FC2ブログ

美雨の部屋へようこそ

ちょっとだけスピリチュアルな世界の旅日記や 文化、歴史のぷち・エッセイを書いています。他にも海外、国内のお気に入りのドラマのあらすじ&感想を勝手気ままに綴っています。

Entries

ソン・イルグク2011『私はお前だ』”나는 너다“ 2011年度版 観てきました 前編

[ソン・イルグク] ブログ村キーワード「나는 너다」송일국,宋一国,SongIlKook 

ソン・イルグク『私はお前だ』2011年度版 観てきました 前編  

進化したアンジュングン

2011年-05/19,5/20,20:00開演及び5/22日15:00開演  芸術の殿堂 ソウルアートセンター、トゥオル劇場 

2010年夏の舞台劇「私はお前だ」の好演で、今回芸術の殿堂トゥオル劇場の大舞台で再演となったソン・イルグクさん。
この舞台は、安重根(アン・ジュングン)とその息子、安俊生(アン・ジュンセン)の人生を描いた作品。
イルグクさんは安重根と安俊生の一人二役を演じます。
かなり長くなりそうなので、前編①、後編②に分けて書いてみます。

2011『私はお前だ』レビュー後編はこちら
http://yonipo.blog13.fc2.com/blog-entry-514.html

ナヌンノダレビュー1
地下鉄明洞駅ナヌンノダ看板


2011年度版、更なる進化を遂げる『私はお前だ』の舞台、観てきました。
脚本、あらすじ、演出等基本的なところはほぼ同じですが、大舞台となったこともあり、さらにヴァージョンアップして、より洗練された演技と、吟味されつくした舞台を堪能することが出来ました。

丁度一年前の懐かしいレビューを読み返し、初めてこの舞台を まじかに観たあの日あのときの感動を思い返していました。こんなことを書いていました。


冒頭の奇怪な空間から全編尋常ではない世界のはじまりはじまり・・・という印象ですが、物語はその通り進みます。 

喩えるなら、父アン・ジュングンの赤い炎と息子ジュンセンの青い炎がめらめらと燃えるような世界。 一般人とはかけはなれた登場人物達。 黄泉の世界まで一気に突き進む物語に観る者はただ呆然として映像の洪水に溺れるのみだ。 
これは人の書いた物語だろうか? それとも人の底に眠っていはいるが全ての人に共通する神話的深層意識の逆襲だろうか?
そんなふうに思える忘れえぬ舞台だった。 

アンジュングンの伝記は数多く出版されているし、この舞台劇の一場一場詳しく訳されたサイトもきっとあるでしょう。
でも自分はハングル語が解らずともあえてそれを詳しく知ろうとはしなかった。
とりあえず、ストーリーを追うのではなく、イルグクさんが演じる、アン・ジュングンとジュンセンの魂の声を聞きたかったからだ。
いわば、イルグクさんとアン・ジュングンの対話。
それだけで構わないし、十分だから。

幸運にも、自分の目論見は成功しました。史実を忠実に追おうとすればするほど矛盾につきあたるし、アンジュングンの発砲から処刑までの144日間を、推理しつつ真実を明かすなど所詮は誰にも無理なこと。
名作というものは、ストーリーの一方的な押しつけではなく 観る者の想像力を、自由に遊ばせてくれる空間を創り出してくれる作品であると思うし、 押しつけのない演出とイルグクさんの迫真のモノローグはそんなイマジネーションを一層かき立ててくれたからだ。

但し、勿論次回観る機会があればきっとその限りでは無いと思う。
ストーリーや背景を詳しく理解し、ヒューマンドラマとしての観かたも、もうひとつの愉しみ方かもしれない。
究極、観た人の分だけ、イマジネーションの物語が生まれるように、鑑賞の仕方もまたそれぞれで良いのだ。



・・・と言うことで、予測通りその機会が巡ってきたので、今回のバージョンアップした舞台のイメージに照らし合わせ、心象風景的な感想だけでなく、歴史事象的な背景をこんどは掘り下げつつ、去年の舞台と比較考察しながらのレビューを書くのが最も相応しい気がしました。特に後篇②でそれを織り込みたいです。


2011'ナヌンノダ(私はお前だ)パンフレット &一日目のチケット(ViP席)
アンジュングン002レビュー用アンジュングン002私はお前だ二日目のチケット 最前列だったが・・・
二日目のチケット(最前列)




パンフレットの文章コピーまる写しは抵抗があり、あらすじを文章化できるような類の陳腐な歴史劇ではないと思ったので、今回もあらすじは敢えて載せず、皆がみなそれぞれに心に映った心象風景をつなぎあわせて、「世界でただひとつのわたしのあらすじ」を心に描くのが、この作品をてがけた脚本家、演出家、またイルグクさん達本来の意を汲むことだと信じています。コピーを載せることで逆に、そのあらすじに期待してしまい期待はずれになることもありえると思うからです。

というのも、劇というかこの作品の本質と素晴らしさが去年と何一つ変わっていない(いや、変わってはいけないと言うべきか)以上、去年のレビューを手直しする必要もないと判断し、観劇で心に刻まれた心象風景と、劇作家のチョン・ボックン氏が「単に歴史的事実を羅列する陳腐な歴史劇でなく、表現としての圧縮・拡大を通じて表現主義的な合間をデジタル化したことで作品のメタファーとなることを目指した」部分に、より感動を覚えた2011'『私はお前だ』だったからです。

この”メタファー”こそが、私達日本人観客にとってどれほどの配慮となり、心のクッションとなっているかは他の外国人観光客には気付くすべもないかもしれない。初めてこの舞台を観たとき、日本人として抱えていたナショナリズムの破片と言うか、一抹のわだかまりと不安が吹き飛んだのも、このみごとな”メタファーと、ご夫君が一ツ橋大学の客員教授であり、日本の精神文化を学んでおられるユン・ソクファ女史の手になる演出にほかならないと、私は確信しています。



左 作者のチョン・ボックン女史
アンジュングン2011パンフ
イルグクさんがアンジュングンを演じられるのをことのほか喜ばれたそうです

右 自ら舞台女優であり、名演出家のユン・ソクファさん 
自ら舞台女優であり、名演出家のユン・ソクファさん 運よく、昨年舞台がはねたあと、いろいろお話することが叶いました
運よく、昨年舞台がはねたあと、いろいろお話することが出来ました


昨年のレビュー
幕はない。ハヌル劇場は筒型のアリーナなのだ。
エウリピデスのギリシャ悲劇を観劇するアリーナ(円形劇場)よろしく、重い緞帳やけばけばしい舞台装置のない、至って簡素な、人間の息遣いがきこえ汗が香ってくるような、きのままの舞台が、イルグクさんの感性に最も相応しいように思える。
イルグクさん自身、「演劇の魅力は、編集がないからだ―ドラマや映画の場合、どんなに熱演しても、編集でカットされる場合も多く、同じ場面で演じていても相手のカットに移ってしまうと自分の演技を観客に伝えられないが、演劇は、役どころのすべてを伝えられるため、台詞1つにも深くはまれるのがよい」と語っているように、彼の汗と息使いまで演技の一部となるであろう舞台劇を存分に堪能したいと思う



昨年初めて見た目の前の等身大のアンジュングン、等身大のイルグクさんは衝撃的だった。
また、青少年むけのハヌル劇場の客席参加型で小さなアリーナ型ステージが、より演じ手との一体感を高めたのかもしれない。それは本当に素晴らしいライブ感を味わえたものです。
しかし、今年はまた趣向を変えて、立派な大劇場ならではの豪華さ、大劇場でしか表せない演出や表現を体感することができたのも事実。そしてイルグクさん自身、初回ジュングンの野性的な荒々しさがむしろ抑えられ、内面的な深い部分で、その情熱や猛々しさが表されていた気がしてならない。
それは彼のナレーション、台詞のなかに、そして棒術や輪舞のなかにも反映されていました。

進化したアンジュングン。
進化したソン・イルグク。

変わらないもの、変えてはいけない部分はしっかりと軸として残し、逆に変化を楽しみ よりヴァージョンアップしたい部分は舞台装置や演出の技巧を駆使して最大限に大劇場という箱をいかしきった点。


絞首台で死んだのでなく、永遠の世界へ旅立ったかのようなジュングン
こんな幻想的な演出も大劇場ならでは

2階スタッフ席からの眺望 遠さを感じず、空中から俯瞰するかのよう。どの角度も楽しめる不思議な舞台
TS3V0092.jpg
송일국 님, 총 지배人님, 조 님,
22 일은 대단히 신세를졌습니다. 약속의 무대 리뷰를 쓰지 드리겠습니다. 거듭 감사드립니다.



もちろんイルグクさんの演技もまた一様ではなく、この大劇場の舞台に合わせ研鑽されつくし、進化を遂げていました。

実際にイルグクさんは2011'トゥオル劇場の『私はお前だ』インタビューでこう語っておられます。
「過去の公演の時は円形の舞台だったので、自分では演技しながらちょっと気が散ることがありました。 だから何度も外に突き出すような感じで演技をしましたが、5月に公演するトウォルの舞台は、集中度が非常に高い空間だと言います。 それに合わせ、今回は感情を外に露出するよりは、もう少し中に保ちつ、内面の痛みを表現することに力を注ごうかと。 特に、最後に"お父さん!"と絶叫する部分があるのですが、その中にどれだけ多くの感情を表わせるか、一度確認してみたいです。」

声の出し方、エネルギーをどこへ向かって放射するか・・・
イルグクさんはずいぶんとそれを探究されたそうです。

ここは小さなハヌル劇場と違って、大きく立派な二階席があります。全席完売だった22日の舞台を、あるハプニングや幸運が重なって、レビューを書かせていただくお約束で二階席のスタッフ席から見せていただきましたが、これがまた思ったよりずっとずっと素晴らしく、VIP席や最前列より感動してしまったのです。二階席はすごい穴場だと思います。というかクセになりそうな・・演出が良いのでしょう、一階席では見えない全体像や3D的な立体的構造が面白いのです。また、前日に一番良い席で見たときは気付かなかった、”声とエネルギーをどこへ放射していくか”というイルグクさんの今回の課題が、二階席でハッキリ解った気がします。イルグクさんはやはり超人的な人だと思いました。二階席なのにどうして?と聞かれるかたもいるでしょう。でも、その答えを言うほど野暮なことはないので、とにかく行って座って体感して欲しいと思っています。


1305531148759.jpg

image_readtop_2011_310438_1305537178424126.jpg



さて、もうひとつの今回のイルグクさんの課題。
連れの女性はとても感性が豊かで教養のある女性でしたが、人生画報のヒョンシク以外のキャラにそれほど熱くない人なのに、彼女はジュンセンに惚れてしまったのです。
そう、アン・ジュンセン(安俊生)。ジュングンの息子です。
カッコいいジュングンでなく、ジュンセンに胸がキュンとなって仕方ないと言う。

そう言えば、イルグクさんはやはりインタビューでジュンセンをこんなふうに熱く語っておられました。

「じっさいに演技するにはジュングンの役のほうが気楽で易しかったです。これまで演じてきた役と似た脈絡だったからです。でも俳優としてはジュンセンの役割がさらに魅力的でチャレンジングでした。 その内面の痛みを引き出して表現するということが思ったより難しかったんですよ。 苦労もたくさんしたけれど、おかげで私も気付かなかった私自身の別の一面を発見できたようなのです。 実際に公演を見に来た映画製作者がアン・ジュンセンの役を見てキャスティング提案をしてきました。 今まで見られなかったソン・イルグクの新しい姿を見たとしてコミカルなキャラクターに一度挑戦してみようと言って。 私としては有り難いことでしょう。 多分アン・ジュングン役だけを引き受けてた場合、そのような機会に出会う事はなかったでしょう。 」と。

昨年度のレビューでは書きもらしましたが、御母上の祖父で独立運動家のキム・ジャジン将軍の外曾孫にあたるイルグクさんは、アン・ジュンセンと全く同じようにレジスタンス闘士の子孫として困難を経験したという。だからこそなのか、彼は安重根義士より息子ジュンセンの演技する時、骨の髄までより多くの共感を覚えるといいます。独立運動家は、後の世界では英雄として崇められるが、その裏に隠されている子孫たちの痛みと苦しみは浮き彫りにされていない。この演劇を始めてから自身の祖先について考えることが出来て嬉しかったし、 ジュンセンと同じ境遇の子孫だからこそ、共感でき、演じていて一体感が沸いてくるのだ、と。

棒術も輪舞もみえ切りもあって一見とても難しそうなアンジュングンより、短い出番で頭うなだれた弱々しいジュンセンのほうが難しく 演じ甲斐があるというイルグクさん。
満身創痍でむき出しの痛々しいジュンセンの方を、私の連れは好きでたまらない、と言いました。

勘の鋭い人は、予備知識やインタビュー記事を経ずとも、イルグクさんの渾身のメッセージをその演技から読みとれるものなのかもしれない。
そしてイルグクさん自身も―― それを望んでいるのではないか、と本当に実感できた今回の舞台でした。


アンジュンセン1



去年と重なるが、本質的な軸とストーリーが全く同じであったので(変わらないでいてくれて逆に嬉しくもあり)、ネタバレが大丈夫な人のみ限定で、いろんな解釈ありと認められる人のみご覧いただけたらと思います。


☆第一幕(幕はないのだけれど。笑)☆

第一場 
スクリーンに、六発の銃声。
「コリア、ウラー!」
「コリア、ウラー!」
「コリア、ウラー!」

韓国、万歳!

銃声に続いてジュングンのときの声が高らかに響く。
絶対に忘れられない衝撃のプロローグだ。


時間も場所もわからない、漠然とした空間。幻想の靄のなかをイルグク氏演じるジュンセンがそこを彷徨っている。彼こそまさに、支配国の首相・博文を撃ったアンジュングンの次男、ジュンセンだ。人々は彼が博文の息子に屈辱的に頭をさげへつらったと嘲り、責めた。
運命を嘆くジュンセン。
イルグクさんの大きな目、大きな鼻。
その目はいまにも涙が零れ出しそうに潤み、鼻息も荒く、彼の息遣いがすぐ近くに聞こえてくる。
あえてイメージするなら、何も出来ない力弱かったダメ王子の頃のチュモンみたいだ。声も高くて若い。割れた倍音がもう一人のイルグクさんを思わせる。


英雄の安重根の隠れた物語、戯曲[私はお前だ】




第二場
幽界を思わせる亡霊達か、葬式で纏う経帷子と帽子を被った亡者のいでたちの12人が現れる。目の部分だけくりぬかれている帽子がなんとも不気味だ。女もいる。ジュンセンの姉だろうか。
お祖母さんの姿も現れる。父アンジュングンを育てた母だ。誇りある死を迎えたのだろう、毅然としておごそかな表情を湛えた祖母は厳しい視線を投げかけ、父の顔に泥を塗ったと亡者と共にジュンセンを責める。
耐えきれなくなったジュンセンは吐いてしまう。ひんやりとクーラーの効いた会場でさえ、床に滴り落ちるイルグク氏の汗が、ジュンセンとまさに一体になった彼の迫真の演技を物語るようだ



不肖の息子、裏切り者と亡霊たちに罵られるジュンセン
不肖の息子、裏切り者と亡霊たちに罵られるジュンセン



第三場
ジュンセンの母(安ジュングンにとって妻)が幼いジュンセンをおぶって登場。それをタイムスリップしたかのように同じ空間で見るジュンセン。これは何十年前の風景だろうか。汽車がつくようだ。それに乗り込もうと祖母に急ぐようせかす母。おぶわれている赤子は自分なのか?「オモニ!」「オモニ!」僕だよここだと呼んでも瞼のなかの母には聞こえない。まるで透明人間のように自分をゆきすぎる母を横目に、不安と恐怖にかられた孤独なジュンセンが足をふらつかせながら痛々しく靄のなかに消えてゆく。


ジュンセンを背中におぶっての母
ジュンセンを背中におぶっての母マリア

母を呼ぶジュンセン
image_readtop_2011_310385_1305536236424106.jpg



☆第二幕☆
(出ずっぱりのイルグク氏が驚異的な早わざ、別人物で登場)

第一場
舞台は変わり、兵士たち登場。さきほどの亡霊たちの、生けるときの姿であろうか。リズミカルな輪舞的なダンスが繰り広げられるなか、ついいましがたまでの、情けないジュンセンとうって変わり、颯爽と登場するアン・ジュングン。ピンと背筋を伸ばし、胸骨を張り、みえをきって歩く、しいていうなら海神の唐時代平盧シセイ軍と戦った李師道藩鎮側の総大将、ヨンムンの姿そのままだ。

※ヨンムンを知らない方はこちらhttp://yonipo.blog13.fc2.com/blog-entry-133.html

軍人らしい、おごそかで凛々しい表情のイルグク氏、まるで別人だ。声の出し方までまるで違う。この人は天才マジシャンかと思わせる別人ぶりに、イルグク氏を良く知らない観客なら絶対に同人物と思わないだろう。どこから声を出しているのだろう、幼いばかりのジュンセンよりずっと短く静かに話すのに、クリアーで美しい声がそれはよく通る。時代劇のときのイルグクさんの声だ。ストイックな武人を演じるイルグクさんほど、声音が本当に艶っぽいと思う。他の十二人と明らかに違うのは肌の色。彼は本当に色白だ。貴族をさす言葉にBlue Bloodという言葉があるけれど、イルグク氏ほど貴族的で高貴な武人を演じられる役者はいないと思う。じっさい、アン・ジュングンは貧民階層でない、ブルジョア階級に生まれたと知ったが、イルグク氏がはまり役なのも、さもありなんと感じる。
さて、大韓義軍を導く、訓練中の姿が。あらぶる兵士たちを手なずけるのは決して容易な道のりではなかったのだろう、反抗的な兵士と一騎打ちする勇ましいジュングンの姿が描かれる。

タテが本当に上手い。努力家なこともあるが、跳躍力や立ち回りのセンスをみれば、彼がいかなる運動神経の持ち主かわかろうというもの。これだけでも(言葉わからずとも)観に行く価値があるというものだろう。



りりしい父ジュングン     と    だめぽな息子ジュンセン
りりしい父ジュングンだめポな息子ジュンセン
同一の役者が演じ分けているとはとても思えぬ早技と名演技


棒術ソン・イルグク
棒術ソン・イルグク

1305528610252.jpg

リハーサルシーン 超人的な跳躍力
297765417.jpg



息子のアン・ジュンセンを熱演してたイルグクさんに、”迫真の演技”などと書いたが、本当は”迫真の演技”なんて安っぽい次元ではないし、使いたくない。
というか、”演技”であって演技じゃない。魂の慟哭、そのものだった。

とりわけ2011'『私はお前だ』においてのアン・ジュンセンは、今までイルグクさん自身も気付かなかったもうひとりの自分の姿なのだ。

まるで、本当にジュングンとジュンセンが憑依しているかのような・・・イルグクさんがアンジュングンなのか、アンジュングンがイルグクさんなのかわからなくなるような、まさしく違う次元で合体してしまっているとでも言うのだろうか。

もちろんまだ未熟で心身共に傷だらけのジュンセンも彼の一部として、表裏一体のコインのように、くっきりとそのキャラクターをその身に刻んでいた。


第一幕の一場一場を反芻しつつ、こんな言葉が脳裏をよぎった。


天性は罪悪であり、精神は悪魔である。
このふたつのものが一緒になると、
懐疑という不具の混血を生むのだ。      ゲーテ



1305531018677.jpg

アンジュングン101
2011'ナヌンノダ・パンフレットより




今日のブログでは前編その1として記録。(第二幕1場まで)
明日あたり書きたい後編その2はアン・ジュングンが事を決行し、死刑判決を受け絞首台にあがるまで。運命を呪うばかりだった息子アン・ジュンセンとの心の絆とふれあいが描かれます。登場人物の役割、脚本と演出についても触れてみたいと思っています。また、昨年より掘り下げた歴史的背景や事象を考察出来たらと思います




美雨


2011『私はお前だ』レビュー後編へ
http://yonipo.blog13.fc2.com/blog-entry-514.html


アンジュングン2011ポスター
きれいなポスター


携帯からの読者さまはこちらから投票してくださると嬉しいです(>ω<)
にほんブログ村 世界史  
韓国ドラマブログランキング


パソコンの読者のかた
★このランキングに参加しています。更新の励みになるので押して下さると嬉しいです★
にほんブログ村 歴史ブログ 世界史へ

韓国に行きたくなった人はぽちっと❤
人気ブログランキングへ

映像はこちら
http://www.ktv.go.kr/program/program_detail.jsp?pcode=100961&cid=386844&item=&keyword=&gotoPage=
기업様感謝です<(_ _)>감사합니다


Review original date 05.31


おまけ
戯曲『ナヌンノダ:私はお前だ』付随したニュースは▼をクリック(クリックで開閉します)

前後しますが、こちらにイルグクさんの劇に関するニュースを掲載します


記念日のニュース 国守った 国家有功者の 子孫でアーティストは ?

annjungun.jpg
[ニュース崔ヨン記者]

記念日を迎え、 国家 有功者の子孫である芸能界のスターたちが注目されている。

6月6日放送されたKBS 2TV'余裕満々』には、記念日を迎え、国を輝かせたスターの家族が公開された。

一番最初に紹介された芸能界の 代表者 、国家有功者の子孫ギム・ウルドンとソンイルグクは、 青山里 の戦いを率いた故(故)金佐鎮の将軍の子孫である。 歌手ソンデカンは3.1運動の独立運動家の故送迎近の孫で、タレントのヤンミギョンは、 韓国戦争 当時、 海兵隊 の勇士に参戦した故面もない事実の娘として知られていた。


ソンデカン、ソンイルグク、ヤンミギョンなど、三人は、 国家報勲処 の広報 大使として活動して特別な愛国心を見せてくれた。

以外にも、 ベトナムの 前 傷痍軍人 バクオチョルの娘パクキョンリムとガンチョプソン撃退にギャラリー武功勲章を受けた故ギムジュホ大佐の孫娘ユンナも、国家有功者の子孫で紹介された。
写真 = KBSより

崔ヨンよyoungah@newsen.com



俳優ソンイルグク、ホームレス500人を劇に無料招待

戯曲『私は君だ』鑑賞後、会話の時間設ける

201105_1.jpg


ホームレス500人余りと、俳優ソンイルグクが会う。

ソウル市は3日、芸術の殿堂トウォル劇場前の座席を借り、ホームレスのために、ソンイルグク氏が主人公の芝居『私は君だ』鑑賞行事を行うと、2日に明らかにした。

今回の公演観覧は、今年の文化バウチャーソウル地域の企画事業の一環として行われ、観覧の便宜のための文化バウチャーバスも提供される。

公演が終わった後にはホームレス達とソンイルグク氏との対話の時間も用意される。

戯曲『私はお前だ』は、英雄の安重根の息子眼中生が親日派とされ、歴史から疎外され、家族からもそっぽを向かれる悲劇的な人生を描いた作品で、ユンソクファ監督の演出である。

ソウル市関係者は"仕事のサポートなど、経済的自立支援にもかかわらず、多くのホームレスたちが精神的にホームレスを脱することができずにいる"と伝え、"今回の公演観覧をきっかけに、ホームレスたちの生活に希望と意志を奮い立たせてほしい"と話した。

image_readtop_2011_310412_1305536717424116.jpg
マネートゥデイ ソンチュンヒョン記者 original date 05.31


スポンサーリンク

Comment

洪城ナヌンノダ☆ラスト公演 

美雨様、帰国しましたm(_ _)mごあいさつ遅れて申し訳ありません。
貯めてきたイルさま舞台貯金はたいて毎月飛行機。。。合計すると10日韓国にいたなんて、海外怖くて行けなかった私が嘘みたいですよ美雨様~!
きっかけを下さった美雨様のおかげです!
ナヌンノダ最終公演良かったです。日本、中国の人もツアーバスで来てましたね。
今回は去年出来た韓国人友達がチケットまで取ってくれてて、一緒に行ってくれました(ノ_<。)
行く前に美雨様のレビュー紹介したんですが、日本google検索していつもトップにあるのですぐわかったようです。
美雨様の素晴らしさは誰もが認めるところだとあらためて誇りに思いました。日韓翻訳が全ページ出来なかったようなので私がプリントして渡してきちゃいました。読みながらすごく感動してくれて(ρ_;)何よりのおみやげになったので美雨様にもう一度感謝です!
洪城は水もひいてて蒸し暑いくらいでした。
イルグク様、ソウルの大劇場VIP席より大きく見えました。
子供たちも多くてゆーっくり大きくモーションする、大きなイルグク様、一緒に客席参加で舞台にいるような。。。処刑台に向かうシーンはソウルより生々しく、客席から叫び声もありました。

美雨様のレビューで読んだ去年の小さい舞台を思い出しました。小さくても舞台を作る全ての人達の息遣いがきこえてくる素晴らしい芸術と舞台、洪城で共感させていただきました。V(^-^)V
その頃美雨様達は東京でオフを開いて成功を祈って下さってて。。。誘っていただいて光栄でした。筆の力が貧しくて報告にもなりませんが、美雨様本当にありがとうございました。m(_ _)m

  • posted by イルグク万歳 
  • URL 
  • 2011.08/12 01:23分 
  • [Edit]

管理人のみ閲覧できます 

このコメントは管理人のみ閲覧できます
  • posted by  
  •  
  • 2011.06/03 15:38分 
  • [Edit]

くろまめさま 

またまた亀レス御容赦ください。まだ冷蔵庫届かなくて、ポットまで壊れるし、家事に時間がかかって仕方ないです、そうでなくても宿題や休んだツケで忙しいのに・・・旅行中守られて良いことづくめだったので帰ってから課題をいっぱい与えられた気がしますよ、くろまめオンニィ。(>_<)

> 進化したアン・ジュングン(アン・ジュンセン)
> 進化したソン・イルグクさん・・・・読み進めるごとに、観たい気持ちが募りますv-10

はい、一言ではあらわせない、人間の言葉では表現しつくせない素晴らしさでした。
新・アンジュングンは逆に猛々しさ、初回の荒々しさは逆に抑えられ、内面の情熱というか獰猛さが声や動作、イルさまの演技にオーラとして反映されているような・・・一回りもふた回りも進化した、そんな演技でした。
また、くろまめさんが手がけた森のなかまたちをレビューした際、偶然学んだ沿海州の土地土地がアンジュングントレイルだったり、なじみの土地だったりして、しかもジュングンの資料本を読み進めるうちアムール=黒竜江を遡及してゆくシーンなど彷彿とし、こころ踊る気持ちでしたよ。
イルグクさんもアンジュングンを理解する為に、今回の劇関係者一団で全く同じ行程を辿る旅をしたと言っていましたよね。シベリア鉄道に乗ったんですね・・・

ちっぽけな存在の自分でも、全てが、不思議な求心力に手繰り寄せられて、くろまめさんも自分も今回のアンジュングンに向かって動いていたような気がします。ご縁に感謝致します。
  • posted by miumiu美雨 
  • URL 
  • 2011.06/02 10:17分 
  • [Edit]

鍵コメHさま 

こちらこそです、その節は大変お世話になりました。
こちらからもご挨拶させていただきました。
ありがとうございます。<(_ _)>

  • posted by miumiu美雨 
  • URL 
  • 2011.06/02 02:01分 
  • [Edit]

kotoricchi さま 

大劇場で見るアンジュングン、どのお席からも、とっても素敵でしたよ.+.(♥ ´ω`♥) ゜+.
kotoricchiさんの大好きなヒョンシクをいぶしたような、でも軍人ですからヨンムンのようなストイックさがあって・・・でもハートはとてもあたたかくひょうきんな、人間臭いジュングン・・・どれも似て異なるキャラなんだけれど、どれもすこしずつその要素やファクターを混ぜ合わせた部分があって。イルさまは演じ分けの転載ですね。あらゆる要素や表現力を持っていなければ絶対に出来ない事だし、それはいろんな豊富な経験値からしか編み出せないはずなのに、どこでそういったものを経験されたのだろうと思います。
こちらこそ、いつも素敵なコメントと暖かい応援をkotoricchiさんありがとうございます。<(_ _)>
  • posted by miumiu美雨 
  • URL 
  • 2011.06/02 01:43分 
  • [Edit]

ラビットさま 

なんか、ことしはジュングンよりもいまだかってない(?笑)だめぽジュンセンが大ブレイクしてるようですね。これはすごい現象だと思います。
イルさまが渾身の力をこめて演じているのはジュンセンだった??ジュングンはもうそのもの、と言った感じでさらっと演じてしまわれるんでしょうね、逆にだめぽなジュンセンは、イルさまにとってことのほか強い思い入れがある気がします。今年はやはりジュンセン・イヤーだったのかも。(#^.^#)

> 私もダメぽなジュンセン好きですv-238
> 出来ればジュンセンルックでツーショットして貰いたかったです^^

すみません、爆笑してしまいました。ラビットさんもひょうきんですね(●^o^●)
ダメポなジュンセンルックでファンも前に颯爽とあらわれ・・じゃなくって、おどおど不安げにあらわれて、手を震わせながら泣きそうなお顔でサインをされたらどうしよう!?なんて一瞬考えてしまいました。包装テープみたいなヒラヒラつけたあのツギハギだらけの(ちょいバッチい)お洋服で肩を組んでハイ、ポーズとして携帯の待ち受けに納めても(自分は大喜びでも)、日本の友人に「何?イルグクさん観に行ったんじゃなくてソウルの浮浪者と写真とってきたの?とか言われそう。はだしだし~^m^ でもイルさま、写真を撮ってる最中に「あっアボジィ~~!!」とか叫んでどこか暗闇に走って行ってしまいそうですね。(←ハマリきるイルさま)
でも、一回位そんな日があってもいいですよね、カーテンコール&サインにジュンセン姿であらわれるイルさま・・・伝説になりそうです。(-_-)/~~~ピシー!ピシー!((+_+))アウアウ

>
> ダンナに写真みせたら(ジュンセンの)
> 「これは誰?って」^^
  • posted by miumiu美雨 
  • URL 
  • 2011.06/02 01:35分 
  • [Edit]

サミーさま 

いつも誰より文章をよく読んで理解して下さり、共感して下さるサミーさん
こちらこそ、ありがたいことです。感謝、感謝です。

仰るように、なぜ撃った相手が山形有朋でもなく寺内正毅でもなく、博文だったのか?
歴史家だけでなく日本人としてはそこがもうひとつ説得性として演劇の中に欲しいところでもありましたよね?
その答えは、パンフの中でも(ハングルですが)多少補うように語られているので、まる写しは(しても多分理解し難い)ちょっとアレですが、劇の進行とからめつつ補足として適切なインストラクションとして添えることが出来たら理想的かな、なんて思います。
歴史事象を書きだすとキリがなくて、あれもこれも添えたい、と欲張りになってしまい、いまは削る作業をしていました。(爆)サミーさんへの答えになるかわかりませんが、山形有朋でもなく寺内正毅でもなくどうして博文だったのか、理解の一助となるソースもいくつか抜粋できたので、載せてますね。もうちょっと待っていてくださいね。(*^_^*)
  • posted by miumiu美雨 
  • URL 
  • 2011.06/02 01:21分 
  • [Edit]

よっちママさま 

いつもアンジュングン記事にコメントありがとうございます。<(_ _)>

ああ~~でもよっちママさまあれほど言ったのに~~(>_<)
わたしの記事なんて恥ずかしいから載せないでといったのに(+o+)
ママさまの偉大なブログを汚してしまいますよ(ToT)びえ~ん
よっちさん、大人気の有名なブログなのに・・・本当に勿体ないばかりです。

でも、TV取材まである料理家のよっちママさんのイルグクッキーが海峡を越え、時空を超えて(?)アンジュングン将軍のもとに届くなんて、本当にそれだけでもどんなに嬉しいことか。わたしも光栄です。何よりイルグクさまが喜んでくださったので、これを一年分の心の栄養にして、どんなつらいときも乗りきれそうです。
本当にご厚情ありがとうございました。こんな私ですが、これからもどうぞよろしくお願い致します。<(_ _)>
  • posted by miumiu美雨 
  • URL 
  • 2011.06/02 01:10分 
  • [Edit]

けろさま 

いつも暖かいお気持ちで包んでくださり、ありがとうございます。
ジュンセンもそんなオーラで包んであげたらあんなに情緒不安定にならずに済んだのに・・・
そして堂々と人生を歩めた気がするのに、
ジュングンが偉大であればあるほど、父を知る人はジュンセンを罵り、祖母にまで不詳の孫のように糾弾されたらジュンセンは立つ瀬もなくなってしまいますね・・・
なんか、本当にジュンセンに傾倒してしまうこの頃です。(;_;)ぐすん
  • posted by miumiu美雨 
  • URL 
  • 2011.06/02 01:02分 
  • [Edit]

tedukuridaisuki さま 

一人二役、本当に神わざのようでした。
本当に、声音から立ち居振る舞い、表情、オーラまでまるで違うのです。
去年の舞台ですが、劇が終わった後のカーテンコールのときに、まるで予備知識なしに入ってきた観客がジュングン役のいでたちのイル様に向かって、「ねえ、あの若い息子役の人はどうしてカーテンコールに出てこないの
?」と是非会いたがったそうなのです。出てこれるわけないですよね、イル様が二役を演じられているのだから・・・
それを聞いたとき、イルグクさんとても嬉しかったそうなのです、役者冥利に尽きるってああいう境地なのだと、そんなふうに仰っていました。
どうも彼はカッコイイジュングンよりダメポなジュンセンに演じていて力が入るようです。
そのコントラストまた良いのでしょうね。(#^.^#)
  • posted by miumiu美雨 
  • URL 
  • 2011.06/02 00:58分 
  • [Edit]

かえるママさま 

かえるママさま
こんばんは。
今日は宿題が多く韓国で遊んできたツケをなんとか消化できましたが。(笑)

> シェークスピアの様な、そういうアッパークラスの舞台ですね。

日も熱いコメントをありがとうございます。
かえるママさまのコメントのほうがまるでシェイクスピアのようにポエティックで情熱的で
わたしはノックダウン気味です。

> 美雨さん、イルグク様に会えた喜びと、イルグク様の舞台の素晴らしさに感動した魂の躍動感がトルネードの様に、どんどん増幅して....それが、かえるままの心にもとってもよく伝わります。

イルグクさん扮するアンジュングンは、ママさまおっしゃるようにトルネード状の次元を通って魂の自由な世界へ昇天して行きました。彼はカトリック信者でもありましたから、いわゆる”神の国”に入れた象徴なのかもしれませんね。いろんな受け止め方ができるラストで会ったように思います。
ありがとうございました。
  • posted by miumiu美雨 
  • URL 
  • 2011.06/02 00:51分 
  • [Edit]

管理人のみ閲覧できます 

このコメントは管理人のみ閲覧できます
  • posted by  
  •  
  • 2011.06/01 20:48分 
  • [Edit]

美雨さんのフィルターを通した、すばらしいレビュー^^ 

進化したアン・ジュングン(アン・ジュンセン)
進化したソン・イルグクさん・・・・読み進めるごとに、観たい気持ちが募りますv-10

ひとたび舞台の上に立つと、イルグクさんの中で二人の人格がとり憑き、演じながらそれぞれと同化していく様が目に浮かかびます。

演技のキャパがどんどん膨らんで、ひろーい視野の中からいつか、ご自分の目指すものを見つけ出すのでしょうね、イルグクさんはv-398 

本当に美雨さんやDさんが言うように、「私はあなただ」は、最高の「パフォーマンス・アート」だと思う。
観る側の感性によって、いく通りもの扉が開きます^^

後半のレビューが、今から楽しみです^^
  • posted by くろまめ 
  • URL 
  • 2011.06/01 17:40分 
  • [Edit]

   

同じ舞台を違った席から観劇する。
また新しい魅力を発見出来そうですね♪

イルグクさんの龍顔はまさに舞台映えしそうe-257
舞台ならではの生の迫力が加わってイルグクさんの躍動する魅力が倍増ですねe-266
ステキなレビューありがとうございます。
  • posted by kotoricchi 
  • URL 
  • 2011.06/01 15:55分 
  • [Edit]

NoTitle 

美雨さん、皆さんこんにちは^^

私もダメぽなジュンセン好きですv-238
出来ればジュンセンルックでツーショットして貰いたかったです^^

ダンナに写真みせたら(ジュンセンの)
「これは誰?って」^^
  • posted by ラビット 
  • URL 
  • 2011.06/01 12:47分 
  • [Edit]

illove-akoさま 

ソウルではakoさまにどんだけ~~
と思えるほどお世話になりました。二日目はタクシーで急いだものの遅れてしまい、心配をおかけしましたね。でも、連続して会えましたね。(*^_^*)あの日はさるお方から渡されたイルさまスペシャル笛○○○な思い出が・・・一生忘れられません。(あのお顔、写真とっておけばよかった;_;)
akoさまの19シリーズ○回連発というのもすごいです。やはりすごいえにしがお有りに違いありません。

> 私もジュンセン・・チョワヨ! かわいいし あの悲痛な叫びが溜まりませんね~~~
> 実は あれ 別人です・・・・嘘
> エンディングにジュンセンがどうして出てこないの?と 不思議がる方がいらしゃるようですよ・・・

本当ですね、どこかからの外人さんのエピソード、さもありなんと思いますネ、カーテンコールで「どうして息子役の男の子は出てこないの?もう一度会いたい」と思うお客さんのきもち、わかりますよね。
イルさま早技でまた着替えてくればよかったのに、とそのエピソードを聞いたときに、思いましたよ。(爆)
というより、二日目はダリアちゃんに申し訳なくて、本当に贅沢な話だけど、イルグクさまジュングン姿でなくジュンセンの姿でサインしてくださったらあの日は超・嬉しかったかも(?)なんて思いました。あの、包装テープみたいなヒラヒラつけて。裸足で。(爆笑)ダリアちゃんさぞウルウルきちゃうことでしょうね、ジュンセーン!!って。
  • posted by miumiu美雨 
  • URL 
  • 2011.06/01 09:30分 
  • [Edit]

sunnylakeさま 

sunnylakeさま
仰る通り、オペラやミュージカルなどは、VIP席の人のためにある感じで、二階後方などはまるで差別されてるかの如く音響も舞台も惨めな感じがしますが(TVのほうがずっとまし)、『わたしはお前だ』に限っては魔法みたいな感覚でした。VIP席の近さ、快適さは勿論素晴らしいですが、(ゆえあって)観た二階席からの見晴らしがすごくよくて遠さを感じないのです。それどころかプロセニアムの舞台の額縁感覚と、3Dの立体感を同時に味わえるといいますが・・・私が画家で、この舞台を絵に描くなら間違いなく二階席を選ぼうと思いました。イル様の声もしっかりと届いたばかりか、まるでこの席に向かってエネルギーを放射しているのではと思う位、オーラの矢をいられた感じでしたよ。素晴らしかったです。(*^_^*)
  • posted by miumiu美雨 
  • URL 
  • 2011.06/01 09:18分 
  • [Edit]

ダリアさま 

お具合はすっかりよくなりましたか?
ダメぽなジュンセンloveなダリアちゃん、二日目の一列目(かぶりつき席!?)30分も遅れてしまったためにジュンセンの活躍する冒頭シーン(活躍?といえるかは謎ですが。笑)を見逃してしまったことが本当に悔やまれます。<(_ _)>
水原漢城からもっと早く帰ればよかったといろんな反省はつきません。
でも、災い転じて福となすの言葉ぴったりに、今思うと全てが素晴らしい方向に導かれていた気がしてなりません。チケ二日ぶんしかなかったのに、まさか三日目と四日目ができるなんて。(爆笑)ダリアさんはラッキーウーマンなのかも。美雨もおすそわけにあずかれて嬉しかったです。
あの劇場、もう目をつむっても行けそう(?)ですね。(●^o^●)
本当にありがとうございました。
  • posted by miumiu美雨 
  • URL 
  • 2011.06/01 09:07分 
  • [Edit]

虫@貯蓄 さま 

虫@貯蓄 さん、おはようございます。

仰る通りで、観客は前回を見ていて目が肥えていますから、いままでと全く同じでは陳腐になってしまうし、かといってテーマがブレるほど大幅に変えてはいけない劇ですから、そこのさじ加減は大変議論があったことと思われます。でも、本質的に殆ど変わっていなかったのです。演出がハイテクになったことと、あとはイルグクさんの演技でした。以前の舞台は男の汗!と言う感じの野性的な沿海州男たちの物語ふうだったのですよ、小さく一体型の舞台がそう思わせたのかもしれません、でも今回の大劇場では、静かなる虎・・・とでも言うのでしょうか、情熱と猛々しさを内包した、上品で高貴なるジュングンと より洗練された仲間たちが舞台狭しと活躍する、大劇場らしい圧倒されるような舞台でした。素敵でした。
いつも素敵なコメントをありがとうございます。<(_ _)>


> 大舞台になってもさらに演技がよくなっているということは、
> 皆さん前回より成長しているのでしょうね(ノ´∀`*)
> このように成長していかれると見ている方もさらに引き込まされていくのでしょう(*´∀`*)
> 観客は前回を見ていて目が肥えていますから、
> 役者さんはさらにそれを上回る成長が必要なのでしょうね(*´ω`*)
> これからもファンの為にも自身の為にも成長をし続けていって欲しいですね( ´∀`)bグッ!
  • posted by miumiu美雨 
  • URL 
  • 2011.06/01 08:57分 
  • [Edit]

barbieさま 

barbieさま、アンニョンハセヨ(*^_^*)

ちょっとでも鑑賞した気分になっていただけて嬉しいです。
こんどこそご一緒できるとよいですね。
そのときにはどれだけアンジュングン進化しつくすのかしら!?
なんて逆にドギマギしてきちゃいます。
コメントありがとうございました。<(_ _)>
  • posted by miumiu美雨 
  • URL 
  • 2011.06/01 08:48分 
  • [Edit]

 

美雨さん今年度も熱いレビューをありがとう。
2011年度アンジュングンもさることながら美雨さんレビューも
ますますバージョンアップして、今回の舞台が去年よりどこがどう素晴らしいか具体的で解りやすかったです。
イルグクさんや劇の関係者の人達もこの記事を見て喜んでいるでしょうね。

なるほど、なるほど。
核はアンジュングンに見えてアンジュンセンにあったわけですね。
美雨さんの記述で、この役はイルグクさんが演じることそのものに意味があったのだと僕もよく認識しました。
そして、ジュンセンがイルグクさんに憑依しているかのように思うのも当然といえば当然のなりゆきかもしれないね。

美雨さんから以前お借りした本で、安ジュングンが撃ったのはなぜ博文だったのかという疑問がまだ解けないでいました。他にも候補になりえる象徴的日本人は沢山いたからね。
次回のレビュー後編ではそこらへんのところを歴史に詳しい美雨さんの解説で聞けるのを楽しみにしています。
  • posted by サミー 
  • URL 
  • 2011.06/01 08:33分 
  • [Edit]

NoTitle 

すごいなぁ 美雨さんのおかげで

観に行った気分になれますよ!!

すみません 毎日夜翌日分かいて予約投稿するので

アップしちゃいました。

どうぞ不快でしたら申し付けください<m(__)m>

あんな綺麗なランチョンマットやはし

自慢したくって!!(笑)

有難うございます!!

  • posted by よっちママ 
  • URL 
  • 2011.06/01 06:20分 
  • [Edit]

NoTitle 

すごーい
美雨さんワールドですね
すっごい迫力なんですね
  • posted by けろ 
  • URL 
  • 2011.05/31 23:22分 
  • [Edit]

NoTitle 

一人二役で
イル様ステキですね!
こういう舞台を見てみたいです。
大舞台ならではの幻想的な演出
夢に見そう~^^
  • posted by tedukuridaisuki 
  • URL 
  • 2011.05/31 22:43分 
  • [Edit]

NoTitle 

素晴らしい~!パンフレットにもサインして下さったのですね。
美雨さんの感動が伝わって来て、なんとも、言葉になりません....
シェークスピアの様な、そういうアッパークラスの舞台ですね。
美雨さん、イルグク様に会えた喜びと、イルグク様の舞台の素晴らしさに感動した魂の躍動感がトルネードの様に、どんどん増幅して....それが、かえるままの心にもとってもよく伝わります。
美雨さん今日もありがとうございます。
  • posted by かえるママ21 
  • URL 
  • 2011.05/31 21:18分 
  • [Edit]

スライドのように また よみがえってきます 

美雨さん・・・素晴らしい レビューありがとう~~~~~
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ 19こ
内容は美雨さんにおまかせ・・・よろしくお願いします。
ダリアさん お身体・・・ケンチャナ?
私もジュンセン・・チョワヨ! かわいいし あの悲痛な叫びが溜まりませんね~~~
実は あれ 別人です・・・・嘘
エンディングにジュンセンがどうして出てこないの?と 不思議がる方がいらしゃるようですよ・・・
幅広い役作りは 彼だから 彼しか出来ないでしょうね!

やっぱり 美雨さん・・・千秋楽に行こう~~~~~~
ムリミァ~

やっぱり 神ですね・・・

ガラガラ声の美雨さん 早く良くなってね~~

NoTitle 

観る場所によって、全く雰囲気や見え方が変わるというのがすごいですね。
写真の幻想的な演出も素晴らしいです。
そしてやっぱりイルグクさんの魂の表現が、超人なんだと思いました。
美雨さんの感性と通すと、それがよりはっきりとしたものになるのですね。
  • posted by sunnylake 
  • URL 
  • 2011.05/31 20:02分 
  • [Edit]

美雨さんありがとう(v^-゜) 

美雨さん、ステキなレビューをありがとうございます。m(__)m感動がよみがえってきます。私はやっばりダメポなジュンセンに胸キュンです。(#^.^#)
後編の時に私の感想をカキコしますね。o(^-^)o
  • posted by ダリア 
  • URL 
  • 2011.05/31 17:14分 
  • [Edit]

NoTitle 

大舞台になってもさらに演技がよくなっているということは、
皆さん前回より成長しているのでしょうね(ノ´∀`*)
このように成長していかれると見ている方もさらに引き込まされていくのでしょう(*´∀`*)
観客は前回を見ていて目が肥えていますから、
役者さんはさらにそれを上回る成長が必要なのでしょうね(*´ω`*)
これからもファンの為にも自身の為にも成長をし続けていって欲しいですね( ´∀`)bグッ!

  • posted by 虫@貯蓄 
  • URL 
  • 2011.05/31 14:40分 
  • [Edit]

ちょっと鑑賞した気分♪ 

美雨さま アンニョンハセヨv-222
迫力満点の舞台の様子が伺えます たくさんの画像ありがとうございますv-119
  • posted by barbie 
  • URL 
  • 2011.05/31 09:07分 
  • [Edit]

Comment_form

管理者のみ表示。 | 現在非公開コメント投稿不可です。

左サイドMenu

プロフィール

MIUMIU 美雨

Author:MIUMIU 美雨
旅、歴史、長編ドラマ(短編も)のレビューやエッセイを書いています。
文化系の記事が多いですが、歴史ドラマ(大河ドラマ:八重の桜)や、韓ドラレビューも書きます。中でもソン・イルグクさんの作品が大好きです。
更新はマイペースで続けていきますのでどうぞよろしくお願い致します。

過去記事は画面右上の検索フォームか左下のカテゴリー、早見表で探して下さい。

当ブログにて使用させて頂いておりますドラマ等の画像の著作権、肖像権は全て出所元にあります。当サイト内の文章の無断転載、無断トラックバックはお断りしております。

尚、此処はあくまで個人のサイトとして書いているブログであって、”公の掲示板”とは異なりますので、いきなりの複数の質問ばかりのコメント等はご容赦願います。返答致しかねます。

また、記事に関係のない内容のコメントや荒らしに該当する方、挙動不審な方は場合によって制限をさせていただきます。

プライバシーポリシー

最新記事

 

月別アーカイブ

カテゴリ

八重の桜レビュー
1話 2話 3話 4話 5話 6話 7話 8話 9話 10話 11話 12話 13話 14話 15話 16話 17話 18話 19話 20話 21話 22話 23話 24話 25話 26話 27話 28話 29話 30話 31話 32話 33話 34話 35話 36話 37話 38話 39話 40話 41話 42話 43話 44話 45話 46話 47話 48話 49話 50話(終)

韓国ドラマあらすじ
天地人(発酵家族)
1話 2話 3話 4話 5話 6話 7話 8話 9話 10話 11話 12話 13話 14話 15話 16話 17話 18話 19話 20話 21話 22話 23話 24話(最終話)

神と呼ばれた男
1話 2話 3話 4話 5話 6話 7話 8話 9話 10話 11話 12話 13話 14話 15話 16話 17話 18話 19話 20話 21話 22話 23話

強力班
1話 2話 3話 4話 5話 6話 7話 8話 9話 10話 11話 12話 13話 14話 15話 16話(最終話)

風の国
1話 2話 3話 4話 5話 6話 7話 8話 9話 10話 11話 12話 13話 14話 15話 16話 17話 18話 19話 20話 21話 22話 23話 24話 25話 26話 27話 28話 29話 30話 31話 32話 33話 34話 35話 36話(最終話)

風の国あれこれ
その1 その2 その3 その4 その5 その6

人生画報
作品紹介 1-4話 5-8話 9-12話 13-16話 17-20話 21-24話 25-28話 29-32話 33-36話 37-40話 41-44話 45-48話 49-52話 53-56話 57-60話 61-64話 65-68話 69-72話 73-76話 77-80話 81-84話 85-88話 89-92話 93-96話 97-100話 101-104話 105-108話 109-112話 113-116話 117-120話 121-124話 125-128話 129-132話 133-136話 137-140話 141-144話 145-148話 149-152話 153-156話 157-160話 161-164話 165-168話 169-172話 173-176話 177-180話 181-184話 185-188話 189-192話 193-196話 197-200話 201-204話 205-208話 209-212話 213-216話 217-219話(最終話)

善徳女王
1,2話 3,4話 5,6話 7,8話 9,10話 11,12話 13,14話 15,16話 17,18話 19,20話 21,22話 23,24話 25,26話 27,28話 29話 30話 31,32話 33,34話 35,36話 37,38話 39,40話 41,42話

カテゴリー

FC2カウンター

右サイドメニュー

検索フォーム


インスタ映えするスペースレンタル

コロナウィルス、花粉、ニオイ対策

美雨のおすすめブログ
海外旅行は体験談を参考に!
竜宮小僧の旅案内

マリーアントワネットティーブレンド
リーフ

マリーアントワネットティーブレンド
ティーバッグ

映画マリーアントワネットにも登場
バレンタインに!

ランキング参加してます

ポチっとお願いします▽・w・▽

ブロとも申請フォーム