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2014.09/02 [Tue]
『天地人(チョンジイン)』第12話 あらすじ&感想 愛に濡れた埠頭 발효가족12화
ソン・イルグク「天地人」チョンジイン(발효가족) 第12話・レビュー,SongIlKook 発酵家族
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『天地人(チョンジイン)/発酵家族』12話 愛に濡れた埠頭
2014年 9/2~ Gyao 11、12話配信 配信終了日:2014年9月8日
Gyao HP http://gyao.yahoo.co.jp/p/00012/v12267/

第11話http://yonipo.blog13.fc2.com/blog-entry-708.htmlより韓国初回放送12話1/12(水)20:45~
jTBC公式HP発酵家族http://drama.jtbc.co.kr/balhyo/?cloc=jtbc|header|drama

主な登場人物
オ・ヘジュン ハン・ビョンマン先生 イ・ギチャン キ・ホテ ガン・ドシク

イ・ウジュ(長女) ナ ウンビちゃん ソル・ノイン イ・カンサン(次女)
<前回からのあらすじ>
「天地人」の人々の温かい心に触れ、心から改心し、自首した銀行員ジョンホ。
しかし、そう簡単には問屋がおろさない。弱みを握りジョンホを買収していた暴力団副組長のデシクは烈火の如く怒り、ジョンホを捕えて陳述を書きなおすよう命じる。ヤクザ達に取り囲まれブルブル震えるジョンホの前に、ホテが現れる。
ジョンホを救いたいなら、死ぬまで殴られてみるか、とのデシクの条件を承諾し、角材を床に置いたホテは「そちらも約束しろ。子分の前だ」と言い放ち、抵抗せず「さあ、やれ」と合図をする。
「ヤクザが、カタギの人間に戻るのは不可能だと思うか?」さきの刑事に侮辱された言葉を引用し、捨てばちに身を投げ出したホテは、死をも覚悟していた。
図体の大きな荒くれたちの激しい暴行に耐えるホテ。殴られ蹴られ、血だるまにされながら、顔に曇る微笑を浮かべるホテに背筋が寒くなるような不気味さを感じ、一瞬たじろいだ団員たちに、なおも続けろと合図をする悪の枢軸デシク。子分が仕上げに角材を振りおろそうとしたその瞬間、さきの強力班刑事コンビ、ガン・チョルソクとミナムが倉庫に姿を現す。
九死に一生を得たホテと銀行員だが、ホテはまだ約束を履行すると きかない様子。チョルソクはデシクに話をつけ、銀行員とホテを引き取りその場を去る。
「天地人」では、とび出て行ったまま帰らぬホテを、カンサンが外でずっと白い息を吐きながら待ち続けていた。そんな様子を切なげに見守るヘジュン。ヘジュンはカンサンを愛していた。そもそも、ヘジュンがここに来たのは、ハンドルフード代表の母が、唯一キムチ勝負で敗北を喫した、天地人のボッサムキムチのレシピを奪うことであったが、天地人で暮らすうち、ここの料理が、ただ食物を調味したものでなく、自然を重視し、また”人と食”への愛と哲学を与うる料理であると感じるようになった彼は、なぜ自分らが天地人に劣るのか、その一厘を深く噛みしめていた。そしてまた、賑やかな家族愛を知らないで育ったヘジュンは、自分を家族と呼んでくれる、暖かい笑顔のカンサンに強く心惹かれていた。
天地人のライバル、食品財閥ハンドルフードの跡継ぎであり ニューヨークに留学し輝かしい経歴を持つこの身が、天地人では悉く劣等感を味わって、恋でもホテに歯が立たず やるせないヘジュンは、天地人のオリジナル・キムチレシピを探りあて、パソコンに入力していた。
そしてついに父オ・ミョンチョルの指示のもとに、天地人のキムチレシピをメールで送信してしまう。"天地人"で生活し、家族と認められながら、父と会社の利益のために、人として やってはならない罪を、犯してしまったのだ。
一方ホテは、刑事に ここでおろしてくれ、と下車するが、そこは先日偶然再会した幼馴染のヒョンスの働くコンビニだった。誠実なヒョンスが真面目に働くその姿を目にし、ガラスに映った傷だらけで血まみれの自分に恥いったホテは、声もかけずにそのまま天地人に戻るも、家族達に会うのがためらわれた。しかし、そこで不審な浮浪者が食堂で飯をむさぼり食べているのを発見、怒鳴りつつ捕まえに入ると、カンサンやウジュが駆けつけてくる。
「どうしたの?その顔!?」驚いて駆けよるカンサンに、バツが悪いホテ。
「お腹すいてたのね、おじさん・・・もっと食べる?」憐れむウジュの気配りも耳に入らず、ホテのそら恐ろしい顔に怖気づいて、浮浪者ふうの男性は逃げ去っていく。
カンサンは血を流して傷だらけのホテを見て驚きショックを隠せない。“病院に行かなけりゃ!”と叫ぶが、薬があるだろう、と答えるホテ。
カンサンはホテの手当てをしながら、何故やられるとわかってそんな無鉄砲をしたのだと怒りをぶつけるが、ホテの苦痛の表情に、思わず“無茶をしないと、約束して”と薬指を差し出す。
しかし、ホテは替わりにカンサンの手を包み込み「わかった」と答える。ぎこちない雰囲気の中、カンサンは彼の誕生日を尋ねるが、俺も知らない、だから孤児院を出てきた日が誕生日だ、と ぶっきらぼうに返すホテ。そしてカンサンの頬を撫でて"美しいカンサンが俺の為に・・・その指は約束か?もうすっかり良くなったから大丈夫だ”と照れ臭そうに席を立つ。カンサンは、ホテが去ったあとも彼の触れた手を撫でる。
何故か良く眠れない二人。翌日、カンサンは誕生日の祝膳を整えた。ちゃんとした誕生日祝いを生まれて初めて受けたホテは、”今まで食べてみたワカメスープの中で一番うまいよ・・。”と素直に感動を口にする。しかし、カンサンを想っているヘジュンはますます疎外された気持ちに胸を苛む。
その頃、ホテに注視している強力班刑事ふたり組は、一連の孤児院院長拉致事件を追っていた。特に、年長のカン・ソルチョク刑事は、ホテが洗っているウ・テボクの過去の殺人容疑を担当していた刑事だったが、ハンドルフードのミョンチョル社長(ヘジュンの父)の後ろ盾ゆえにホシを解放されてしまった屈辱的な過去があった。
孤児院長拉致犯の指名手配人は、怪傑"ホンギルドン"と呼ばれ、世間では義賊扱いをうけていた。というのは、ギルドンは日常慢性化していた院長の孤児たちへの暴力や、そういった社会的な悪人をこらしめている、弱者にとってのヒーローであったのだ。刑事二人組が回った孤児院でも実際に院長は悪人で、ギルドンは英雄だった。また、孤児は“キムチおじさん”という未知の人物を口にした。これは天地人の主人イ・ギチャンを意味していた。痴呆を病んでいるギチャンは保育園を転々として味よく体に良いキムチを漬けていったからだ。そのとき丁度ホテから電話、「20年前のウ・テボクの写真を見れますか」と問われた”カン・ソルチョク刑事はホテの頼みを受諾する代わりに条件を出す。
そんな折、ヘジュンの裏切りに輪をかけるかのように、ヘジュンの母ヒョンスクが今度は天地人に揺さぶりをかけようとしていた。ハンドルフードの代表であり会長の母は、エビ(アミ)塩辛造りのホ氏に会っていた。
実はキムチ名家天地人のその味はエビ(アミ)の塩辛にあった。これに対しヒョンスクは、莫大な資本とエネルギーを使いアミを購入しようと必死であった。ホ氏はハンドルフードの取引に応じたが、ただし、天地人に、アミ塩辛の一部を提供することをハッキリ告げる。なぜなら天地人とホ氏の取引は先代からの縁であったからだ。しかし、ヒョンスクは機会を逃さなかった。"最後になるかも知れない貴重な塩辛を分けたくない。ハンドルフードだけのキムチを丹念に漬けますので、と強く説得、根負けしたホ氏は地下の塩辛全量をチョンヒョンスクに渡すことに。
カンサンは、ホ氏の突然の取引停止の通告に戸惑い、理由をきく。塩辛商売を継いだばかりの一人息子を交通事故で失ったホ氏は生きることに虚しさを感じていて、また、土窟(地下貯蔵)もやはり運営しにくいと判断したのだ。
最適な温度と湿度、西海岸(ソヘアン)風が直接入ってくる土窟は、最高のアミ塩辛を作り出し、天地人キムチも、代々その恩恵を受けてきたのだ。“一人残った嫁と孫をまともに生活させてやりたくてな。250kgものドラム缶を土窟に運ぶのも大変なことだ。すまなくなってな。” と、何故ハンドルフードに土窟を販売することになったか、申し訳なさそうに話すホ氏に対し、カンサンは我を張らなかった。
代わりにカンサンはホ氏のアミ塩辛だけで味をつけた料理をその場で即興で作った。茶碗蒸し、ズッキーニの炒めもの、豚肉スユク・・・それは、三代続いたアミ元への天地人への取引に対するこころからの感謝であったが、カンサンはそこでホ氏から父ギチャンの消息を聞くことに。ホ氏は近郊でギチャンを目撃したというのだ。
カンサンはホテと共に必死で走り、塩辛市場と海辺の埠頭まで隅々まで探しまわるがギチャンは見つからない。
“お父さん!お父さん!”カンサンは号泣する。なぜ、自分達に何も打ち明けてくれず、ひとりさまよい歩くのか。こんなにも自分が心痛めているのに・・・父の心はどう考えても分からない。父にも申し訳ない。カンサンは涙を流し続ける。 自分が捨て子と思って生きてきたホテには、父子間の情を推し測るすべもないが、ホテは初めて父性を感じたようにカンサンを眺める。
“大変なんだな。イ・ガンサン。本当に大変だ・・・。”と、深い共感をこめてホテは彼女を抱きしめた。ホテの懐に抱かれたカンサンは声を出して泣いた。
カンサンはホテの目を見つめながら"遅くなったけど、お誕生日おめでとう"と言い、目をじっと見つめ合う。
ホテはぎこちなく、“暖かいな”と答える。“暖かいわ”と カンサン。
二人は互いのぬくもりを感じつつ、感情を確かめ合うように いだきあう。
<第12話ぷち・ギャラリー>

銀行員を救いに現れたホテ

さあ やれよ

さんざんボコられたホテだが・・・

刑事だ!

組長に話をつけるガン・チョルソク警部

へこへこするデシク
幼馴染のヒョンスの店で下車するも

自分の顔を見て惨めになるホテ
その頃ヘジュンは 調べた天地人キムチのレシピを次々と入力

・・・・

一瞬迷った末 送信してしまう
きさま!そこで何をしている!?

天地人食堂にコソ泥を見つけたホテだが・・・
きゃああホテ君その顔はどうしたの!!

どうしてそんな無鉄砲なことしたの・・馬鹿よほんとに

っつ・・・

フーッ

もうこんな無茶をしないで

約束して

しかし
カンサンの手を包み込んだホテ

誕生日はいつなの?

俺も知らない・・・孤児院をでた日が俺の誕生日だ
ナデナデ

約束か・・・もうすっかり良くなったから大丈夫だ

ホテが行ったあとカンサンは

眠れない夜

眠れないふたり



ここで、あの名曲「唇にくすぶった言葉」が・・・
http://clipcast.jp/v/000100000021191
<今回登場したキムチ ぷち解説>

12回には根元が集まって育つパー(ネギ)のように、共に縛られてこそ味を出すチョクパギムチが登場する。
ドラマはチョクパギムチを通じて'一人では難しいことも愛する人と共にすれば天下無敵になって簡単に成し遂げられる'というメッセージを伝える。
<ちょっとびっくりコーナー>
なんと、イルグクさんの前作『強力班』のメンバーが続々と・・・
ミンジュの先輩記者

神経質で口うるさいがミンジュをよく面倒みていた、ショッキングドットコムの社員

今度は自分が強力班デカに・・・

そして おなじみ
変質者の女性殺人鬼を演じたキム・ヨンフンさん


チャンチャレッソヨー(よいこスタンプを女性の手にペッタンペッタン)

発酵ワールドでは天地人イケメン板前としてイルグクさんと三角関係に

皆さん、変わればかわるものですネ!((+_+))
<第12話感想と雑記>
既出ですが、嬉しい記事なので、記録としてこちらにも記載したいと思います。
★KEJ1月号と韓流ぴあに掲載された発酵家族の記事★

<韓流ぴあ 発酵家族記事より>
人生はキムチのように・・・・・
素朴な優しさが胸を打つ
12月に開局した総合編成チャンネルJTBCの目玉ドラマとして、7日にスタートした「発酵家族」。
「復活」「魔王」など復讐シリーズで人気を博したパク・チャンホンPDと脚本家キム・ジウのコンビ
が手がける作品として話題になっている。
韓国料理屋を営む不器用な家族と、そこに訪れるワケありの人々。”発酵して味を深めていくキムチ
のように、人生もゆっくり味が深まっていく”というテーマの下、彼らが織りなす悲喜こもごもの
ドラマが、情感深く描かれていく。
最近は「神と呼ばれた男」「強力班~ソウル江南(カンナム)警察署」とアクション作が続き、
マッチョなイメージだったソン・イルグク。そんな彼がイメージを一新し、人生を見つめ直す
元ヤクザ役を人間味たっぷりに演じる。また、ヒロインのパク・ジニ、5年ぶりのTVドラマ出演
となるイ・ミニョンをはじめ、実力派キャストが集結。放送開始後も、その安定した演技力が
好評を博している。



1.ソン・イルグクの新境地
これまでソン・イルグクのイメージはまさに”マッチョ”だった。彼は「朱豪(チュモン)」
「神と呼ばれた男」などで強引な男の役を完ぺきにこなしたため、ロマンティックなイメージ
よりは強い男を連想させるようになった。しかし、本作で彼が演じるキ・ホテはそれとは正反対。
ヤクザとして組織と対立するときは、独特の鋭い目つきを見せるものの、”天地人”でカンサン
やウジュと一緒にいるときは、コミカルでとぼけた表情を浮かべる。ソン・イルグクのこれまで
にない人間味あふれる演技に注目だ。
2.キムチと人生のリンク
「発酵家族」は、おいしいキムチで有名な韓国料理屋”天地人”を舞台に、エビソードが繰り広げられる。
一見、味が合わなそうなたくさんの食材たちを混ぜることで、やっと深い味が出るようになるキムチの
発酵過程。本作は、それと同じように人生の目的が異なる個性の強い人たちが出会い、お互いを理解し、
愛し合い、やがて、新たな家族として熟成されていく過程を根底のテーマとして表現している。キムチと
人生という意外で絶妙な比喩が、このドラマのもうひとつの見どころである。
3.黄金コンビの手腕
パク・チャンホンPDと脚本家キム・ジウは、KBS「ストック~君に贈る花言葉~」「あの青い草原の上に」
「復活」「魔王」などで、名コンビぶりを発揮してきた。本作のコラボは5回目。今回は特に、復讐シリーズとして知られるヒット作「復活」と「魔王」につ次いで、復讐の決着をつける作品になると知られ、さらなる期待を集めている。復讐の素材に”代理家族”が選ばれ、単なる復讐ではなく、異なる環境や個性の人々が家族として熟成し、友愛を抱くようになるという”家族”の真の意味を問う。
料理家が三人も常駐して、美味しい物で溢れてる撮影現場、しょっちゅう食べているので『神と呼ばれた男』のときより10kg太ったというイルグクさん。
それについても、”体つきを気にしなくていいドラマでよかったです、筋肉たちは脂肪の下に隠しておきました”と冗談を飛ばせる“太っ腹”なイルグクさん、もうすっかり大胆かつおとぼけキャラのキホテ気質にシフトしたようですね。そんな“太っ腹”なイルグクさんが織りなす発酵ワールド、思いっきり楽しみたいですね。
<KEJ1月号>
視覚と味覚を楽しませるドラマ『発酵家族』
視聴者の視覚と味覚を楽しませるドラマがやってくる。
ケーブル放送局JTBC開局記念ドラマ『発酵家族』は、キムチで有名な韓国レストラン「天地人:チョンジイン」で繰り広げられる、ある一家の物語を通じて、人生の生きがいをお届けする。洗練された映像と個性の強いキャラクターたちが繰り広げるエキサイティングなストーリー。そして視覚と聴覚を刺激する韓国の伝統食品で視聴者を攻略する。11月28日ソウル・シンサドンリバーサイドホテルにて行われた制作発表会で出演者たちを取材した。



KEJしめくくりの部分
また、今回の制作発表会では、ドラマの大ヒットを予感させる出来事が起こり話題となった。会見中、突然天井の証明が割れて破片が床に落ちてしまったのだ。記者たちは「大ヒットの兆候ではないか」という反応をみせた。
すごいハプニングですね・・・!こんなこと一生にあるかないかの出来ごとですね。
皆さん怪我もなく無事済んでよかったですが、こんなミラクルさえポジティブな予兆に変えられるなんて、さすが発酵の制作陣はキャパシティー大きいですね。発酵家族、fighting!です(^_-)-☆
美雨
発酵家族HP http://www.발효가족.com/
『発酵家族』各話あらすじ
http://yonipo.blog13.fc2.com/blog-category-73.html
※発酵家族各記録記事はこちら
http://yonipo.blog13.fc2.com/blog-category-71.html
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第12話の予告動画
翌朝
ホテを食堂に迎えに来たウンビ

傷をフーフー

ウンビの魔法でもう治った

ありがとな
朝の食卓にはなんと・・・誕生日祝膳

ジーッ

ホテの顔の傷を凝視するドシク板前頭
あっ・・俺は何ともないですから!

誕生日のわかめスープ ※誕生日、韓国の習慣

ハグハグ

ウンビ「どう?ホテおじちゃん、おいしい?」

ああ、うまい・・・今まで食べたワカメスープで一番美味しいよ
ビョンマン先生「おい、これはカンサン、どういうことだ?」

あのね、ひみつなんだけど 今日ホテ君の
きゃあああ!!ぬーっと現れたホテ ”ひみつ!?な、何のひみつだ”

ちょっとフエラムネ
その頃、ちまたでは次々と孤児院院長の拉致事件が起こる

捜査に乗り出した強力班デカのガン・チョルソクとミナム

孤児院生に声をかけ「おい、君その顔の傷どうした?」
あんな・・あんなひどい院長なんか怪傑ホン・ギルドンがどこかへやってくれたらいいのに

またホン・ギルドンか
一方、ハンドルフードでは
土窟をたたむというなら、海老アミの塩辛をわが社で全てゆずりうけますわ

破格の金額を提示されたホ氏
いい条件ですが、天地人にも一部を分けなければ・・・これは先代からの取引をなんでね

それでは困りますわ!全てうちで引きとります、このアミで良いキムチを漬けてみせますから
父ギチャンから送られてきたチョクパ葱でキムチをつける天地人姉妹

キムチ名家天地人のその味はエビ(アミ)の塩辛にあった

三代にわたり、ホ氏の土窟のアミをキムチの調味料として取引してきた天地人の企業秘密

根元が集まって育つパー(ネギ)のように、共に縛られてこそ味を出すのよ

このチョクパキムチのように、難しいことも愛する人と共にすれば
天下無敵になって簡単に成し遂げられるはず・・・ウンビはホテおじちゃんがそうでしょう?

ウジュから葱キムチをかすめとるホテ
うん。ニコッ

ホテとらぶらぶのウンビ

フフフ
また劣等感を味わうヘジュン

バクッ つまみ食いホテ

チュパチュパッ

指までナメナメしてしまうホテであったが・・・
一方ヘジュンも
パクッ

ジーッ

ウンビ!! (ビクッとするヘジュン
あ・・さっき 味見出来なかっただろ?だからいま食べてたんだよ

まえ、ハンドルフードのおばあちゃんがきたとき、どうして隠れたの?

そっ・・それ見間違いだよウンビ!!(大汗)

三代続いた取引を断られ、アミ元を訪ねたカンサンとホテ
すまんな、カンサン・・・一人息子を交通事故で亡くしてな・・土窟をたたむことにしたんだ

一人残った嫁と孫をまともに生活させてやりたくてな。「おじいさん・・・」

250kgもするドラム缶を土窟に運ぶのも大変なことだ・・申し訳なくってな。
感謝をこめて、カンサンが即興で作った料理はホ氏のアミ塩辛だけで味をつけた料理

茶碗蒸し、ズッキーニの炒めもの、豚肉スユク
「おじいさん、いままでありがとう」

そうだ・・カンサン、お父さんをみかけたよ

ええっ・・本当ですか!?
二人の後ろを通り過ぎるギチャン

その頃天地人ではホテへ ひみつのサプライズ誕生会が用意されていたが・・・

ホテと間違われるおさななじみのヒョンス
そこでヒョンスが目にした顔は・・・

ヘジュンにぎょっとするが・・・

お父さーん

市場じゅうを探し回るふたり

お父さん・・・どうして どうしてなの

お父さんに申し訳ない・・・申し訳なくて うう

がしっ

ぎゅっ

抱擁
つらいな、イ・ガンサン ・・・つらいよな

かさっ

ジャケットでカンサンを覆ってやるホテ

温かい

うん、あったかい


BGM http://clipcast.jp/v/000100000021192




20120114
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『天地人(チョンジイン)/発酵家族』12話 愛に濡れた埠頭
2014年 9/2~ Gyao 11、12話配信 配信終了日:2014年9月8日
Gyao HP http://gyao.yahoo.co.jp/p/00012/v12267/

第11話http://yonipo.blog13.fc2.com/blog-entry-708.htmlより韓国初回放送12話1/12(水)20:45~
jTBC公式HP発酵家族http://drama.jtbc.co.kr/balhyo/?cloc=jtbc|header|drama

主な登場人物
オ・ヘジュン ハン・ビョンマン先生 イ・ギチャン キ・ホテ ガン・ドシク

イ・ウジュ(長女) ナ ウンビちゃん ソル・ノイン イ・カンサン(次女)
<前回からのあらすじ>
「天地人」の人々の温かい心に触れ、心から改心し、自首した銀行員ジョンホ。
しかし、そう簡単には問屋がおろさない。弱みを握りジョンホを買収していた暴力団副組長のデシクは烈火の如く怒り、ジョンホを捕えて陳述を書きなおすよう命じる。ヤクザ達に取り囲まれブルブル震えるジョンホの前に、ホテが現れる。
ジョンホを救いたいなら、死ぬまで殴られてみるか、とのデシクの条件を承諾し、角材を床に置いたホテは「そちらも約束しろ。子分の前だ」と言い放ち、抵抗せず「さあ、やれ」と合図をする。
「ヤクザが、カタギの人間に戻るのは不可能だと思うか?」さきの刑事に侮辱された言葉を引用し、捨てばちに身を投げ出したホテは、死をも覚悟していた。
図体の大きな荒くれたちの激しい暴行に耐えるホテ。殴られ蹴られ、血だるまにされながら、顔に曇る微笑を浮かべるホテに背筋が寒くなるような不気味さを感じ、一瞬たじろいだ団員たちに、なおも続けろと合図をする悪の枢軸デシク。子分が仕上げに角材を振りおろそうとしたその瞬間、さきの強力班刑事コンビ、ガン・チョルソクとミナムが倉庫に姿を現す。
九死に一生を得たホテと銀行員だが、ホテはまだ約束を履行すると きかない様子。チョルソクはデシクに話をつけ、銀行員とホテを引き取りその場を去る。
「天地人」では、とび出て行ったまま帰らぬホテを、カンサンが外でずっと白い息を吐きながら待ち続けていた。そんな様子を切なげに見守るヘジュン。ヘジュンはカンサンを愛していた。そもそも、ヘジュンがここに来たのは、ハンドルフード代表の母が、唯一キムチ勝負で敗北を喫した、天地人のボッサムキムチのレシピを奪うことであったが、天地人で暮らすうち、ここの料理が、ただ食物を調味したものでなく、自然を重視し、また”人と食”への愛と哲学を与うる料理であると感じるようになった彼は、なぜ自分らが天地人に劣るのか、その一厘を深く噛みしめていた。そしてまた、賑やかな家族愛を知らないで育ったヘジュンは、自分を家族と呼んでくれる、暖かい笑顔のカンサンに強く心惹かれていた。
天地人のライバル、食品財閥ハンドルフードの跡継ぎであり ニューヨークに留学し輝かしい経歴を持つこの身が、天地人では悉く劣等感を味わって、恋でもホテに歯が立たず やるせないヘジュンは、天地人のオリジナル・キムチレシピを探りあて、パソコンに入力していた。
そしてついに父オ・ミョンチョルの指示のもとに、天地人のキムチレシピをメールで送信してしまう。"天地人"で生活し、家族と認められながら、父と会社の利益のために、人として やってはならない罪を、犯してしまったのだ。
一方ホテは、刑事に ここでおろしてくれ、と下車するが、そこは先日偶然再会した幼馴染のヒョンスの働くコンビニだった。誠実なヒョンスが真面目に働くその姿を目にし、ガラスに映った傷だらけで血まみれの自分に恥いったホテは、声もかけずにそのまま天地人に戻るも、家族達に会うのがためらわれた。しかし、そこで不審な浮浪者が食堂で飯をむさぼり食べているのを発見、怒鳴りつつ捕まえに入ると、カンサンやウジュが駆けつけてくる。
「どうしたの?その顔!?」驚いて駆けよるカンサンに、バツが悪いホテ。
「お腹すいてたのね、おじさん・・・もっと食べる?」憐れむウジュの気配りも耳に入らず、ホテのそら恐ろしい顔に怖気づいて、浮浪者ふうの男性は逃げ去っていく。
カンサンは血を流して傷だらけのホテを見て驚きショックを隠せない。“病院に行かなけりゃ!”と叫ぶが、薬があるだろう、と答えるホテ。
カンサンはホテの手当てをしながら、何故やられるとわかってそんな無鉄砲をしたのだと怒りをぶつけるが、ホテの苦痛の表情に、思わず“無茶をしないと、約束して”と薬指を差し出す。
しかし、ホテは替わりにカンサンの手を包み込み「わかった」と答える。ぎこちない雰囲気の中、カンサンは彼の誕生日を尋ねるが、俺も知らない、だから孤児院を出てきた日が誕生日だ、と ぶっきらぼうに返すホテ。そしてカンサンの頬を撫でて"美しいカンサンが俺の為に・・・その指は約束か?もうすっかり良くなったから大丈夫だ”と照れ臭そうに席を立つ。カンサンは、ホテが去ったあとも彼の触れた手を撫でる。
何故か良く眠れない二人。翌日、カンサンは誕生日の祝膳を整えた。ちゃんとした誕生日祝いを生まれて初めて受けたホテは、”今まで食べてみたワカメスープの中で一番うまいよ・・。”と素直に感動を口にする。しかし、カンサンを想っているヘジュンはますます疎外された気持ちに胸を苛む。
その頃、ホテに注視している強力班刑事ふたり組は、一連の孤児院院長拉致事件を追っていた。特に、年長のカン・ソルチョク刑事は、ホテが洗っているウ・テボクの過去の殺人容疑を担当していた刑事だったが、ハンドルフードのミョンチョル社長(ヘジュンの父)の後ろ盾ゆえにホシを解放されてしまった屈辱的な過去があった。
孤児院長拉致犯の指名手配人は、怪傑"ホンギルドン"と呼ばれ、世間では義賊扱いをうけていた。というのは、ギルドンは日常慢性化していた院長の孤児たちへの暴力や、そういった社会的な悪人をこらしめている、弱者にとってのヒーローであったのだ。刑事二人組が回った孤児院でも実際に院長は悪人で、ギルドンは英雄だった。また、孤児は“キムチおじさん”という未知の人物を口にした。これは天地人の主人イ・ギチャンを意味していた。痴呆を病んでいるギチャンは保育園を転々として味よく体に良いキムチを漬けていったからだ。そのとき丁度ホテから電話、「20年前のウ・テボクの写真を見れますか」と問われた”カン・ソルチョク刑事はホテの頼みを受諾する代わりに条件を出す。
そんな折、ヘジュンの裏切りに輪をかけるかのように、ヘジュンの母ヒョンスクが今度は天地人に揺さぶりをかけようとしていた。ハンドルフードの代表であり会長の母は、エビ(アミ)塩辛造りのホ氏に会っていた。
実はキムチ名家天地人のその味はエビ(アミ)の塩辛にあった。これに対しヒョンスクは、莫大な資本とエネルギーを使いアミを購入しようと必死であった。ホ氏はハンドルフードの取引に応じたが、ただし、天地人に、アミ塩辛の一部を提供することをハッキリ告げる。なぜなら天地人とホ氏の取引は先代からの縁であったからだ。しかし、ヒョンスクは機会を逃さなかった。"最後になるかも知れない貴重な塩辛を分けたくない。ハンドルフードだけのキムチを丹念に漬けますので、と強く説得、根負けしたホ氏は地下の塩辛全量をチョンヒョンスクに渡すことに。
カンサンは、ホ氏の突然の取引停止の通告に戸惑い、理由をきく。塩辛商売を継いだばかりの一人息子を交通事故で失ったホ氏は生きることに虚しさを感じていて、また、土窟(地下貯蔵)もやはり運営しにくいと判断したのだ。
最適な温度と湿度、西海岸(ソヘアン)風が直接入ってくる土窟は、最高のアミ塩辛を作り出し、天地人キムチも、代々その恩恵を受けてきたのだ。“一人残った嫁と孫をまともに生活させてやりたくてな。250kgものドラム缶を土窟に運ぶのも大変なことだ。すまなくなってな。” と、何故ハンドルフードに土窟を販売することになったか、申し訳なさそうに話すホ氏に対し、カンサンは我を張らなかった。
代わりにカンサンはホ氏のアミ塩辛だけで味をつけた料理をその場で即興で作った。茶碗蒸し、ズッキーニの炒めもの、豚肉スユク・・・それは、三代続いたアミ元への天地人への取引に対するこころからの感謝であったが、カンサンはそこでホ氏から父ギチャンの消息を聞くことに。ホ氏は近郊でギチャンを目撃したというのだ。
カンサンはホテと共に必死で走り、塩辛市場と海辺の埠頭まで隅々まで探しまわるがギチャンは見つからない。
“お父さん!お父さん!”カンサンは号泣する。なぜ、自分達に何も打ち明けてくれず、ひとりさまよい歩くのか。こんなにも自分が心痛めているのに・・・父の心はどう考えても分からない。父にも申し訳ない。カンサンは涙を流し続ける。 自分が捨て子と思って生きてきたホテには、父子間の情を推し測るすべもないが、ホテは初めて父性を感じたようにカンサンを眺める。
“大変なんだな。イ・ガンサン。本当に大変だ・・・。”と、深い共感をこめてホテは彼女を抱きしめた。ホテの懐に抱かれたカンサンは声を出して泣いた。
カンサンはホテの目を見つめながら"遅くなったけど、お誕生日おめでとう"と言い、目をじっと見つめ合う。
ホテはぎこちなく、“暖かいな”と答える。“暖かいわ”と カンサン。
二人は互いのぬくもりを感じつつ、感情を確かめ合うように いだきあう。
<第12話ぷち・ギャラリー>

銀行員を救いに現れたホテ

さあ やれよ

さんざんボコられたホテだが・・・

刑事だ!

組長に話をつけるガン・チョルソク警部

へこへこするデシク
幼馴染のヒョンスの店で下車するも

自分の顔を見て惨めになるホテ
その頃ヘジュンは 調べた天地人キムチのレシピを次々と入力

・・・・

一瞬迷った末 送信してしまう
きさま!そこで何をしている!?

天地人食堂にコソ泥を見つけたホテだが・・・
きゃああホテ君その顔はどうしたの!!

どうしてそんな無鉄砲なことしたの・・馬鹿よほんとに

っつ・・・

フーッ

もうこんな無茶をしないで

約束して

しかし
カンサンの手を包み込んだホテ

誕生日はいつなの?

俺も知らない・・・孤児院をでた日が俺の誕生日だ
ナデナデ

約束か・・・もうすっかり良くなったから大丈夫だ

ホテが行ったあとカンサンは

眠れない夜

眠れないふたり



ここで、あの名曲「唇にくすぶった言葉」が・・・
http://clipcast.jp/v/000100000021191
<今回登場したキムチ ぷち解説>

12回には根元が集まって育つパー(ネギ)のように、共に縛られてこそ味を出すチョクパギムチが登場する。
ドラマはチョクパギムチを通じて'一人では難しいことも愛する人と共にすれば天下無敵になって簡単に成し遂げられる'というメッセージを伝える。
<ちょっとびっくりコーナー>
なんと、イルグクさんの前作『強力班』のメンバーが続々と・・・
ミンジュの先輩記者

神経質で口うるさいがミンジュをよく面倒みていた、ショッキングドットコムの社員

今度は自分が強力班デカに・・・

そして おなじみ
変質者の女性殺人鬼を演じたキム・ヨンフンさん


チャンチャレッソヨー(よいこスタンプを女性の手にペッタンペッタン)

発酵ワールドでは天地人イケメン板前としてイルグクさんと三角関係に

皆さん、変わればかわるものですネ!((+_+))
<第12話感想と雑記>
既出ですが、嬉しい記事なので、記録としてこちらにも記載したいと思います。
★KEJ1月号と韓流ぴあに掲載された発酵家族の記事★

<韓流ぴあ 発酵家族記事より>
人生はキムチのように・・・・・
素朴な優しさが胸を打つ
12月に開局した総合編成チャンネルJTBCの目玉ドラマとして、7日にスタートした「発酵家族」。
「復活」「魔王」など復讐シリーズで人気を博したパク・チャンホンPDと脚本家キム・ジウのコンビ
が手がける作品として話題になっている。
韓国料理屋を営む不器用な家族と、そこに訪れるワケありの人々。”発酵して味を深めていくキムチ
のように、人生もゆっくり味が深まっていく”というテーマの下、彼らが織りなす悲喜こもごもの
ドラマが、情感深く描かれていく。
最近は「神と呼ばれた男」「強力班~ソウル江南(カンナム)警察署」とアクション作が続き、
マッチョなイメージだったソン・イルグク。そんな彼がイメージを一新し、人生を見つめ直す
元ヤクザ役を人間味たっぷりに演じる。また、ヒロインのパク・ジニ、5年ぶりのTVドラマ出演
となるイ・ミニョンをはじめ、実力派キャストが集結。放送開始後も、その安定した演技力が
好評を博している。



1.ソン・イルグクの新境地
これまでソン・イルグクのイメージはまさに”マッチョ”だった。彼は「朱豪(チュモン)」
「神と呼ばれた男」などで強引な男の役を完ぺきにこなしたため、ロマンティックなイメージ
よりは強い男を連想させるようになった。しかし、本作で彼が演じるキ・ホテはそれとは正反対。
ヤクザとして組織と対立するときは、独特の鋭い目つきを見せるものの、”天地人”でカンサン
やウジュと一緒にいるときは、コミカルでとぼけた表情を浮かべる。ソン・イルグクのこれまで
にない人間味あふれる演技に注目だ。
2.キムチと人生のリンク
「発酵家族」は、おいしいキムチで有名な韓国料理屋”天地人”を舞台に、エビソードが繰り広げられる。
一見、味が合わなそうなたくさんの食材たちを混ぜることで、やっと深い味が出るようになるキムチの
発酵過程。本作は、それと同じように人生の目的が異なる個性の強い人たちが出会い、お互いを理解し、
愛し合い、やがて、新たな家族として熟成されていく過程を根底のテーマとして表現している。キムチと
人生という意外で絶妙な比喩が、このドラマのもうひとつの見どころである。
3.黄金コンビの手腕
パク・チャンホンPDと脚本家キム・ジウは、KBS「ストック~君に贈る花言葉~」「あの青い草原の上に」
「復活」「魔王」などで、名コンビぶりを発揮してきた。本作のコラボは5回目。今回は特に、復讐シリーズとして知られるヒット作「復活」と「魔王」につ次いで、復讐の決着をつける作品になると知られ、さらなる期待を集めている。復讐の素材に”代理家族”が選ばれ、単なる復讐ではなく、異なる環境や個性の人々が家族として熟成し、友愛を抱くようになるという”家族”の真の意味を問う。
料理家が三人も常駐して、美味しい物で溢れてる撮影現場、しょっちゅう食べているので『神と呼ばれた男』のときより10kg太ったというイルグクさん。
それについても、”体つきを気にしなくていいドラマでよかったです、筋肉たちは脂肪の下に隠しておきました”と冗談を飛ばせる“太っ腹”なイルグクさん、もうすっかり大胆かつおとぼけキャラのキホテ気質にシフトしたようですね。そんな“太っ腹”なイルグクさんが織りなす発酵ワールド、思いっきり楽しみたいですね。
<KEJ1月号>
視覚と味覚を楽しませるドラマ『発酵家族』
視聴者の視覚と味覚を楽しませるドラマがやってくる。
ケーブル放送局JTBC開局記念ドラマ『発酵家族』は、キムチで有名な韓国レストラン「天地人:チョンジイン」で繰り広げられる、ある一家の物語を通じて、人生の生きがいをお届けする。洗練された映像と個性の強いキャラクターたちが繰り広げるエキサイティングなストーリー。そして視覚と聴覚を刺激する韓国の伝統食品で視聴者を攻略する。11月28日ソウル・シンサドンリバーサイドホテルにて行われた制作発表会で出演者たちを取材した。



KEJしめくくりの部分
また、今回の制作発表会では、ドラマの大ヒットを予感させる出来事が起こり話題となった。会見中、突然天井の証明が割れて破片が床に落ちてしまったのだ。記者たちは「大ヒットの兆候ではないか」という反応をみせた。
すごいハプニングですね・・・!こんなこと一生にあるかないかの出来ごとですね。
皆さん怪我もなく無事済んでよかったですが、こんなミラクルさえポジティブな予兆に変えられるなんて、さすが発酵の制作陣はキャパシティー大きいですね。発酵家族、fighting!です(^_-)-☆
美雨
発酵家族HP http://www.발효가족.com/
『発酵家族』各話あらすじ
http://yonipo.blog13.fc2.com/blog-category-73.html
※発酵家族各記録記事はこちら
http://yonipo.blog13.fc2.com/blog-category-71.html
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BOX1 とBOX2 で全24話楽しめるんですね!
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第12話の予告動画
翌朝
ホテを食堂に迎えに来たウンビ

傷をフーフー

ウンビの魔法でもう治った

ありがとな
朝の食卓にはなんと・・・誕生日祝膳

ジーッ

ホテの顔の傷を凝視するドシク板前頭
あっ・・俺は何ともないですから!

誕生日のわかめスープ ※誕生日、韓国の習慣

ハグハグ

ウンビ「どう?ホテおじちゃん、おいしい?」

ああ、うまい・・・今まで食べたワカメスープで一番美味しいよ
ビョンマン先生「おい、これはカンサン、どういうことだ?」

あのね、ひみつなんだけど 今日ホテ君の
きゃあああ!!ぬーっと現れたホテ ”ひみつ!?な、何のひみつだ”

ちょっとフエラムネ
その頃、ちまたでは次々と孤児院院長の拉致事件が起こる

捜査に乗り出した強力班デカのガン・チョルソクとミナム

孤児院生に声をかけ「おい、君その顔の傷どうした?」
あんな・・あんなひどい院長なんか怪傑ホン・ギルドンがどこかへやってくれたらいいのに

またホン・ギルドンか
一方、ハンドルフードでは
土窟をたたむというなら、海老アミの塩辛をわが社で全てゆずりうけますわ

破格の金額を提示されたホ氏
いい条件ですが、天地人にも一部を分けなければ・・・これは先代からの取引をなんでね

それでは困りますわ!全てうちで引きとります、このアミで良いキムチを漬けてみせますから
父ギチャンから送られてきたチョクパ葱でキムチをつける天地人姉妹

キムチ名家天地人のその味はエビ(アミ)の塩辛にあった

三代にわたり、ホ氏の土窟のアミをキムチの調味料として取引してきた天地人の企業秘密

根元が集まって育つパー(ネギ)のように、共に縛られてこそ味を出すのよ

このチョクパキムチのように、難しいことも愛する人と共にすれば
天下無敵になって簡単に成し遂げられるはず・・・ウンビはホテおじちゃんがそうでしょう?

ウジュから葱キムチをかすめとるホテ
うん。ニコッ

ホテとらぶらぶのウンビ

フフフ
また劣等感を味わうヘジュン

バクッ つまみ食いホテ

チュパチュパッ

指までナメナメしてしまうホテであったが・・・
一方ヘジュンも
パクッ

ジーッ

ウンビ!! (ビクッとするヘジュン
あ・・さっき 味見出来なかっただろ?だからいま食べてたんだよ

まえ、ハンドルフードのおばあちゃんがきたとき、どうして隠れたの?

そっ・・それ見間違いだよウンビ!!(大汗)

三代続いた取引を断られ、アミ元を訪ねたカンサンとホテ
すまんな、カンサン・・・一人息子を交通事故で亡くしてな・・土窟をたたむことにしたんだ

一人残った嫁と孫をまともに生活させてやりたくてな。「おじいさん・・・」

250kgもするドラム缶を土窟に運ぶのも大変なことだ・・申し訳なくってな。
感謝をこめて、カンサンが即興で作った料理はホ氏のアミ塩辛だけで味をつけた料理

茶碗蒸し、ズッキーニの炒めもの、豚肉スユク
「おじいさん、いままでありがとう」

そうだ・・カンサン、お父さんをみかけたよ

ええっ・・本当ですか!?
二人の後ろを通り過ぎるギチャン

その頃天地人ではホテへ ひみつのサプライズ誕生会が用意されていたが・・・

ホテと間違われるおさななじみのヒョンス
そこでヒョンスが目にした顔は・・・

ヘジュンにぎょっとするが・・・

お父さーん

市場じゅうを探し回るふたり

お父さん・・・どうして どうしてなの

お父さんに申し訳ない・・・申し訳なくて うう

がしっ

ぎゅっ

抱擁
つらいな、イ・ガンサン ・・・つらいよな

かさっ

ジャケットでカンサンを覆ってやるホテ

温かい

うん、あったかい


BGM http://clipcast.jp/v/000100000021192




20120114
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きりまる様
なんというか、「でっかい」です^^姿も、ハートも、包容力も。(笑)
お料理は、みせかけのツクリモノでなく、ほんまもんの料理だけしかドラマでは作られていないという
超贅沢な撮影現場で、イルグクさんかなり太ったそうです。(^v^)