Entries
2011.06/25 [Sat]
『神と呼ばれた男』第8話 十字架のレシタティーボ 송일국: 신이라불리운사나이8
クリック
ありがとうございます。ブログランキングに参加してます。

[ソン・イルグク] ブログ村キーワード神と呼ばれた男 あらすじと感想,雑記 ,송일국:SONG ILKOOK
『神と呼ばれた男』8話 十字架のレシタティーボ

第7話http://yonipo.blog13.fc2.com/blog-entry-526.htmlより
放映情報MBC 初回放送2010-03-06〜2010-05-23終了 概要情報/韓国 全24部作
原作コミック 演出:イ・ヒョンソン脚本:イ・ホング、コ・ギョンスン、パク・スンヘ
キャスト
チェ・ガンタ=マイケル・キング:ソン・イルグク 「朱蒙〔チュモン〕」、「風の国」
チン・ボベ:ハン・チェヨン 「花より男子~Boys Over Flower」「快傑春香」
ファン・ウヒョ:キム・ミンジョン「美賊イルジメ伝」「恋するハイエナ」
ビビアン・キャッスル:ハン・ゴウン 「京城スキャンダル」「春の日」
チャン・ミ:ユ・イニョン 「憎くても可愛くても」「雪の女王」
主な登場人物
カンタ(米名マイケル)、ボベ、 ファン・ウヒョン、 ビビアン、 チャン・ミ(妹)、チャン・ホ(兄)

第8話あらすじ
25年前、罪なき父を殺した4悪人の全容をテレビ演説で読み上げるようイ・ヒョンソプ法務長官を脅したカンタ(マイケル)。しかし裏切られたためガンタはイ長官とウヒョンが乗った車に発砲する。CISのウヒョンは、ガンタが潜伏していた建物を封鎖し、探し出そうとするが、別人のように何食わぬ顔をしてビルから出てくるカンタ。車でカンタを拾い上げたビビアンは、仕留められる獲物をなぜ生かしておいたのかと責めるが、カンタは「今回は警告しただけだ」と答える。納得のいかないビビアンだったが、ウヒョンもまた、じゅうぶん射程距離にありながら何故長官本人でなく十字架を撃ったのかと訝しがるのであった。
ウヒョンは、ガンタが世界的殺し屋のピーターパンであることと、金庫を開けたドッポが、不正資金リストの断片をカンタに秘密で渡していたことを確信し、カンタの顔を知るドッポを探し当てれば、カンタの居所が解ると踏む。
ドッポとその孫娘は、ボベの実家に下宿していた。事件に巻き込まれた揚句、以前孫娘まで人質にとられたドッポは警察ですら信用せず、細心の注意を払ってボベ家で蟄居生活をしていたのだ。
一方ファン・ダルスとチャン・ヨン会長は、怯えて過去の罪状を自ら告白すると言い出したイ長官を落ち着かせ、ダルスの息子であるCISのウヒョンはイ長官をなだめてカンタの電話を待ち逆探知させる。市警のソ・ミスも加わり、イ長官の不正帳簿とカンタの父の遺品をおとりにカンタをおびき寄せようとするウヒョンらのもとへ、罠と解っていて仮面をつけ乗り込んでゆくカンタ。しかし、もともと遺品など無くウヒョンらに取り囲まれてしまう。絶体絶命のなか、イ長官を人質になんとか抜け出したカンタは「遺品はなくともお前自身の自白が遺品だ」と言い放ち、今度は俺がプレゼントをする番だと嗤うのだった。
プレゼントとは他でもない、イ長官が記者に向かって25年前の悪事の共犯者を打ち明ける合成DVDを使ってグルの仲間に送りつけ、混乱させようとの狙いであった。しかし、その自白相手の記者の画像はカンタが守ってきたチン・ボベ記者の偽映像であった。ボベに嫉妬していたビビアンが、ボベが敵に狙われるよう仕組んだのだ。
DVDを見たチャン・ヨン会長は烈火のごとく怒り、まんまとカンタチームの罠に騙されてしまう。疑心暗鬼にかられたチャン会長とファン・ダルスはウヒョンに擬声でイ長官にかまをかけて呼び出させ、揉み合った挙句、イ長官を刺してしまう。ウヒョンはチャン親子から凶器を受け取り、何食わぬ顔をして局長に報告の電話をかける。
「イ・ヒョンソプが殺されました。犯人はマイケル・キング・・・いえ、チェ・ガンタです」
第8話ぷち・ギャラリー
ビル屋上から狙撃後

ビルから堂々と出るマイケル

情報を聞きつけてきたボベ

カンタを拾いに来たビビアン

いつもこうやって見逃しちゃうカンタ

殺せるのに殺さないフシギ

F25年前ニューヨークのローラ・ウィルソンと養子縁組・・・
これがチェ・ガンタの幼少期の写真だ

ソ・ミスに手渡された写真
どこか懐かしい面影が・・・

苦労して長官にしてやったのに

チェ・ヘリョンを殺してまでお前にカネをつぎ込んで長官にしてやったんだぞ!!
金庫を開けたホン・ドッポはチェ・ガンタの顔を見たはずです

奴をさがしましょう
too risky!!

わかっている
チェ・ガンタ、君に渡したいものがある。君の父の遺品だ

探知をするウヒョンたち
チャン・ホを拘置所から救い出してやったビビアン

「可哀そうに・・つらかったでしょう!?」 おお!!ビビアンっ

ひし!(内心:クチャーイ)
罠と知りながら秘密書類を受け取りにチャン会長宅に侵入したカンタ

答えてもらおうイ長官

絶対に違う!!

隙を見てイ長官を人質にするカンタ

遺品はやっぱりなかったのね「いや・・」

カンタの許可もなく勝手にボベ記者の画像を使って合成DVDを作ってしまうビビアン

「彼女は奴らに追われることになりますよ?「」構わないわ!私が責任を負うわよ」
ボベ記者とイ長官の告白のやりとりを録画したビビアンから送られた告白DVDを見るチャン会長

おい!俺を裏切るのか!?

イ長官を 騙して誘い出したチャン会長
背後から刺すチャン・ホ

カンタの仕業にするウヒョン

いえ・・・チェ・ガンタです
<第8話の感想>
イルグクさんはカンタを演じたかった
イルグクさんの古いエンタメニュースの記録を整理していたら、こんな素敵な記事がでてきてびっくり。
まるで今日初めて見たかのように嬉しい発見でした。
そのまま、載せてみます。
【韓流】ソン・イルグク、「『神と呼ばれた男』、必ずやりたかった」
【エンタメニュース】 2010/02/25 23:49情報提供:innolife.net
MBC新しい週末ドラマ『神と呼ばれた男』のソン・イルグクが、ドラマ出演の動機を明らかにした。
ソン・イルグクは25日午後、ソウル小公洞ロッテホテル・サファイアボールルームで開かれた『神と呼ばれた男』の制作発表会で「主人公チェ・ガンタは男たちのロマンだ。絶対やりたかった」と話した。
ソン・イルグクは「大作に固執すると言われるが、『朱蒙』と『風の国』などのイメージが強いためのようだ。実際には大作ではない作品もある。大作だけが知られて、そのように認識されてしまった」と話した。ソン・イルグクは『神と呼ばれた男』を2年間待って、1年間をかけて準備してきた程、作品に対する格別な愛着を見せた。ソン・イルグクは「『風の国』をする前から『神と呼ばれた男』を演じようと思ったが、制作条件が合わず、今、することになった。とても待った作品だ。ガンタはすべての男たちのロマンだ。ガンタは現実ではありえない人物だが、すべての男たちが夢見る男だ。私もこういう人物になることを夢見たし、作品に接したら涙が出てきた。それでこの作品を必ずやりたいと思った」
と作品に対する愛着を見せた。
ソン・イルグクは視聴率に対して「視聴率は神が下さるようだ」と慎重な態度を見せた。ハン・ゴウンは「ソン・イルグクは完璧主義を追求する。見ていてとても驚いた。撮影する時、すべて確認して小物も熱心に準備する。俳優のここまで捧げる情熱を、視聴者が判断して欲しい」と述べた。『神と呼ばれた男』はパク・ポンソン画伯の同名漫画を原作にした作品で、神の能力を持った主人公が、世界麻薬組織を相手に繰り広げる戦いを描いたブロックバスタードラマだ。 (情報提供:innolife.net)
イルグクさんはこころから、カンタを演じたかったんですね。
完ぺき主義者のイルグクさんが、さらに完璧度(?)を増すように、小物まで用意して細心の注意を払い、演じ切ったチェ・ガンタはどんな人物だったのか。
「ガンタはすべての男たちのロマンだ。ガンタは現実ではありえない人物だが、すべての男たちが夢見る男だ。私もこういう人物になることを夢見たし、作品に接したら涙が出てきた。絶対に演じたいと思った」
イルグク・カンタは上の言葉そのものではないのか。
イルグク・カンタは誰より光っていた。
視聴率は神が決めるもの・・・
そうかもしれない。
”人”が やいのやいのと過小評価しても構わないんじゃないかな。
そう思えるようになった。
所詮は人なのだから。
神じゃない。
天は、なにかしらの意味があってそうさせたるもの。
良い作品にも関わらず、バッシングや酷評、世の不条理に堪えうるイルグクさんの成長や、人の上に立つものの大きな柔軟性、そして孤独に耐えられる強い魂・・・一回りも二まわりも大きくなるために天が用意した試練。
他社のダメージ戦略や、視聴者の気まぐれや、ときの好みみたいなのも 必ずある。
でも一方で、不思議な確信がある。
うまく言えないけど、何か、いい意味での”おつり”が用意されているような。
不思議ですね、ロビイストにはそういう感覚があまりなかったのに。
何故か神呼男に限っては第二弾というか、思わぬときに大評価されてブレイクするような予感がどこかにある。
「旬のとき」が訪れるのはいつなのだろう。
天のサイクルが巡ってくるのは。
そう遅くないと良いのだけど。
イルグクさんが惚れこんで、愛したキャラ、チェ・ガンタ。
まぎれもなく、カンタもまた 彼の一部であり、エレメントであり、ファクターなのだ。
とりわけ、ウヒョンの今日のセリフにも垣間見られる彼の人間性――
”ピーター・パンの腕なら簡単に狙撃できたのに、あえて十字架を撃った・・・何故なんだ”
敵の胸でなく、意味ありげに車の十字架を撃ったカンタ。
十字架を。
イルグクさんが負った、罪なき十字架みたいだ。
冤罪の苦しみが呻きとなって聞こえてくる無言のレシタティーボ。
思えば、父チェ・ヘリョンも冤罪を被って、いまだにあの世で十字架を背負っている。そしてこの世でその十字架の重みを半分請け負っているカンタ。
そのカンタを演じたことでイルグクさんもまた不当な世の不条理という十字架を背負うことになろうとは。どこか運命の皮肉めいたものさえ感じないだろうか。
・・・だからこそ彼はひとの痛みがわかるのかもしれない。
十字架のレシタティーボが無言の慟哭となって闇をつきぬけるよう。
でも、つきぬけたら、そこは光のみの世界なのだ。
きっと、そうなのだ。
美雨


akoカンタ君より

今日もありがとう ポチポチッとしてネ♪
★このランキングに参加しています。更新の励みになるので押して下さると嬉しいです★
(>ω<)ポチに感謝デス♪






[ソン・イルグク] ブログ村キーワード神と呼ばれた男 あらすじと感想,雑記 ,송일국:SONG ILKOOK
『神と呼ばれた男』8話 十字架のレシタティーボ

第7話http://yonipo.blog13.fc2.com/blog-entry-526.htmlより
放映情報MBC 初回放送2010-03-06〜2010-05-23終了 概要情報/韓国 全24部作
原作コミック 演出:イ・ヒョンソン脚本:イ・ホング、コ・ギョンスン、パク・スンヘ
キャスト
チェ・ガンタ=マイケル・キング:ソン・イルグク 「朱蒙〔チュモン〕」、「風の国」
チン・ボベ:ハン・チェヨン 「花より男子~Boys Over Flower」「快傑春香」
ファン・ウヒョ:キム・ミンジョン「美賊イルジメ伝」「恋するハイエナ」
ビビアン・キャッスル:ハン・ゴウン 「京城スキャンダル」「春の日」
チャン・ミ:ユ・イニョン 「憎くても可愛くても」「雪の女王」
主な登場人物
カンタ(米名マイケル)、ボベ、 ファン・ウヒョン、 ビビアン、 チャン・ミ(妹)、チャン・ホ(兄)

第8話あらすじ
25年前、罪なき父を殺した4悪人の全容をテレビ演説で読み上げるようイ・ヒョンソプ法務長官を脅したカンタ(マイケル)。しかし裏切られたためガンタはイ長官とウヒョンが乗った車に発砲する。CISのウヒョンは、ガンタが潜伏していた建物を封鎖し、探し出そうとするが、別人のように何食わぬ顔をしてビルから出てくるカンタ。車でカンタを拾い上げたビビアンは、仕留められる獲物をなぜ生かしておいたのかと責めるが、カンタは「今回は警告しただけだ」と答える。納得のいかないビビアンだったが、ウヒョンもまた、じゅうぶん射程距離にありながら何故長官本人でなく十字架を撃ったのかと訝しがるのであった。
ウヒョンは、ガンタが世界的殺し屋のピーターパンであることと、金庫を開けたドッポが、不正資金リストの断片をカンタに秘密で渡していたことを確信し、カンタの顔を知るドッポを探し当てれば、カンタの居所が解ると踏む。
ドッポとその孫娘は、ボベの実家に下宿していた。事件に巻き込まれた揚句、以前孫娘まで人質にとられたドッポは警察ですら信用せず、細心の注意を払ってボベ家で蟄居生活をしていたのだ。
一方ファン・ダルスとチャン・ヨン会長は、怯えて過去の罪状を自ら告白すると言い出したイ長官を落ち着かせ、ダルスの息子であるCISのウヒョンはイ長官をなだめてカンタの電話を待ち逆探知させる。市警のソ・ミスも加わり、イ長官の不正帳簿とカンタの父の遺品をおとりにカンタをおびき寄せようとするウヒョンらのもとへ、罠と解っていて仮面をつけ乗り込んでゆくカンタ。しかし、もともと遺品など無くウヒョンらに取り囲まれてしまう。絶体絶命のなか、イ長官を人質になんとか抜け出したカンタは「遺品はなくともお前自身の自白が遺品だ」と言い放ち、今度は俺がプレゼントをする番だと嗤うのだった。
プレゼントとは他でもない、イ長官が記者に向かって25年前の悪事の共犯者を打ち明ける合成DVDを使ってグルの仲間に送りつけ、混乱させようとの狙いであった。しかし、その自白相手の記者の画像はカンタが守ってきたチン・ボベ記者の偽映像であった。ボベに嫉妬していたビビアンが、ボベが敵に狙われるよう仕組んだのだ。
DVDを見たチャン・ヨン会長は烈火のごとく怒り、まんまとカンタチームの罠に騙されてしまう。疑心暗鬼にかられたチャン会長とファン・ダルスはウヒョンに擬声でイ長官にかまをかけて呼び出させ、揉み合った挙句、イ長官を刺してしまう。ウヒョンはチャン親子から凶器を受け取り、何食わぬ顔をして局長に報告の電話をかける。
「イ・ヒョンソプが殺されました。犯人はマイケル・キング・・・いえ、チェ・ガンタです」
第8話ぷち・ギャラリー
ビル屋上から狙撃後

ビルから堂々と出るマイケル

情報を聞きつけてきたボベ

カンタを拾いに来たビビアン

いつもこうやって見逃しちゃうカンタ

殺せるのに殺さないフシギ

F25年前ニューヨークのローラ・ウィルソンと養子縁組・・・
これがチェ・ガンタの幼少期の写真だ

ソ・ミスに手渡された写真
どこか懐かしい面影が・・・

苦労して長官にしてやったのに

チェ・ヘリョンを殺してまでお前にカネをつぎ込んで長官にしてやったんだぞ!!
金庫を開けたホン・ドッポはチェ・ガンタの顔を見たはずです

奴をさがしましょう
too risky!!

わかっている
チェ・ガンタ、君に渡したいものがある。君の父の遺品だ

探知をするウヒョンたち
チャン・ホを拘置所から救い出してやったビビアン

「可哀そうに・・つらかったでしょう!?」 おお!!ビビアンっ

ひし!(内心:クチャーイ)
罠と知りながら秘密書類を受け取りにチャン会長宅に侵入したカンタ

答えてもらおうイ長官

絶対に違う!!

隙を見てイ長官を人質にするカンタ

遺品はやっぱりなかったのね「いや・・」

カンタの許可もなく勝手にボベ記者の画像を使って合成DVDを作ってしまうビビアン

「彼女は奴らに追われることになりますよ?「」構わないわ!私が責任を負うわよ」
ボベ記者とイ長官の告白のやりとりを録画したビビアンから送られた告白DVDを見るチャン会長

おい!俺を裏切るのか!?

イ長官を 騙して誘い出したチャン会長
背後から刺すチャン・ホ

カンタの仕業にするウヒョン

いえ・・・チェ・ガンタです
<第8話の感想>
イルグクさんはカンタを演じたかった
イルグクさんの古いエンタメニュースの記録を整理していたら、こんな素敵な記事がでてきてびっくり。
まるで今日初めて見たかのように嬉しい発見でした。
そのまま、載せてみます。
【韓流】ソン・イルグク、「『神と呼ばれた男』、必ずやりたかった」
【エンタメニュース】 2010/02/25 23:49情報提供:innolife.net
MBC新しい週末ドラマ『神と呼ばれた男』のソン・イルグクが、ドラマ出演の動機を明らかにした。
ソン・イルグクは25日午後、ソウル小公洞ロッテホテル・サファイアボールルームで開かれた『神と呼ばれた男』の制作発表会で「主人公チェ・ガンタは男たちのロマンだ。絶対やりたかった」と話した。
ソン・イルグクは「大作に固執すると言われるが、『朱蒙』と『風の国』などのイメージが強いためのようだ。実際には大作ではない作品もある。大作だけが知られて、そのように認識されてしまった」と話した。ソン・イルグクは『神と呼ばれた男』を2年間待って、1年間をかけて準備してきた程、作品に対する格別な愛着を見せた。ソン・イルグクは「『風の国』をする前から『神と呼ばれた男』を演じようと思ったが、制作条件が合わず、今、することになった。とても待った作品だ。ガンタはすべての男たちのロマンだ。ガンタは現実ではありえない人物だが、すべての男たちが夢見る男だ。私もこういう人物になることを夢見たし、作品に接したら涙が出てきた。それでこの作品を必ずやりたいと思った」
と作品に対する愛着を見せた。
ソン・イルグクは視聴率に対して「視聴率は神が下さるようだ」と慎重な態度を見せた。ハン・ゴウンは「ソン・イルグクは完璧主義を追求する。見ていてとても驚いた。撮影する時、すべて確認して小物も熱心に準備する。俳優のここまで捧げる情熱を、視聴者が判断して欲しい」と述べた。『神と呼ばれた男』はパク・ポンソン画伯の同名漫画を原作にした作品で、神の能力を持った主人公が、世界麻薬組織を相手に繰り広げる戦いを描いたブロックバスタードラマだ。 (情報提供:innolife.net)
イルグクさんはこころから、カンタを演じたかったんですね。
完ぺき主義者のイルグクさんが、さらに完璧度(?)を増すように、小物まで用意して細心の注意を払い、演じ切ったチェ・ガンタはどんな人物だったのか。
「ガンタはすべての男たちのロマンだ。ガンタは現実ではありえない人物だが、すべての男たちが夢見る男だ。私もこういう人物になることを夢見たし、作品に接したら涙が出てきた。絶対に演じたいと思った」
イルグク・カンタは上の言葉そのものではないのか。
イルグク・カンタは誰より光っていた。
視聴率は神が決めるもの・・・
そうかもしれない。
”人”が やいのやいのと過小評価しても構わないんじゃないかな。
そう思えるようになった。
所詮は人なのだから。
神じゃない。
天は、なにかしらの意味があってそうさせたるもの。
良い作品にも関わらず、バッシングや酷評、世の不条理に堪えうるイルグクさんの成長や、人の上に立つものの大きな柔軟性、そして孤独に耐えられる強い魂・・・一回りも二まわりも大きくなるために天が用意した試練。
他社のダメージ戦略や、視聴者の気まぐれや、ときの好みみたいなのも 必ずある。
でも一方で、不思議な確信がある。
うまく言えないけど、何か、いい意味での”おつり”が用意されているような。
不思議ですね、ロビイストにはそういう感覚があまりなかったのに。
何故か神呼男に限っては第二弾というか、思わぬときに大評価されてブレイクするような予感がどこかにある。
「旬のとき」が訪れるのはいつなのだろう。
天のサイクルが巡ってくるのは。
そう遅くないと良いのだけど。
イルグクさんが惚れこんで、愛したキャラ、チェ・ガンタ。
まぎれもなく、カンタもまた 彼の一部であり、エレメントであり、ファクターなのだ。
とりわけ、ウヒョンの今日のセリフにも垣間見られる彼の人間性――
”ピーター・パンの腕なら簡単に狙撃できたのに、あえて十字架を撃った・・・何故なんだ”
敵の胸でなく、意味ありげに車の十字架を撃ったカンタ。
十字架を。
イルグクさんが負った、罪なき十字架みたいだ。
冤罪の苦しみが呻きとなって聞こえてくる無言のレシタティーボ。
思えば、父チェ・ヘリョンも冤罪を被って、いまだにあの世で十字架を背負っている。そしてこの世でその十字架の重みを半分請け負っているカンタ。
そのカンタを演じたことでイルグクさんもまた不当な世の不条理という十字架を背負うことになろうとは。どこか運命の皮肉めいたものさえ感じないだろうか。
・・・だからこそ彼はひとの痛みがわかるのかもしれない。
十字架のレシタティーボが無言の慟哭となって闇をつきぬけるよう。
でも、つきぬけたら、そこは光のみの世界なのだ。
きっと、そうなのだ。
美雨


akoカンタ君より

今日もありがとう ポチポチッとしてネ♪
★このランキングに参加しています。更新の励みになるので押して下さると嬉しいです★
(>ω<)ポチに感謝デス♪



- at 00:41
- [韓国ドラマ:神と呼ばれた男 あらすじ]
- TB(-) |
- CO(20)
- [Edit]
barbie さま
って、こちらは神呼男でしたね。(笑)いつも素敵なコメントありがとうございます。<(_ _)>
また、鍵コメント了解です。そうでしたか、てっきりとび職かとばっかり(笑)、先輩だったらどうしようなんて思いました。それであちこち旅されたのですね。経験は人生の宝ですよね(=^・^=)素敵です!
今日は蒸し風呂みたいに暑かったですね、冷たい飲み物5杯、いけちゃいますね!私は点滴でもうちに行こうかと思うほど今日は歩いててめまいがしました。30度までは節電のためにクーラーを我慢しようと言ってた我が家ですが、もう、帰ったらすぐつけちゃいました。(苦笑)熱中症になるよりいいですもんね。でもbarbie さま、いまからこんな暑かったら、真夏は関東どうなってしまうのでしょう。一寸おそろしい気がします。その点、ヨーロッパはからっとしていて、木陰や日影は涼しくて過ごしやすいですよね。夜も風が吹いてくれると心地よくて、日本とまるで違いますよね。
カンタかっこよすぎます!!なんだか最近、あの頬のこけ具合とうなじの長髪(とくにおくれ毛)がもう愛おしくてたまりません。何を見てるんだ<私、と、いけない美雨です。(*^ω^*)