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2014.06/14 [Sat]
『強力班』~ソウル江南(カンナム)警察署~ 第13話あらすじ もうひとつの訣れ 강력반13
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[ソン・イルグク] ブログ村キーワード 強力班송일국:SONG ILKOOK「강력반」
『強力班』~ソウル江南警察署~ 第13話 もうひとつの訣れ
6/16,17(月,火)18:45 ~ 20:00 (再)06/18,19 (水、木) 14:30 ~ 15:45 KBSワールド

第12話http://yonipo.blog13.fc2.com/blog-entry-489.htmlより

KBSワールド 強力班HP http://www.kbsworld.ne.jp/drama/detail.php?cno=549
強力班ホームページ http://www.kbs.co.kr/drama/crime/about/plan/index.html
放映情報KBS2 月、火21時55分 |2011-03-07〜 概要情報韓国 総16部作
製作グォンギェホン チーフプロデューサー:ジョンヘリョン
プロデューサー:ユンソンシクイウンジン 脚本パクソンジン、ホジヨウン
演出グォンギェホン 作者ホドンオグォンジョンオ
出演ソンイルグク (バクセヒョク役) 、イジョンヒョク (チョン・イルド役)
ソンジヒョ(ジョミンジュ役)、パクソニョン(ホンウニョン役)、キム・ソンギョン(イム・カン刑事)
主な登場人物
シン・ドンジン 女刑事ジン・ミスク(殉職) チョン・イルド バクセヒョク グォン・チーム長 右:ナム・テシク

ジョ・ミンジュ記者 バクセの元妻、ウニョン 女刑事イム・カン
<第13話あらすじ>
5年前のユ・ミョンチョル事件記録を見回したイルドは証拠品の弾丸が自身の弾丸と違うという事実に衝撃を受ける。自分の撃った弾には自分の名が書き込まれていたはずだ・・・事実を替えられる人間・・・以前強力班の刑事課課長のグォンチーム長が警察署長とウニョン父を見張っていた時イルドに返した言葉「二人の関係は・・ウニョンの父に聞け」との不可思議な言葉がイルドの脳裏を去来する。
夜遅く、待ちぶせするように、車から降りた警察署長に私邸の前で声をかけるイルド。イルドはグォンチーム長の話に言及し、ウニョン父との関係を聞き出そうとするが、署長は厳しい表情で 言われたことだけやっていろ!とイルドの詮索を突っぱねるのであった。
イルドには辛い過去があった。
帰り際、思いがけず母のところに立ち寄るイルド。華麗な門閥で育ちエリート一直線の如くに見えるイルドだが、場末の小料理屋でいまだ生計を立てている母を気まずそうに訪ねるイルド。今こうしてイルドが警察官の中で正統なキャリア組として出世街道をひた走っているのは、母子二人で耐えた貧しく辛い過去とは決して無関係ではなかったのだ。
一方、イルドとは反対に正真正銘リッチな家のぼん育ちであるトンジンは自家用車の黄色いフィアットを走らせ、ユミとドライブを楽しんでいた。二人の楽しみをを遮るようにユミの携帯のベルが鳴るが、それは悪い知らせであった。ユミを伴いトンジンが署に戻ると、ミンジュとイ・ソンミンが友人のソヒェランが行方不明になってしまったとバク・セヒョクに相談している。
丁度その頃、イルドが母のもとをたって帰途につく車中、ひとけの無い道を歩きながら倒れたソヒェランを助ける警察官を発見し、意識を失ったソヒェランを、彼とともに病院に移す。
血まみれのソヒェランは酷い暴行を受けていて、意識を失ったまま重症であった。首をロープで吊られた跡や体に押された不思議なスタンプ・・・手の平には“よくやった”という絵入りのスタンプが押されていた。
すぐにイム刑事とナム刑事はソヒェランが発見された現場に出て行き、第一発見者の巡査の証言をもとにあたりの林をくまなく調査する。セヒョクは化学分析班からソヒェランの衣服に彼女以外に2人の女DNAが検出された事実を知らされる。他にも被害者がいるのではと推測するセヒョク。
そんな折、ミンジュの勤め先のショッキングドットコムに、チャン社長の後輩だという若い記者が訪ねて来て、盛んにチャン社長を持ちあげている。こんな小さな企業でどこより大きなスクープを続けてとってきたことを探りたい様子にも見えるが、その秘密は強力班密着24時間取材の権限を得た彼女にあると自慢したラブリィー・チャン社長の軽はずみにさえニコニコと愛想をふりまき、記者は賞賛の言葉をミンジュに送り、ミンジュは慌てて否定する。
そうこうするうち、またもや女性暴行殺人が。セヒョクが署の失踪者リストからようやくDNAと一致する女性を探し出したのも虚しく、その女性は皮肉にもゴミ置き場で死体となって発見されたのだった。痕跡から被害者女性達に共通しているのは殴打の跡と首を吊られた跡、何故か必ず被害者女性達の体に犯人が残すスタンプの表式。女性たちの手の平には“よくやった”の印鑑が押されていた。これらを糸口にセヒョクと強力班刑事らは犯人を暴きだそうとする。
詰めかけるマスコミ関係者を前にイルドは連続殺人の記者会見をするが、ミンジュに なにかと横やりを入れるサードバーティー社の記者が、彼女が個人的に強力班刑事と裏取引しソースを貰っているのは公正を欠いていると出し抜く発言をする。記者はショッキングドットコムを訪ねてきた男で、他メディア社のスパイだったのだ。その記者は、警察が国民の知る権利を阻害し、強力班刑事らが特定のメディアにのみ情報を流しているとの記事まで作成していた。が、断固としてありえないと否定するチョン・イルド刑事課長。
ショックと怒りから、ブリーフィングルームを後にミンジュは問題の記者に詰め寄り、自分は裏取引などでなく正式にウニョンによって依頼を受け、江南(カンナム)署での出入り記者に抜擢されたと再度言い争うが、逆に彼女の出身を皮肉られ、相手にもされないミンジュ。その時ちょうど現れたウニョンはミンジュを呼びとめ、庇うどころか 冷たく「取材しながら何か仕損じたのではなくて?あなたを選んだのは軽率だったかもしれない」とミンジュの非を問う。ミンジュはライバル社の悪意の記事です、せめて今の事件だけは最後までやり遂げさせて欲しいと必死で説得するが、ウニョンはきっぱりと「もう密着強力班取材はうちきりにしましょう」と言い放つ。
しかし、背後でそれを聞いていたセヒョクがミンジュに助け船を出し、もう一度チョ記者にチャンスをやってくれと頼む。しかしウニョンは「後援会 のイメージ に良くないと思うから」と拒否し、背を向けたセヒョクに「私にはもう一度あなたとのチャンスを与えられないの?」と懇願する。
これに対しセヒョクは「俺もそれは考えたこともあった・・・けれどいまは自信がない。もう俺たちの間にヘインはいないんだ。君とまた一緒になっても、ヘインを恋しがっては互いに傷付け合うだけだ・・・それだけはしたくない」と、決別の意を告げウニョンの元を去るのであった。セヒョクの後ろ姿を目で追いながら とめどなく涙を流すウニョン・・・
その前日には、イルドがウニョンを訪ね、預かり知らぬところでウニョンを傷つける立場にいた自分の非を詫びたもののウニョンは今まで好意を示してきたイルドにも無言で別れを告げていたのだった。
セヒョクの思いやりで立ち直ったミンジュは、元気を取り戻し、押されたスタンプ印をヒントに、『テンプロ』と呼ばれる風俗の夜間業者従業員であることをセヒョクと共につきとめる。ナム・テシクとイム・カン刑事も同じく清潭洞の風俗営業『テンプロ』で働く美少女達をとりまく人物に焦点を当て、セヒョク達と同じ場所に辿りつくのであった。
そのサロンには、被害者の雇い主である美人マダム、そのパトロンでテンプロに出入りする有名な照明グループの三男坊と、そして若い美少女が三人で親しげに会談をしていたが、乗り込んだナム・テシクは髪を逆立てる。相手をしていた若い女性は、テシクの恩人で先輩の一人娘、イ・ユリであったのだ。
テシクは捜査どころでなくイ・ユリを連れ出し、風俗などとんでもないからすぐ足を洗うよう説得し、財布から有り金をはたいて当座のまに合わせにしろとユリに握らせ、一緒に名刺を渡す。家まで送って、ユリの携帯番号を聞いた後去ったものの、心配でならないテシクはユリに電話をかける。案の定、家に帰らず外をフラフラしていたユリは突然目の前に現れた黒い人影に言葉をなくす。ユリは知っている人物と判ると親しげに「おじさん!」と声をかけるが突然殴られ地面に倒れる。何度かけても繋がらない携帯・・・危険を察知したテシクは思わず立ち上がる。
そんな中、生死の淵をさまよっていたソヒェランが目を醒ます・・・
<13話ぷちギャラリー>
自分の弾には名前を書き入れていた几帳面なイルド

考えあぐねて警察長官の邸にきてしまう

君はただ私の指示に従って行動していればいいんだ!

サンテや、娘に会いに行ったらどうだ

どの面さげて・・・娘に会う資格など到底わたしには・・・

悲しいことを言うサンテ
引きとめるバクセ

どうしたの??

お父さんのことを聞きたい
一度会いに来てくれたんだから、二度目も、三度目もあるわ

こうしてね、信号でキャッチするの ♪リリリリ♪リリリリ♪来るぞ、来るゾ~♪ってネ

あははは 屈託なく笑うミンジュ

・・・・。
母さん、俺は酒が飲みたいんだ

だめよ。母さんがお前に酒を出せると思うの?

なんか、かわいく見えるイルド (結局お食事だけなのでした)
事件発生
しのびよる影

失踪していたソヒェラン

ついに・・・

「よくやった」のハンコが・

パクセ刑事は失踪者リストからDNAが一致する女性を探してみたら?

冴えてるイムカン刑事
しかし・・・セヒョクが人物を割り出したときは ゴミ袋に捨てられていた被害者

騒然とした記者会場

他社記者に出し抜かれて侮辱されたミンジュ

大丈夫か?「うん、気分上々!」
フーッ、フーッ

バクセふうにフエラムネ唇でフーフーお怒ってみせるミンジュ
裏取引なんかしてないわ!正式な依頼を受けてカンナム署での出入り記者になっただけ

ハーッハッハッハ! 記者!?三流インターネット記者が、かい?

何言っちゃってんのかねーもう笑えるよ
チョ記者! こちらへきて

あなたに落ち度があったのではなくて?人選を誤ったかしら・・・

悪意の中傷記事です。この事件までは書かせて下さい

ウニョン・・・!?"

チョ記者さん 強力班密着取材はもう打ち切りにしましょ

セヒョクさん・・

もう一度チョ記者にチャンスをやってくれないか
わたしにはもう一度チャンスをくれないの?セヒョクさん

もうヘインはいないんだ あの子を恋しがっては互いに傷つけあうだけだ・・・

そんな関係になりたくない
そう・・駄目・・駄目なのね

互いのためにこのままでいよう

去ってゆくセヒョク

これ、このマークよ!「よくやった」

捜査の結果同じ場所にたどり着く

乗り込む強力班 テシクと顔を合わせあわてるイ・ユリ

・・・何のご用!?

誰かにつけられてる・・・!

助けて、とテシクの名刺に電話をかけるユリ
同じころ、テシクも・・・

あなたのおかけになった番号は、・・・つながらない電話
テシク「絶対、絶対 電話とってくれよ ユリ・・!!」

そして・・・

生き返って目覚めるソヒェラン
<13話の感想、雑記>
KEJ(Korea Entertainment Journal)5月号に、強力班特集の記事が掲載されていますね!
表紙

5月号、とってもよかったです(^_-)-☆
終盤に近づき、最大の犯人についても言及されていたりと(カンナム署に見え隠れする黒幕の正体か!?ウニョンの人物紹介に含みおきがある)ワクワクする記事でした。人物紹介やストーリーも素敵な感じでかかれていてチョア❤
これで840円、安い♪本屋さんへgo!ですネ( ..)φメモメモ
今日の強力班13話、楽しみです。
残すところあと4話・・・寂しい限りです(涙)
是非シリーズ化、もしくは続編、特別編などを希望します(ToT)/~~~
イントロダクション


こんな素敵に書いてくれた斎藤瑞希記者さん、カムサンニダ(^_-)-☆ですネ❤
ちょっと見にくかったところを拡大


残りは買って読みませう♪
決別のときがきました。
バクセとウニョン、10年目の別れ。
不思議ですね。
もう5年前にとっくに別れているのに、さらなる別れがあるなんて・・・
それはきっと、別れというより訣れなのでしょう。
人間だからこそ、こんな訣れが また、あるのでしょうね。
でも、粋な別れでした。
今さら理由を問うのも野暮だけれど、別れの理由をいろいろ考えてみた。
子供を失ったから?ミンジュが出現したから?
ふたつとも違うと思う。
もしミンジュが現れず、ウニョンがやり直したいと望んだとしても
パクセは首を縦には振らなかったんじゃないかな。
ウニョンは本当に可哀そうなひと。
ヘインの死から、離婚までの行程を全て父に仕組まれていたなんて。ヘインの死もバクセの過失にして、離婚協議書もパクセから出したことにされていたという話だけれど、策謀家の父親がいくら巧妙だったとしても
そのまんま信じてしまう女性、というところも不幸。
あんな頭の良いひとなのにどうして夫を信じなかったのだろう。
どうして夫に確かめなかったのだろう。
あちらが先に別れようと言ったからと、プライドだけでこちらも印鑑をついてしまうなんて・・・
そのプライドの高さも不幸だと思う。
でも、あとになってセヒョクは印鑑をついてなかったとわかって、自分もあれは本位じゃなかったと泣いてみせても、流した涙のぶんを過去には戻せない・・・覆水盆に返らずって、本当にこのことですね。
薄っぺらい紙切れ一枚とはいえ、結婚届け、離婚届ってなんと重みがあることか。
そしてまた、ウニョンの実のこころの重みはどうだったのだろう。
紙切れ一枚でふっきれる仲だったのだろうか。決して語られていない、語られちゃいけない部分なのでしょうけど、女同士だからこそ、女の物思いを聞いてみたい。
少なくとも、ミンジュが彼女の前に現れるまで、彼女はイルドに夢中だったし、セヒョクのことはもうふっきれていたと思う。女だから、イルドを見るあの表情をみれば一目瞭然でした。
でも、ミンジュがバクセを慕っていると知り、急に態度が変わったように思うのは辛めの評価でしょうか。
ミンジュが持っていたバクセと娘の写るロケット、それをミンジュが持っていたことが許せなかったのでは。
私にはそんなふうに思えてならない。納骨堂でパクセが流していた涙も知っていて、どんなにバクセが娘を愛していたかも彼と娘との遺品の数々やパクセの表情、言葉から計り知れようというもの。
それを敢えて閉ざしてしまったウニョンの氷の扉は、愛でなく嫉妬の炎によって溶かされるのね。
愛でなく、独占欲。愛でなく、執着。愛でなく、未練。
氷が溶けると、涙になるのね。
案外、バクセはまだウニョンを愛しているかもしれない。少なくとも、ウニョンよりずっと多く、彼女を愛してる。だからこそ許せなかったのではないかしら。
本当のところは誰にもわからない。そう、わからなくていいのです。それが男と女なのだから・・・。
でもひとつだけわかっていることは、別れでなく訣れをへて、本当の自分のこころが見えてくる、ということ。それは、バクセが最後にウニョンに言った言葉に凝縮されていた気がします。「このまま、互いに問おう」
もう別れているのに、さらなる別れ。
愛という名の訣れ。
人間であればこそ、もうひとつの訣れが あるのでしょうね。
美雨
14話http://yonipo.blog13.fc2.com/blog-entry-495.htmlへ続く
『強力班』강력반これまでの 各話あらすじ&レビュー (動画付き)はこちら
http://yonipo.blog13.fc2.com/blog-category-63.html
強力班記録記事あれこれ一覧
http://yonipo.blog13.fc2.com/blog-category-61.html
❤今日のとびきり素敵なステキなおまけ❤
titled 猫舌バクセ

❤このおでんになって、イルさまにフーフーされたいかも❤
titled もう一人のセヒョク by くろまめ画伯

バクセの20年後??チーム長ぽくてチョアよ❤ くろまめさま感謝です<(_ _)>
アーティストの先生方、13話サービス増刊号のメ切りに合わせて
作品カムサンニダ<(_ _)> 週刊『協力班』編集長 美雨より(笑)
バックシャン・バックセくん by ako様より


コートを脱ぐと・・・ ますますSexyに(ハァト) 次回はもっとチョアよ❤
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original date 2011.04,21 00:29
第14話の動画を見たい人は↓続きの開閉▼をクリック
強力班第14 話の予告 youtubeさんよりお借りしました。<(_ _)>
KBS World 強力班 ソウル江南警察署13 20130812 放送
강력반( Detectives in Trouble ) 14 부 예고(Preview)



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『強力班』~ソウル江南警察署~ 第13話 もうひとつの訣れ
6/16,17(月,火)18:45 ~ 20:00 (再)06/18,19 (水、木) 14:30 ~ 15:45 KBSワールド

第12話http://yonipo.blog13.fc2.com/blog-entry-489.htmlより

KBSワールド 強力班HP http://www.kbsworld.ne.jp/drama/detail.php?cno=549
強力班ホームページ http://www.kbs.co.kr/drama/crime/about/plan/index.html
放映情報KBS2 月、火21時55分 |2011-03-07〜 概要情報韓国 総16部作
製作グォンギェホン チーフプロデューサー:ジョンヘリョン
プロデューサー:ユンソンシクイウンジン 脚本パクソンジン、ホジヨウン
演出グォンギェホン 作者ホドンオグォンジョンオ
出演ソンイルグク (バクセヒョク役) 、イジョンヒョク (チョン・イルド役)
ソンジヒョ(ジョミンジュ役)、パクソニョン(ホンウニョン役)、キム・ソンギョン(イム・カン刑事)
主な登場人物
シン・ドンジン 女刑事ジン・ミスク(殉職) チョン・イルド バクセヒョク グォン・チーム長 右:ナム・テシク

ジョ・ミンジュ記者 バクセの元妻、ウニョン 女刑事イム・カン
<第13話あらすじ>
5年前のユ・ミョンチョル事件記録を見回したイルドは証拠品の弾丸が自身の弾丸と違うという事実に衝撃を受ける。自分の撃った弾には自分の名が書き込まれていたはずだ・・・事実を替えられる人間・・・以前強力班の刑事課課長のグォンチーム長が警察署長とウニョン父を見張っていた時イルドに返した言葉「二人の関係は・・ウニョンの父に聞け」との不可思議な言葉がイルドの脳裏を去来する。
夜遅く、待ちぶせするように、車から降りた警察署長に私邸の前で声をかけるイルド。イルドはグォンチーム長の話に言及し、ウニョン父との関係を聞き出そうとするが、署長は厳しい表情で 言われたことだけやっていろ!とイルドの詮索を突っぱねるのであった。
イルドには辛い過去があった。
帰り際、思いがけず母のところに立ち寄るイルド。華麗な門閥で育ちエリート一直線の如くに見えるイルドだが、場末の小料理屋でいまだ生計を立てている母を気まずそうに訪ねるイルド。今こうしてイルドが警察官の中で正統なキャリア組として出世街道をひた走っているのは、母子二人で耐えた貧しく辛い過去とは決して無関係ではなかったのだ。
一方、イルドとは反対に正真正銘リッチな家のぼん育ちであるトンジンは自家用車の黄色いフィアットを走らせ、ユミとドライブを楽しんでいた。二人の楽しみをを遮るようにユミの携帯のベルが鳴るが、それは悪い知らせであった。ユミを伴いトンジンが署に戻ると、ミンジュとイ・ソンミンが友人のソヒェランが行方不明になってしまったとバク・セヒョクに相談している。
丁度その頃、イルドが母のもとをたって帰途につく車中、ひとけの無い道を歩きながら倒れたソヒェランを助ける警察官を発見し、意識を失ったソヒェランを、彼とともに病院に移す。
血まみれのソヒェランは酷い暴行を受けていて、意識を失ったまま重症であった。首をロープで吊られた跡や体に押された不思議なスタンプ・・・手の平には“よくやった”という絵入りのスタンプが押されていた。
すぐにイム刑事とナム刑事はソヒェランが発見された現場に出て行き、第一発見者の巡査の証言をもとにあたりの林をくまなく調査する。セヒョクは化学分析班からソヒェランの衣服に彼女以外に2人の女DNAが検出された事実を知らされる。他にも被害者がいるのではと推測するセヒョク。
そんな折、ミンジュの勤め先のショッキングドットコムに、チャン社長の後輩だという若い記者が訪ねて来て、盛んにチャン社長を持ちあげている。こんな小さな企業でどこより大きなスクープを続けてとってきたことを探りたい様子にも見えるが、その秘密は強力班密着24時間取材の権限を得た彼女にあると自慢したラブリィー・チャン社長の軽はずみにさえニコニコと愛想をふりまき、記者は賞賛の言葉をミンジュに送り、ミンジュは慌てて否定する。
そうこうするうち、またもや女性暴行殺人が。セヒョクが署の失踪者リストからようやくDNAと一致する女性を探し出したのも虚しく、その女性は皮肉にもゴミ置き場で死体となって発見されたのだった。痕跡から被害者女性達に共通しているのは殴打の跡と首を吊られた跡、何故か必ず被害者女性達の体に犯人が残すスタンプの表式。女性たちの手の平には“よくやった”の印鑑が押されていた。これらを糸口にセヒョクと強力班刑事らは犯人を暴きだそうとする。
詰めかけるマスコミ関係者を前にイルドは連続殺人の記者会見をするが、ミンジュに なにかと横やりを入れるサードバーティー社の記者が、彼女が個人的に強力班刑事と裏取引しソースを貰っているのは公正を欠いていると出し抜く発言をする。記者はショッキングドットコムを訪ねてきた男で、他メディア社のスパイだったのだ。その記者は、警察が国民の知る権利を阻害し、強力班刑事らが特定のメディアにのみ情報を流しているとの記事まで作成していた。が、断固としてありえないと否定するチョン・イルド刑事課長。
ショックと怒りから、ブリーフィングルームを後にミンジュは問題の記者に詰め寄り、自分は裏取引などでなく正式にウニョンによって依頼を受け、江南(カンナム)署での出入り記者に抜擢されたと再度言い争うが、逆に彼女の出身を皮肉られ、相手にもされないミンジュ。その時ちょうど現れたウニョンはミンジュを呼びとめ、庇うどころか 冷たく「取材しながら何か仕損じたのではなくて?あなたを選んだのは軽率だったかもしれない」とミンジュの非を問う。ミンジュはライバル社の悪意の記事です、せめて今の事件だけは最後までやり遂げさせて欲しいと必死で説得するが、ウニョンはきっぱりと「もう密着強力班取材はうちきりにしましょう」と言い放つ。
しかし、背後でそれを聞いていたセヒョクがミンジュに助け船を出し、もう一度チョ記者にチャンスをやってくれと頼む。しかしウニョンは「後援会 のイメージ に良くないと思うから」と拒否し、背を向けたセヒョクに「私にはもう一度あなたとのチャンスを与えられないの?」と懇願する。
これに対しセヒョクは「俺もそれは考えたこともあった・・・けれどいまは自信がない。もう俺たちの間にヘインはいないんだ。君とまた一緒になっても、ヘインを恋しがっては互いに傷付け合うだけだ・・・それだけはしたくない」と、決別の意を告げウニョンの元を去るのであった。セヒョクの後ろ姿を目で追いながら とめどなく涙を流すウニョン・・・
その前日には、イルドがウニョンを訪ね、預かり知らぬところでウニョンを傷つける立場にいた自分の非を詫びたもののウニョンは今まで好意を示してきたイルドにも無言で別れを告げていたのだった。
セヒョクの思いやりで立ち直ったミンジュは、元気を取り戻し、押されたスタンプ印をヒントに、『テンプロ』と呼ばれる風俗の夜間業者従業員であることをセヒョクと共につきとめる。ナム・テシクとイム・カン刑事も同じく清潭洞の風俗営業『テンプロ』で働く美少女達をとりまく人物に焦点を当て、セヒョク達と同じ場所に辿りつくのであった。
そのサロンには、被害者の雇い主である美人マダム、そのパトロンでテンプロに出入りする有名な照明グループの三男坊と、そして若い美少女が三人で親しげに会談をしていたが、乗り込んだナム・テシクは髪を逆立てる。相手をしていた若い女性は、テシクの恩人で先輩の一人娘、イ・ユリであったのだ。
テシクは捜査どころでなくイ・ユリを連れ出し、風俗などとんでもないからすぐ足を洗うよう説得し、財布から有り金をはたいて当座のまに合わせにしろとユリに握らせ、一緒に名刺を渡す。家まで送って、ユリの携帯番号を聞いた後去ったものの、心配でならないテシクはユリに電話をかける。案の定、家に帰らず外をフラフラしていたユリは突然目の前に現れた黒い人影に言葉をなくす。ユリは知っている人物と判ると親しげに「おじさん!」と声をかけるが突然殴られ地面に倒れる。何度かけても繋がらない携帯・・・危険を察知したテシクは思わず立ち上がる。
そんな中、生死の淵をさまよっていたソヒェランが目を醒ます・・・
<13話ぷちギャラリー>
自分の弾には名前を書き入れていた几帳面なイルド

考えあぐねて警察長官の邸にきてしまう

君はただ私の指示に従って行動していればいいんだ!

サンテや、娘に会いに行ったらどうだ

どの面さげて・・・娘に会う資格など到底わたしには・・・

悲しいことを言うサンテ
引きとめるバクセ

どうしたの??

お父さんのことを聞きたい
一度会いに来てくれたんだから、二度目も、三度目もあるわ

こうしてね、信号でキャッチするの ♪リリリリ♪リリリリ♪来るぞ、来るゾ~♪ってネ

あははは 屈託なく笑うミンジュ

・・・・。
母さん、俺は酒が飲みたいんだ

だめよ。母さんがお前に酒を出せると思うの?

なんか、かわいく見えるイルド (結局お食事だけなのでした)
事件発生
しのびよる影

失踪していたソヒェラン

ついに・・・

「よくやった」のハンコが・

パクセ刑事は失踪者リストからDNAが一致する女性を探してみたら?

冴えてるイムカン刑事
しかし・・・セヒョクが人物を割り出したときは ゴミ袋に捨てられていた被害者

騒然とした記者会場

他社記者に出し抜かれて侮辱されたミンジュ

大丈夫か?「うん、気分上々!」
フーッ、フーッ

バクセふうにフエラムネ唇でフーフーお怒ってみせるミンジュ
裏取引なんかしてないわ!正式な依頼を受けてカンナム署での出入り記者になっただけ

ハーッハッハッハ! 記者!?三流インターネット記者が、かい?

何言っちゃってんのかねーもう笑えるよ
チョ記者! こちらへきて

あなたに落ち度があったのではなくて?人選を誤ったかしら・・・

悪意の中傷記事です。この事件までは書かせて下さい

ウニョン・・・!?"

チョ記者さん 強力班密着取材はもう打ち切りにしましょ

セヒョクさん・・

もう一度チョ記者にチャンスをやってくれないか
わたしにはもう一度チャンスをくれないの?セヒョクさん

もうヘインはいないんだ あの子を恋しがっては互いに傷つけあうだけだ・・・

そんな関係になりたくない
そう・・駄目・・駄目なのね

互いのためにこのままでいよう

去ってゆくセヒョク

これ、このマークよ!「よくやった」

捜査の結果同じ場所にたどり着く

乗り込む強力班 テシクと顔を合わせあわてるイ・ユリ

・・・何のご用!?

誰かにつけられてる・・・!

助けて、とテシクの名刺に電話をかけるユリ
同じころ、テシクも・・・

あなたのおかけになった番号は、・・・つながらない電話
テシク「絶対、絶対 電話とってくれよ ユリ・・!!」

そして・・・

生き返って目覚めるソヒェラン
<13話の感想、雑記>
KEJ(Korea Entertainment Journal)5月号に、強力班特集の記事が掲載されていますね!
表紙

5月号、とってもよかったです(^_-)-☆
終盤に近づき、最大の犯人についても言及されていたりと(カンナム署に見え隠れする黒幕の正体か!?ウニョンの人物紹介に含みおきがある)ワクワクする記事でした。人物紹介やストーリーも素敵な感じでかかれていてチョア❤
これで840円、安い♪本屋さんへgo!ですネ( ..)φメモメモ
今日の強力班13話、楽しみです。
残すところあと4話・・・寂しい限りです(涙)
是非シリーズ化、もしくは続編、特別編などを希望します(ToT)/~~~
イントロダクション


こんな素敵に書いてくれた斎藤瑞希記者さん、カムサンニダ(^_-)-☆ですネ❤
ちょっと見にくかったところを拡大


残りは買って読みませう♪
決別のときがきました。
バクセとウニョン、10年目の別れ。
不思議ですね。
もう5年前にとっくに別れているのに、さらなる別れがあるなんて・・・
それはきっと、別れというより訣れなのでしょう。
人間だからこそ、こんな訣れが また、あるのでしょうね。
でも、粋な別れでした。
今さら理由を問うのも野暮だけれど、別れの理由をいろいろ考えてみた。
子供を失ったから?ミンジュが出現したから?
ふたつとも違うと思う。
もしミンジュが現れず、ウニョンがやり直したいと望んだとしても
パクセは首を縦には振らなかったんじゃないかな。
ウニョンは本当に可哀そうなひと。
ヘインの死から、離婚までの行程を全て父に仕組まれていたなんて。ヘインの死もバクセの過失にして、離婚協議書もパクセから出したことにされていたという話だけれど、策謀家の父親がいくら巧妙だったとしても
そのまんま信じてしまう女性、というところも不幸。
あんな頭の良いひとなのにどうして夫を信じなかったのだろう。
どうして夫に確かめなかったのだろう。
あちらが先に別れようと言ったからと、プライドだけでこちらも印鑑をついてしまうなんて・・・
そのプライドの高さも不幸だと思う。
でも、あとになってセヒョクは印鑑をついてなかったとわかって、自分もあれは本位じゃなかったと泣いてみせても、流した涙のぶんを過去には戻せない・・・覆水盆に返らずって、本当にこのことですね。
薄っぺらい紙切れ一枚とはいえ、結婚届け、離婚届ってなんと重みがあることか。
そしてまた、ウニョンの実のこころの重みはどうだったのだろう。
紙切れ一枚でふっきれる仲だったのだろうか。決して語られていない、語られちゃいけない部分なのでしょうけど、女同士だからこそ、女の物思いを聞いてみたい。
少なくとも、ミンジュが彼女の前に現れるまで、彼女はイルドに夢中だったし、セヒョクのことはもうふっきれていたと思う。女だから、イルドを見るあの表情をみれば一目瞭然でした。
でも、ミンジュがバクセを慕っていると知り、急に態度が変わったように思うのは辛めの評価でしょうか。
ミンジュが持っていたバクセと娘の写るロケット、それをミンジュが持っていたことが許せなかったのでは。
私にはそんなふうに思えてならない。納骨堂でパクセが流していた涙も知っていて、どんなにバクセが娘を愛していたかも彼と娘との遺品の数々やパクセの表情、言葉から計り知れようというもの。
それを敢えて閉ざしてしまったウニョンの氷の扉は、愛でなく嫉妬の炎によって溶かされるのね。
愛でなく、独占欲。愛でなく、執着。愛でなく、未練。
氷が溶けると、涙になるのね。
案外、バクセはまだウニョンを愛しているかもしれない。少なくとも、ウニョンよりずっと多く、彼女を愛してる。だからこそ許せなかったのではないかしら。
本当のところは誰にもわからない。そう、わからなくていいのです。それが男と女なのだから・・・。
でもひとつだけわかっていることは、別れでなく訣れをへて、本当の自分のこころが見えてくる、ということ。それは、バクセが最後にウニョンに言った言葉に凝縮されていた気がします。「このまま、互いに問おう」
もう別れているのに、さらなる別れ。
愛という名の訣れ。
人間であればこそ、もうひとつの訣れが あるのでしょうね。
美雨
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❤今日のとびきり素敵なステキなおまけ❤
titled 猫舌バクセ

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titled もう一人のセヒョク by くろまめ画伯

バクセの20年後??チーム長ぽくてチョアよ❤ くろまめさま感謝です<(_ _)>
アーティストの先生方、13話サービス増刊号のメ切りに合わせて
作品カムサンニダ<(_ _)> 週刊『協力班』編集長 美雨より(笑)
バックシャン・バックセくん by ako様より


コートを脱ぐと・・・ ますますSexyに(ハァト) 次回はもっとチョアよ❤
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original date 2011.04,21 00:29
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強力班第14 話の予告 youtubeさんよりお借りしました。<(_ _)>
KBS World 強力班 ソウル江南警察署13 20130812 放送
강력반( Detectives in Trouble ) 14 부 예고(Preview)
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