ですが(^_^;)

本当に日本人にエジプト文化への興味をひきだした吉村先生の貢献度は素晴らしいですよね。^^
今はネットで世界中の研究過程が知れますが、昭和と平成なかばまでは、TTVが圧倒的な力を持っていましたから、ツタンカーメン王墓のあらたな部屋や、ピラミッド地下の古代船をどんどん発見して謎を解いていった吉村先生と早稲田チームの功績は計り知れないと思います^^

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  • 2019.04/10 00:58分 
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  • 2019.04/09 23:44分 
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エジプトに乾杯! 

美雨さん、こんばんわ^^

3月末から職場の人事異動の関係でバタバタしていました(´∀`;)
やっと、一息ついたら桜は満開。近所の鎮守様も桜と菜の花が共演しており、とても綺麗です(^▽^)

ビールの起源が古代エジプトだと聞いたことがあります。
やはり吉村先生の出ていた番組が、先生の著書だかで読んだような気がします。(曖昧ですが(^_^;)

お酒類には滅法弱い私でした(^▽^)


今日も、感謝のぽちぽち('-'*)
  • posted by 多楽 
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  • 2019.04/09 21:07分 
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  • 2019.04/09 12:05分 
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  • 2019.04/09 00:53分 
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ショーン様 

再コメありがとうございます^^
万葉集にも読まれた紅葉の名所にお住まいなんて本当に羨ましい限りです。^^
テングチョウですか@@・・・一見、茶の羽から蛾にも見えますが、群翔すると黒く見えるのですね!?
巨大なサナギマダラの群翔をTVで見たことがありますが、まるで竜巻か雲のように、まるで意識を共有したひとつの巨大な生き物みたいに見えました。
そのとき子供だったショーンさんは、さぞ怖かったことでしょうね。
チョウチョとはいえ、一糸乱れぬ巨大な集団行動を見ると、自然界には、人智をはるかに超えた高次の体系があるのではないかと思い至りますね。蝶だけでなく、魚でも鳥でも群翔には基本的自然法則があるのでしょうかね?それが解れば、小宇宙である神経システムや癌細胞への医学貢献にも役立つような大発見になるかもですね!?
生物の巨大飛翔・・直接そういうシーンに出くわすと、人生観変わるでしょうね。ショーンさん、貴重な体験が出来て良かったですね!!

NoTitle 

ショーンです
はい、自分でも今の住まいは素晴らしいエリアだと確信します。
今回の三室山は写真撮ってて子供の頃が目に浮かびました。
アップしたテングチョウですが、和歌山の山中にある恐竜公園へ
向かう途中の山中で、運転中の目の前がパッと真っ黒に!
なんとテングチョウの大群舞でした。驚きました。
それから数年経った今、恐竜公園をググったら忌まわしい
記事がいくつか見つかりました。
心霊写真が撮れるというものです。そんなの撮れませんから。
ただ、いきなり目の前が真っ暗になったテングチョウの
群舞は忘れられません。
※不愉快だったら消しちゃってくださいね。
  • posted by ショーン 
  • URL 
  • 2019.04/08 18:09分 
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和辻さま 

こんばんは^^ 今日も笑いの伏線てんこもり、ウイットに富んだコメントをありがとうございます(*^▽^*)

京大農学部初代の木原均教授の麦の粒探しもロマンですが、
一粒の麦が旅をはじめ、そして人々を幸せにするなんてロマンですね?^^
特に、今回は、絶滅寸前だったといっても過言ではない、どこの世界も見向きもしなくなっていたエンマー麦が、はるか遠い東の国の、京都の大学に保存されていて、何十年かぶりに陽の目をみて発芽し、多くの人の喉をうるおし喜ばれ、エジプトにもお里帰りするなんて、誰が考えたでしょう・・・一粒の麦のロマン、言いえて妙ですね。^^

しかし、今日はお座布団が何枚あっても足りないくらいの、ホップステップ、ジャンプぶりでは?和辻さん。(笑)
私だけでは勿体ないので、家族全員読ませましたよ。

>ビールへのホップならぬステップになったと言う事ですね。

その前ぶりを真面目に読んでいた自分にも笑えちゃいました。
秀樹も天国でお花見しながら「ヒデキ、カ~ンゲキ!」と乾杯してそうですね。笑

>木原均教授が栽培小麦の祖先を求めて世界を探検したエンマー小麦、エンマ様でも気が付かなかったでしょう。

はい、そうですね。

>酸っぱいは成功のもと、とつくづく思いました。

はい、美雨はこれから座右の銘にいたします(爆)
また、今日も4ポチ+【麦酒】応援ありがとうございました<(_ _)>
  • posted by 美雨 
  • URL 
  • 2019.04/08 00:56分 
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tedukuridaisukiさま 

tedukuridaisukiさん、実際に飲んだ貴重な感想、ありがとうございました<(_ _)>

思うに、tedukuridaisukiさんが、以前エジプトでビールづくりの壁画を見られたのは、きっとデジャヴュで、近未来、彼らの飲んでいた古代ビールを味わってほしい人!と、イシスやホルス神から選ばれし人だったのかも?
だって、ウジャト(ホルス神の右目)のビールをまっさきに飲まれたと聞いたときは、流石!と思いましたから。(大真面目!)

しかし、ビール好きの多い美雨の友人たちは、集まると 決まって
「仕事の後のビールの美味しさったら、ない」
「ビールを飲めない人は人生損してますよ」
と言います。

いいなぁ・・・私も麦系のお酒強くなりたいです。(トホ)
  • posted by 美雨 
  • URL 
  • 2019.04/08 00:52分 
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よっこたん様 

こんばんは(^^♪
ハイ、仰る通り、現代で、エジプト古代ピールを味わえるなんて、タイムスリップしたようですね。 (#^^#)
TVの世界不思議発見で取り上げられてもおかしくないテーマですネ。醸造工程を解き明かす、まさにミステリーです。
学者さんにはたまらない謎解きでしょう。
最初にビールを発見したエジプト人もすごいけれど、探究心の強い吉村先生も、本当に作ってしまうところが凄いです。(;'∀')

>遅くなりまそたが~私の職業は美容師です。

やはり、そうでしたか。素敵な花嫁さんを式場に送られたのですね^^納得です(^.^)♪
  • posted by 美雨 
  • URL 
  • 2019.04/08 00:51分 
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アンジューママ様 

こんばんは^_^
アンジュママさんはビールお強いんですね。麦系アルコール弱い美雨はママさんが羨ましいです(>_<)

アンジュママさんが気になられたのは、ブルーナイル?
さすがお目が高い!^^
ビール通のブロ友さんが言うには、ブルーナイルはコクのあるジュース?のような飲み心地でだそうです。ユズとコリアンダー(パクチー君です^^:)の風味付けと書いてあって、私はパクチーが苦手なのでどうかと思いましたが、「素材の味が溶け込んでいて一つの味になっていました。 」と好評でした。^^

これからの季節にピッタリそうなビールですね(^.^)/
  • posted by 美雨 
  • URL 
  • 2019.04/08 00:47分 
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ショーンさま 

こんばんは。ʕ•ٹ•ʔ今日も楽しいコメントをありがとうございます^^
仰る通り、ビールは、パンを作る時の副産物でしたから、栄養度も高く、ピラミッドや王墳墓を作る職人たちにも、お給料がわりに毎日ふるまわれたという記録が残っています。お酒というよりは、ほとんど主食だったというから驚きですね!?

ところでショーンさんは、本当に恵まれたところにお住まいですね。
奈良と大阪の県境は、大和時代の最も美しい面影をいまにとどめていますね^^奈良とも大阪とも京都とも呼ばれず、境界線がなかった時代にタイムワープしてみたいです。
ショーンさんによく似た、30代前くらいのご先祖が三室山で蝶を追いかけて歌でも詠んでいそうですね!?笑
  • posted by 美雨 
  • URL 
  • 2019.04/08 00:45分 
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土佐けん様 

こんばんは(^^)
奥様のご退院、おめでとうございます。
またブログ再開できて、よろしかったですね!
私もわがことのように嬉しいです。
素敵なお写真、楽しみにしています!!
  • posted by 美雨 
  • URL 
  • 2019.04/08 00:42分 
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OYAJIさま 

こんばんは。(^^)今回も素敵なコメントをありがとうございます。<(_ _)>
いろんな文明があるけれど、エジプトって、どこかあまりにかっ飛びすぎているというか、宇宙的というか、摩訶不思議すぎますね?^^
吉村先生が少年時代に手に取った「黄金のファラオ」という本で、頭をガツンと叩かれたような気持ちになった、エジプト文明への感動と憧憬、わかる気がしますよね。^^
違う星から来た文明ではないか、なんて言う神秘主義者がいるくらい、ミステリアスです。
でも、常日頃ビールを飲んでいたなんて、ちょっと親密感がわきますね?(笑)
  • posted by 美雨 
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  • 2019.04/08 00:41分 
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  • 2019.04/07 23:48分 
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NoTitle 

エジプトビール
おいしいです~~
ごちそうさまでした♪

夫もビールのために働いているような感じです。^^
家に戻ってワンコとビールって思うみたい。

エジプトはまた行きたいですが、もうムリかな~?
ワン達もいるし

いつも応援ありがと~
ご主人さまにもよろしくお伝えください。

  • posted by tedukuridaisuki 
  • URL 
  • 2019.04/07 22:38分 
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麦酒に拍手です! 

美雨様、今晩は!

陽気なお花見の時期に相応しい内容ですね。

40年近く前になりますが、古代シュメール人の格言で、
「苦しきは旅路、楽しきはビール」と歴史の本に記載があったのを思い出しました。
オリエントでの麦の収穫量が播種量の80倍あった史実の前振りでしたが、人類と共に歩んだ酒の歴史がわかる話でした。

このお話では、ビールは消化の悪い大麦を水に浸して作ったとか。
ワインは一ヵ所に溜まったブドウが発酵したものを口にしたのが始まりと聞いた事があったので、ビールも似たような成り立ちと思っていましたが、パンを経由していたとは。これがビールへのホップならぬステップになったと言う事ですね。

吉村教授の埃及麦酒の再現、凄いですね。京大農学部は初代の木原均教授が栽培小麦の祖先を求めて世界を探検したので、あらゆるデータを残していたと思いますが、このような形で陽の目を見るとは。エンマ様でも気が付かなかったでしょう。
古代ローマの葡萄酒も相当酸っぱかったそうなので、ビールも最初は酸っぱいものから時を経て現代の味になってきたようですね。酸っぱいは成功のもと、とつくづく思いました。

今日も4ポチ+【麦酒】応援です!

m(~)m


  • posted by 和辻 
  • URL 
  • 2019.04/07 21:46分 
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ビール作り~ 

こんばんは~MIUMIU 美雨さん^^
驚きました!!
ニアンククヌムとクヌムヘテプの墓の壁画にビール作りが
残っていたなんて考えられないですがお酒は昔からあったんですものね!
最初に思いつた人間の考えはすごいですね!
一つの物に素晴らしい歴史があるんですね(*´∀`*)
遅くなりまそたが~私の職業は美容師です。
細々とマイペースで頑張っております(^_^;)
宜しくお願いいたします(_ _)
  • posted by よっこたん 
  • URL 
  • 2019.04/07 20:51分 
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いつも優しい温かな言葉かけて頂き☆感謝してます~( ☆∀☆)

まさに今日はポカポカ陽気の中で花見をしていたので喉がカラッカラでキリッと冷たいビールが飲みたくなりました~(^з^)-☆
これからの時期☆大変お世話になるのがビール(^-^)/
吉村教授と言えば☆エジプトのスフィンクスなどの背景が広がりますね( ☆∀☆)
ビジネスセンスもキラッと♪
米から日本酒が生まれたように、パンからビールが生まれ、最初は酸っぱいものだったのですね(*^^*)
だんだん改良され、飲みやすく、美味しくなっていってo(^o^)o
ブルーナイル☆気になりますよ~( ☆∀☆)
何でも最初に手がける人って☆すごいですよね\(^_^)/

  • posted by アンジュまま 
  • URL 
  • 2019.04/07 20:43分 
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NoTitle 

ショーンです。
エジプト壁画にビールを飲む貴婦人が描かれているんですね。
ビールはかくも深い歴史を持っていたんですね。
オリエント世界では主食のパンを作る工程からビールが生まれた
面白い経過ですね。
吉村作治教授が壁画をもとに”古代エジプトビール”を再現することに成功。
なんともダイナックでわくわくするビールの誕生ですね。
★三室山は龍田山の峰のひとつ、よく御存知ですね。
三室山は私の生家王寺町から歩いて行けます。
そして子供の頃、捕虫網を握って、三室山とその近辺へ
足を運び、蝶を捕獲しました。懐かしい地なんです。
  • posted by ショーン 
  • URL 
  • 2019.04/07 19:48分 
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  • 2019.04/07 15:38分 
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鍵コメh様 

そうですか
詐称はよくないですね。話してればすぐバレてしまうものなのに
必死な分、余計に痛いです
  • posted by 美雨 
  • URL 
  • 2019.04/07 15:01分 
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  • 2019.04/07 14:58分 
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こんにちは 

ご心配をおかけしましたが、助手が退院しました。
今日から又、ブログを再開しましたので、よろしくお願いします。

ポチッ全部!
  • posted by 土佐けん 
  • URL 
  • 2019.04/07 14:07分 
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NoTitle 

いや、素晴らしいですね

歴史を見るときにはいろんな切り口があると思うんですけど

食文化というのは現在でも興味を引く分野ですから

そこに視点を置いた企業と吉村先生素晴らしいです。

今でも江戸時代の食文化とか注目度たかいですからね^^

お見事な記事だと思います^^
  • posted by OYAJI 
  • URL 
  • 2019.04/07 13:16分 
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  • 2019.04/07 12:37分 
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MIUMIU 美雨

Author:MIUMIU 美雨
旅、歴史、長編ドラマ(短編も)のレビューやエッセイを書いています。
文化系の記事が多いですが、歴史ドラマ(大河ドラマ:八重の桜)や、韓ドラレビューも書きます。中でもソン・イルグクさんの作品が大好きです。
更新はマイペースで続けていきますのでどうぞよろしくお願い致します。

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