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ちょっとだけスピリチュアルな世界の旅日記や 文化、歴史のぷち・エッセイを書いています。他にも海外、国内のお気に入りのドラマのあらすじ&感想を勝手気ままに綴っています。

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古代ギリシャ劇・アリストファネス作「蛙:カエル」  ~サンティポンセの古代円形劇場にて~ 

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古代ギリシャ劇・アリストファネス作「蛙:カエル」
       ~サンティポンセの古代円形劇場にて~ 


じめじめとした梅雨のさなか、洗濯物のかわきが心配な毎日ですが、皆さまいかがお過ごしですか。
去年は台風のあたり年で水びたしの夏でしたが、梅雨らしい恵みの雨到来で、カエルの姿なども目にする嬉しい今日この頃。
東京の田舎に住む美雨、崖線を下り武蔵野の大地を野川沿いに歩けば、カエルの合唱も聞こえる楽しさ。
カエル(蛙)でふと思い出した、古代ギリシャ劇「蛙」。
記憶とメモを頼りに、あの日あの時のワクワクと笑いを、ブログに記してみることにした。

サンティポンセの古代劇場



それは、アンダルシアで訪れた郊外のサンティポンセの町にある古代ローマのイタリカ遺跡でのイベント。
その週一杯、アンダルシア州政府文化庁が主催して、地域の小中高生を対象としたオペラや演劇が催されている。
現地で暮らしている友人が電話で問い合わせたところ、チケットも何もなく、直接会場に行けば入れてくれるかもしれないという曖昧な返事・・・さあ、飛び入りできるだろうか?

事前アポなしの飛び込みだが、殆どネイティヴな口調で友人がこちらの意図を説明する。勿論スペイン語。しかも相当訛ったアンダルシア弁だ。「古代劇を教育の一環として演じるという文化的なコンセプトに興味を持ち、個人的な考察の素材にしたいので、なんとか見せてもらえないだろうか」という意味は伝わったようで、快く客席まで案内してくれた。
会場のBGMはムードづくりのためにギリシャ音楽が流れている。
丘の斜面を利用して築かれた典型的な古代ローマ劇場で、半円形の階段席。ざっと見て2000人は収容できる規模である。17時半開演は10分遅れたが、そこはスペイン時間、当地では定刻のウチ。(笑)アンダルシア各地の高校からバスを仕立てて集まった生徒たちで会場は満席である。司会者が各高校の名前を紹介すると、それぞれの席から歓声が上がった。




アリストファネス1




演目は古代ギリシャ喜劇で、アリストファネス作の「蛙」

プチ・解説
蛙(かわず)Βάτραχοι は、古代ギリシャの喜劇作家であるアリストファネスによって紀元前405年に作られた喜劇である。ギリシャの二大悲劇作家の批評合戦がテーマになっている。彼はこの作品でこの年のレーナイア祭の一等を取ったとされている。
内容はディオニューソス(バッカス)が地獄に行き、そこで二人の悲劇作家、アイスキュロスVSエウリピデスに悲劇に関する競争(限りなく けなしあいに近い互いの評論合戦)をさせる、というものである。題名の由来は、コロス(合唱演出隊)がアケローン湖(三途の川に相当)の蛙の合唱を演じる場面があることによる。
見所はアイスキュロスとエウリピデスという、古代ギリシャ悲劇の二大詩人が互いの作品を批判し、攻撃するシーンで、大胆な両者作品の批評と見ることができる。


つまり、現代のイメージに置き換えると、人気シナリオ作家の作品を、作家同士が痛烈な皮肉やウィットを込めて批評し合い、第三者の作家に勝ち負けをきめてもらい、勝った方が下界に降りて、世直し貢献をする、というもの。
例えば山本むつみ氏の「八重の桜」がいいか、田渕久美子氏の「江〜姫たちの戦国〜」がいいか、互いに批評しあい、勝敗を山田洋二氏が決める、みたいな、当時としても奇想天外でセンセーショナルな作品だったのだ。人気が高かったため、当時の作品としては例外的に再演が行われていて、作者アリストファネスは この年のレーナイア祭のグランプリを取ったとされている。レーナイア賞は、シナリオ作家協会「菊島隆三賞」みたいな感じだろうか。
「菊島隆三賞」と言えば、その年すべての映像作品の脚本の中から、最も優れた作品を”脚本家が選び”その作者を顕彰するユニークな賞だが、アリストファネス「蛙」のストーリーにもどこか合致して面白い。




古代ギリシャ劇



さて、ここから感想です。感想と言っても、古代の劇形態は本からの知識のみで実際どんなふうだかもわからないので(タイムマシンで観に行きたかった!)それが作家アリストファネスの意図にかなったものかどうかも甚だ不明。
とにかく楽しめればよい。喜劇なのだから。しかも、世界史の教科書でも出てくる、古代ギリシャ四大作家のアリストファネスの人気演目を、古代ローマ時代の円形劇場で観るという、時空を超えて古代の観衆たちと共感し会える機会など、滅多にない筈。

始まった。舞台や衣装は簡素だが、なにしろ本物の遺跡なので古代劇の雰囲気は充分に出ている。セリフは現代スペイン語に翻案アレンジされたお笑い系ドタバタ喜劇のようで、速いテンポで展開していく。
正直、アリストファネスは、ソフォクレスやエウリピデス同様、学生時代に岩波文庫の日本語訳で何冊か読んだっけ、程度のおぼろげなもの。鮮明な記憶はそのとき無かったので、漠然と舞台の展開を眺めていた。

役者たちは面白おかしい仕草や声色で、時折観ている生徒たちの笑いを誘う。古代劇を遠い昔の考古学的な発掘品の瓦礫のごとく見做して敬遠せずに、その楽しさに触れてもらおうという企画であろう。しかし退屈している生徒たちは全く芝居を観ていないし、後ろの方では抱き合ってイチャイチャしているカップルもいる。 日本の高校生と変わらない。(笑)




あちこちに点在する美しいローマ時代のモザイク
床に点在するローマ時代のモザイク1  床のモザイク (クジャク)
獅子                            孔雀(当時、いたのですね!貢物だった?)





芝居が半ばを過ぎた頃に、幼い娘を連れた日本人がやってきた。コンクリートの地面でしゃがみ歩きしたりころげ回っている格好に、スペイン人がカエルみたいだねーと声をかけていた。蛙は今日の芝居のタイトルである。物語自体はワケワカメでも、とりあえず場面を追いながら心に刻み込もう。物語はあとからゆっくりついてくれば・・・
”見て知りそ、知りてな見そ”で行こう。 柳宗悦 ふうに。(笑)父の口癖だった。

イメージとしては、放浪者や隠遁者のような格好をした男優たちの会話が主体で、狂言回し役のひょうきんなオカマ風の男も混じっている。途中でキャバ嬢のような綺麗どころの妖精たちが歌い踊って、殺風景な舞台に花を添える。ほぅ、バレエの源流はこの時代まで遡るのか、と新しい発見。当時はギリシャの楽器による伴奏も添えられていたのだろう。してみれば、ここにオペラの源流も求められることがわかる。ギリシャからローマに受け継がれて、ルネサンス時代に再興し、17~19世紀に発達を遂げて現代に至っている。そのルーツと後の流れを直感的に感じた。

また、「いざリ」や「せむし」(日本では差別用語かもしれないが、スペインにはそれがないので敢えて)や鬼が出てきたりする。これはユーモラスな演出であると同時に、社会的な風刺や皮肉を含めていることが多い手法である。全体に古代劇を現代的なスペイン語に砕いて表現していることはわかるが、あまりに突飛な衣装と演出に、誰がどの役を担っているのかも、かなり、あてずっぽうである。




サンティポンセの劇場



自分でも呆れて笑ってしまったのだが、私の目にキャバ嬢と映ったのは、実は冥界の川の蛙のコロス合唱の表現で、後に出てきた別のキャバ嬢ユニットはペルセポネの侍女たちだったのか・・そこに見る側のイメージ力(恥ずかしっ)もわかろうというもの(笑)しかしながら、得てして観客の、特に男性の関心を惹きつけるには必要な演出かもしれない。

かつて読んだ「女の平和」も記憶の片隅から甦ってきた。ペロポネソス戦争の頃、アテネとスパルタの長く無益な戦いに愛想を尽かした双方の女性たちが結託、セックス・ストライキをして、男どもの傲慢を打ち挫くという話。ああ、思い出した~ という感じである。

思いがけない古代ギリシャとの遭遇。このイタリカの丘や野原は、かつてトラヤヌスとハドリアヌスが幼少期を過ごした土地である。数千年の時を越えて、南風に乗っていにしえの声が微かに聞こえてくるような気がした。



美雨



最後まで読んでくれてあるがとう♪ゲコッ
最後まで読んでくれてあるがとう♪ゲコッ
ケロロ軍曹とケロのぼり(カタツムリ君)より



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今昔「じじい」物語  ~じじい考~

今昔「じじい」物語  ~じじい考~


能人形 翁



「この○○じじい!」

この頃、子供のこんな言葉をよく耳にする。
おそらく、年上の男性(年上とも限らない場合もある)に対する蔑称だ。誰かを真似ているのだろう。
女性に対しては「○○ばばあ!」となる。

例えば、子泣き爺(じじい)、砂かけ婆(ばばあ)の類、あるいは意地悪バアさんなどに対しては、思わず「じじい!」「ばばあ!」などと叫んでしまう場合があるだろう。
また、水戸黄門が「隠居のじじいでございます」などと嘯くあたりも納得できる。「じじい、ばばあ」の対象が一応高齢者だからだ。

これに対して最近の子供の話は、年齢に関係なく、自分の気に入らない相手に対して「じじい。ばばあ」となる。
「高齢者」の意を、相手をけなす悪口として用いる。

つまり、「老い」そのものを差別用語としているのだ。




翁
能面 翁




戦前の教育を持ち出すのはタブーかもしれないが、昔は儒教がしっかりと道徳の規範として根を張っていて、長幼の序や、お年寄りを敬いその智恵をいただくことは自分の財産(また社会の財産)という常識があった。いまだに隣国ではそういう思想を大切にし、若い子はみなお年寄りに親切で大切にしている。

「どうして?」と聞くと、「あたりまえでしょう?だって私だっていずれそうなるのよ。もし、自分が歳をとって酷い扱いかたをされたら、誰だってそうでしょ?違う?」と一葉に答えるのだ。
なるほど、言い返せなかった。

こんなふうに書くと、 「それは『過去の美化』でしょう。」と言う人もいるだろう。
たしかに昔だって口悪かった子供もいた。「双蝶々」という落語(人情噺)には、人殺しをする子供も出てくるし、 『古事記』には“あな醜の翁嫗や”と老夫婦を兵士たちがあざけったり、『万葉集』には年老いた爺さんを若い娘たちがバカにしたり、『源氏物語』では、35,6の妻を“嫗”…バアサンと名づけてバカにする夫も出てくる。
「昔はこうじゃなかった」と考えるのは、事実として危険であろう。


ただ、ババア、ジジイという口汚い言葉は見たことがない・・・1000年も前の言語だから当然といえば当然であるが、そのへんはどうだったのだろう。
あっても記録されなかっただけなのか。




源氏物語絵巻 徳川美術館所蔵
源氏物語絵巻 徳川美術館所蔵




子供たちの老人蔑視は、老人と会話する機会が減っていることにもひとつの原因があるのではないかと思う。
昔は囲炉裏ばたとか一家団欒とかいうことばが象徴するように、(大)家族 というひとつの社会があって、親兄弟以外の大切な相談機関(?笑)であり、非難場所である優しい祖父母がいつも近くに在ったのだ。
現に私の環境がそうだった。私は優しいお祖父ちゃんお祖母ちゃんにどれほどの励ましや智恵をいただいたことだろう。そして道徳さえも。
”道徳”という言葉すら意識しないまでに、当たり前のようにそんな尊い教えを暮らしながらにいただくことが出来た。 どうしたら彼らをじじい、ばばあだなどと呼べるだろうか。




高砂人形
高砂人形




「じじい」と呼ばれる理由はほかにもあるだろう。
年寄りや年配者は、時として若い人を「若造の分際で」「この青二才が」などと言い 見下す事もある。
お互い様といっちゃ、お互い様かもしれない。 差別が存在しない世の中は存在しないし、世の中に「平等」なんてのはありえまい。 それはどこへ行っても同じ事。 悲しい現実だ。

私がここで強調したいのはただ「最近は“老い”そのものが差別用語となってるよね?」という事実なのだ。

「老い」に対して汚らわしいという意識が私たちの内にあって、もし子供たちに影響を及ぼしているとしたら、それは重大なことかもしれない。少子化を考えればなお更だ。
人はいつか必ず老いる。それはなんぴとたりと免れない。


人の生き方、あり方の面から「老い」の意味を改めて見直してみたい。



美雨


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薔薇になった詩人 ピエール・ドゥ・ロンサール

薔薇になった詩人 ピエール・ドゥ・ロンサール

薔薇かおる5月・・・
今年もピエール・ドゥ・ロンサールの季節になりました。
5年がかりでやっと30の数の大輪がつくようになりました。
美術館の古い絵画などに登場する、オールド・クラシック・ローズのような容姿です。


今年もロンサールがやってきた!





世界がもっとも美しく感じる5月は、薔薇が咲く季節だからではないでしょうか。
薔薇を育てるようになって、家の前を通りがかった人に「何というバラ?綺麗ですね」と声をかけられたり、おしゃべりするようになりました。
バラの引力ってすごいですね。
そんなで、今日は詩人と薔薇のお話です。

その前に、500年ほど前に書かれた、古い詩のシャンソンを。
ピエール・ドゥ・ロンサールという文学者の書いた詩にリュート伴奏で歌をつけた古いシャンソンです。

ロンサールの恋人に寄せた詩「カッサンドルへのオード」を、しっとりと、書かれた時代そのままに歌っておられる動画を見つけました。
きっとルネサンス期、こんな風に歌っていたのでしょうね。
今日の暑さを忘れさせてくれるような美しさ。聞いてみて下さい。







ピエール・ドゥ・ロンサールについて
Pierre de Ronsard (1524-1585)

ピエール・ド・ロンサールは、ルネッサンス期のフランスの詩人です。
若い頃から「詩の王子」として称えられ、宮廷詩人としての地位を確立した人物です。

その後、政変や病に翻弄されながらも詩への情熱を失わず、ギリシャ古典の研究を踏まえ、フランスの田園風景、美しい女性やかなわぬ恋などを叙情的に歌っています

いくつかは歌になり、今もフランスでシャンソンとして親しまれています。
中でも、上の動画として揚げた
 Mignonne, allons voir si la rose
 (かわいい人、このバラをごらん)
は、フランスの人ならだれでも口ずさめる、有名な古典の曲です。







愛しい人よ、バラを見に行こう  Mignonne, allons voir si la rose      
  

Mignonne, allons voir si la rose
Qui ce matin avoit desclose
Sa robe de pourpre au Soleil,
A point perdu ceste vesprée
Les plis de sa robe pourprée,
Et son teint au vostre pareil.

Las ! voyez comme en peu d'espace,
Mignonne, elle a dessus la place
Las ! las ses beautez laissé cheoir !
Ô vrayment marastre Nature,
Puis qu'une telle fleur ne dure
Que du matin jusques au soir !

Donc, si vous me croyez, mignonne,
Tandis que vostre âge fleuronne
En sa plus verte nouveauté,
Cueillez, cueillez vostre jeunesse :
Comme à ceste fleur la vieillesse
Fera ternir vostre beauté.

-- Pierre de Ronsard


ピエール・ド・ロンサールのおじさん


恋人よ、見にゆこう、
けさ、あけぼのの陽をうけて
紅の衣をといた、ばらの花
今宵いま、赤い衣のその襞も
あなたににた色つやも
色おとろえていないかと。

ああ、ごらん恋人よ、
何とはかない、バラの花 
大地にむくろをさらすとは!
おおつれない自然  
この花のいのちさえ、
あしたから、ゆうべとは。

だから恋人よ、
ぼくのことばを信じるならば、
水々しい、花の盛りのその齢に
摘め、摘め、あなたの若さを、
この花ににて、じきにくる老年に
あなたの美しさも褪せるのだから。 

出典:平凡社 世界名詩集大成 
オード集 ロンサール(窪田般弥・高田勇訳)
よりお借りしました。 
ロンサールの「カッサンドルへのオード」



ルバイヤートにあるバラの詩をハッと思い起こさせる瞬間 「気を付けて、薔薇が笑っている」
わらっている?ばらたち





「オード」は「歌われる抒情詩」という意味で、昔ギリシアやローマでは竪琴や他の楽器による伴奏とともに歌われていました。実際、この詩も発表すると、たちまち評判になり、1行8音節の歌いやすいリズムもあって、多くの人々に愛唱されていたようです。

リュートの伴奏で物憂げに歌われるこの曲、
この詩は何を謳っているのか、気になりますね。
そうです、バラの美しさとはかなさを歌っているのです。

実はこの歌、もとは「À CASSANDRE カッサンドルに」という女性に寄せた詩です。
彼女はイタリアの銀行家の娘で15歳、ロンサールが21歳の時の出会いでした。
ロンサールは苗字の前につく「ド」の称号でもわかるように貴族の出身ですが、10代後半に病気で片方の聴力を失ってしまいます。その後は教会の援助で学んでいましたが、カトリックの聖職者でもあったので結婚はできませんでした。

ロンサールはガーデニングも好んでいました。
彼がかつて住んだ館の庭には、今でも数々のバラが咲き乱れているそうです。


イメージは薔薇の小径
バラと花たち


ナカヨシ・ドゥ・ロンサール
ナカヨシ・ドロンサール色違いのロンサール
今年は赤のルージュ・ドゥ・ロンサールも去年より花をつけました

白のロンサールも清楚でいいですね その名もブラン ピエール・ドゥ・ロンサール
ロンサール・ブランシュ


美雨のコンテナガーデン&ハンギングプランタガーデンも初夏らしくなってきました・・・

ロンサールの朋友たちもご紹介


"クレマチス”コーナー“
クレマチスコーナー

てっせんという呼び名のほうが実は美雨は好きですが
てっせんコーナー

シャクヤク・ドゥ・ロンサール
シャクヤク・ドロンサール
冗談です(芍薬より)

ポスト・ドゥロンサールは、紫陽花? 少しずつスタンバイしてるしっかり者(まだ半分位デス)
バラの次は,アジサイ君!
もうすぐ散ってしまうロンサール(涙)よりバトンタッチされるのはピンクのダンスパーティー(←紫陽花の品種)

4月の寄せ植え編
4月の寄せ植え編
ビフォー

アフター  ※寄せ植え鉢も初夏ふうに衣替えしてみました^^"
寄せ植え鉢も初夏ふうに衣替えしてみました^^




鮮やかなピンクはレオナルド・ダ・ヴィンチ
ダビンチまっしぐら
なんか、ダヴィンチまっしぐら

やはり薔薇に目がいってしまう・・ゴメンナサイ
レオナルドダヴィンチ
内緒話「ウフフ」のダヴィンチ。やはり薔薇は笑っている



「薔薇の名前」という映画がありましたが、薔薇の名前って本当に何千とあるんです。
ピエール・ドゥ・ロンサールはつるバラに属しますが、つるマリアカラス、つるメヌエット、焔の波、ルスティカーナ、アンジェラ等、つるバラだけでもざっとこんなふうにまるでオペラのパンフレットを見ているように名前が出てきます。笑
牡丹は百花の王といいますが、薔薇は千花の女王さまなんですね。

そんな薔薇の美しさに、自然や恋愛の、あるいは人生のはかなさを詠んだロンサールですが、500年の月日を経て再び見事にその花を咲かせたのは、詩というものに永遠があるという表れではないでしょうか。

「ピエール・ドゥ・・ロンサール」という名前のバラも作られ、日本でも多くの人に愛されています。

薔薇になった詩人はその名前とともに永遠に生き、咲いては薫り続けるのでしょう。



最後まで読んでくれてありがとう♪
ロゼット状に開いてもかわいい
ロゼット状のロンサールちゃまより♥


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珈琲とチョコのランデブー  ガトー・オペラ

珈琲とチョコのランデブー ガトー・オペラ


珈琲―悪魔のように黒く、地獄のように熱く、天使のように純粋で、キスのように甘い...誰の言葉か忘れてしまったけど、とにかくまるでオペラのようなこのケーキは、自分だけの特別イベントな前夜祭にもっとも相応しい、魅惑のケーキ。

珈琲好きなそこの貴方、
珈琲繋がりでチョコっと今日はチョコなテーマを。(笑)
画像はガトー.オペラ。
我が家でいま一番人気のケーキです♪


ガトー・オペラ




パリで初めて観た歌劇『アンドレア・シェニエ』の感動さめやらぬ帰り道、オペラ座のすぐ近くのダロワイヨで食べたケーキがこれでした。
いまだにコンサートのあとは必ずこのケーキ。
これは美雨の儀式になりました。

・・・なーんて、大好きなオペラを見たときは決まってこのガトー・オペラ(ケーキ)をたべたくなっちゃうのデス。 

コロナ解禁になったら真っ先に観に行きたいのがオペラ。
オペラのあとも勿論オペラ。

本来コーヒーを意味する「café (フランス語)」は「caffè(イタリア語)」に由来していますが、元々カフェは17世紀にトルコからヨーロッパ各都市に伝わり、パリで昇華された”喫茶室”の先駆けであり、女人禁制の男子の聖域でありました。

振りかえれば、フランス革命のきっかけとなったのもカフェ。
革命期にさしかかった18世紀にはパレ・ロワイヤル周辺にカフェが集中しました。この地帯は、警察の立ち入りが禁じられていたためカフェは革命家たちが集う絶好の場となり、秘密裏に話し合いをしていたパ・レロワイヤルのカフェは、カミーユ・デムーランが有名な演説をし、バスチーユ監獄襲撃のきっかけとなりました。



ガルニエ宮オペラ座
ガルニエ宮オペラ座
正面からパレ・ロワイヤルへ直に南下するオペラ座大通り、ちょっと西にはサントノーレ通り、ダロワイヨの本店も。


バスティーユ・オペラ座 フランス革命最初の勝利のシンボルとなったバスティーユ宮のオマージュでしょうか
バスティーユ・オペラ座
近代的でありながら、陥落時のバスティーユの塔に白旗が立ったイメージを彷彿とさせませんか




現在フランスには2つのオペラ座が存在しますが、古く伝統的なガルニエ宮オペラ座の知名度にはやや劣るものの、バスティーユ・オペラ座も機能性・利便性よくお勧めです。
思えば、フランス革命が舞台のこのオペラの主人公アンドレア・シェニエが断頭台の露と消えたバスチーユ牢獄の跡地に建てられたのがこのオペラ座でした。
此処で「シェニエ」 を観ることこそ、まさにフランスの歴史を肌で感じるタイムリープ。

そして、直会はカフェ。
紅茶党の美雨も、パリではやはり珈琲派になります。^^



あの感動がよみがえる・・・アンドレアシェニエの名アリア「五月の晴れた空のように」

https://www.youtube.com/watch?v=41Xndjshhw4&t=218s
Un di all'azzurro spazio, LIVE




さて、このケーキ、ただのチョコケーキと訳が違う。

パティシエの受け売りですが、ガトー(ケーキ)オペラは、発案者のアンドレ・ガヴィヨンがオペラ座の舞台からこのチョコレートとカフェの繊細な組合わせを思いついたといいます。コーヒー味のバタークリームで覆われた生地の上に更にもう一枚の浸したビスコット、それがチョコで覆われています。
オペラ座の舞台(チョコ上)で輝きながら天空を舞う踊り子のような金箔が、舞台であるチョコレートの上に置かれたこの素晴らしいケーキは、フランスから始まり世界の芸術家、画家、作家、政治家たちに愛されてきました。チョコレートとコーヒーの絶妙のランデブー。









アップしたのは、我が町のコンフェクショナリー『パリジェンヌ』の十八番♪
ほんとに『パリジェンヌ』という名なんですよ。
でも、ここのケーキは庶民価格なオペレッタ価格なので金箔は省略のようです。(笑)

小さいながらも気品のある色と濃厚な味。
ときどき、無性に食べたくなる時があります。
ちなみに、私の好みではガトー・オペラには紅茶ですね。
見ての通り、このケーキは既に珈琲なので(笑)、珈琲を出すとちょっとしつこくなってしまいます。
かといって、あまりあっさりしたダージリンにも合わないです。

難しいケーキなんです。
アールグレイとかキーマン等中国系の茶葉にも合わない。一番合うのは逆にフレーバーティーだと思います。今はなくなってしまったのですが、フォションのココナッツフレーバーティーなんか最高の相性でした。
どなたか、このケーキに最も合うフレーバーの紅茶、お勧めくださったら幸いです。
紅茶でなくてもかまいません。




パリ本店ダロワイヨ
パリ本店ダロワイヨ



さて、ケーキに戻りますが、ガトー・オペラって戦後に出来たケーキのように思えて、19世紀の終わりにあったんですね。
お店(ダロワイヨ)が当時からオペラ座のすぐそばにあったといいますから。
19世紀末の菓子職人で、オペラ座をヒントにこのチョコケーキ(ガトー.オペラ)を発案したダロワイヨ、まさか一世紀以上も世界中で愛されるケーキになるなんてその時は予想しなかったでしょうね。珈琲をドッキングさせたというところがやはりすごいのかも。ひょんなきっかけでケーキの名作もできるんですね。
オペラ座の名作みたいに。

オペラ座と菓子職人ダロワイヨとのランデブーが生み出した、珈琲とチョコのセ・ボンなランデブー。
さて、ブログ書きながらいただきまーす♪


美雨



❤今日も読んでくれてありがとう❤
ラウンジ Le Chat Noir Design Hotel パリのモンパルナス
パリの街角猫より



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紅茶の世界史 ~やっぱり紅茶でナイト☆彡~

紅茶の世界史 ~やっぱり紅茶でナイト☆彡~

いま、スーパーの紅茶売り場が人だかりのようですね。
ブロガーの友人から教えていただいたのですが、紅茶に15秒でウィルスをやっつけるパワーがあるとTVで報道されてるようです。99.96%の確率で無効化するとか。
いっとき、ココアの抗がん作用とか、アガベシロップの血糖値ゼロとかが話題で、数々の食材が棚から売り切れ、その手に乗るかさすがにコロナは消せんだろ?なんてアマノジャクな気持ちになったものですが、紅茶と聞いて捨て置けない美雨です。
売り切れちゃったらどうしよう!なんて真面目に心配になり、スーパーにチェックに行ってしまいました。
でも、ちゃんと残っていてホッとしたところで、ホットな紅茶の記事をリニューアルアップしてみました。


紅茶でナイト!



紅茶の世界史

意外かもしれませんが、紅茶の起源は中国で、紀元前2737年頃 中国・神農皇帝(伝説上の神様)により、茶葉の利用が発見されていたという伝説があります。紀元前59年には、中国で書かれた『僮約(奴隷との契約文)』に茶の記録が登場しています。


589年 中国・隋王朝の代に貴族階級の間に茶が社会的飲料として普及。
760年 中国・唐王朝の代に、茶に関する世界最初の専門書『茶経』が著される。
815年 『日本後紀』に日本初の喫茶の記録。
1191年 栄西禅師が日本最初の茶書を著し、源実朝に献上。
1559年 イタリア人、G・ラムージオが中国で喫茶の情報を初めて欧州に紹介。


そして、本格的に、私たちがイメージする、あの「紅茶」が贅沢品として普及していったのが、16世紀。
スペイン・ポルトガルの大航海時代が始まります。1510年から1580年、その間の、1516年にヨーロッパに初のお茶がポルトガルの船に積まれてやってきます。



3世紀のちに日本初の外国産ブランド紅茶として輸入されたのはリプトン紅茶
紅茶の世界史
1906年イギリスから初輸入

若いころ美少年だった紅茶王 サー・トーマス・リプトンのおじさん
サートマスリプトンのおじさんリプトン
なんでビクトリア朝のおじさまたちはスコッチテリア状のおヒゲをしているのだろう??


日本と紅茶とのかかわりはどうでしょう。 ざっと時系列でまとめてみましょう。

1609年 オランダ、九州の平戸に商館を開き、翌年、マカオから中国茶、平戸から日本茶を本国へ送る。
1610年 ヨーロッパに初めて「日本茶」が上陸、オランダ東インド会社の船が、長崎・平戸から持ち帰った。
1662年 ポルトガルのブラガンサ家のキャサリンがイギリス国王チャールズ2世と結婚。持参金としてブラジル産の砂糖や中国陶磁器と茶などを持ち込んだことで、イギリスの宮廷に喫茶の風習がはじまった。
1689年 イギリスが中国・広東省のアモイで茶の取引を開始。

一寸意外ですが、上記のように、最初に茶をたしなんだのはイギリスでもなく、フランスでもなく、オランダなんですね。
それは、ポルトガルの勢力が弱まり、オランダの時代がやってきた事にあります。
オランダの船は1610年に、ジャワ島を経由して中国と日本のお茶(少)をオランダに持ちかえったのです。その時のお茶は緑茶であったと言われています。イギリスにようやくお茶が現れるのは、オランダから約50年遅れた1652年の事になります。



ティークリッパーと呼ばれた、快速大型帆船が海面を切り裂くようにインド洋を駆け抜けた
ティークリッパー
広東の新茶を1日も早くイギリスに運ぶために。



17世紀に、当初 男性の社交サロンであったコーヒーハウスから、宮廷に広まった飲茶の習慣は、18、19世紀にはイギリス社会の隅々に浸透しました。かりかりに焼いたパンにミルクティーというイギリス式朝食がうまれ、ヴィクトリア朝時代にはアフタヌーンティーが定着。道具にもイギリス独自の工夫がうまれました。例えば受け皿(saucer)は東洋にはないものでしたが、イギリス人はこれに熱い紅茶を移して飲んでいたとか。カップに取っ手をつけたのもイギリス人。1765年ウェッジウッドは初めて取っ手のついたティーセットを制作し、宮廷に卸しました。


そして1800年代。
アヘン戦争で清朝はイギリスに降伏。「南京条約」により、イギリスは香港を得ます。1833年、中国に独占権があった紅茶の取引は自由競争になり、紅茶は世界へ広まっていくことになります。
日本でもおなじみの、リプトン紅茶の創始者、サー・トーマス・リプトンもこの時代に生まれています。(1850年誕生)

一応世界史ブログなので(笑)、紅茶の歴史を、駆け足でざっと、ご紹介してみました。



茶の風味だけでなく、器や菓子などの組み合わせにより、上流社会のサロンを彩ったアフタヌーンティー
アフタヌーンティー
紅茶の世界観のきわみかもしれない



久石譲さんのアジアンなCDを聴いていたら、癖のある、濃い目のラプサン・スーチョンが飲みたくなりました。


はい、紅茶党です。


フレーバーティーまで合わせると、50種はおいてあります。無名の英国ブレンド紅茶なんかでも、缶の絵柄が綺麗だと、それだけで美味しいプレミアム。(*^_^*)

毎日、必ず二種類以上は飲みます。

そして今

美雨が一番凝っている茶葉はというと・・・



ラプサンスーチョンくん
F&Mのラプサンスーチョンが一番マイルド



以前はフローラルな香りのセーデルブレンドやフォションの果実系が好きだったのに、最近はプレーンなF&M(フォートナム アンド メイソン)のロイヤル・ブレンドばかり飲んでいました。
プレーンな紅茶のなかで、これほど美味しい紅茶は他になく、飽きなくて毎日飲める飲めるからです。
味覚に乏しいといわれる英国人ですが、紅茶に対する舌は別人のようにすごいと思います。

さて、イングリッシュティーの中で中国茶のような原始的発酵茶は疎まれそうに思いますが、なぜか英国人に好んで飲まれる中国茶があります。本場中国のものは正直泥臭いお薬のようですが、紅茶の大御所F&Mの製法を経て完成されたラプサンスーチョンは、マイ・フェア・レディーの下町娘イライザが貴婦人に生まれ変わるように洗練されたフレーバーに。
同じ茶っぱを使っているのに、中国のラプサン・スーチョンとはまるで別もののように思えるので不思議です。




ミルクで漉すチャイにしても美味しい
ミルクで漉すチャイにしても美味しい
ラプサンスーチョンで割る場合、シナモンは控えめに♪




それでもやはりラプサン・スーチョンは強烈です。(笑)だって、松葉フレーバーですから。
まあ、紅茶のルーツをたどれば、もともとは中国ですから、先祖がえりのフレーバー追及も楽しからず也、の境地でしょうか(笑)。

さて、松の木を燃やした煙で茶葉をいぶして着香させるという製法はアールグレイと共通していますが、あのスモーキーさと強烈さは格段の違いがあって、ラプサンスーチョンはアールグレイのお父さん、ううん、ウルトラの父?という感じ。(笑・・・えない!本当。)

そういえば、仙人は松葉を食して何千年と生きるといいますが、松葉や松節を使った滋養エキスは薬やドリンクにも使われているから、日本人には違和感のないフレーバーかもしれません。もしダメでも、ミルクで直接濾すチャイかロイヤルミルクティーにすると絶妙です。



紅茶といえば英国、英国といえば女王
アニバーサリーティー


ウェッジウッドとバトラー


余談ですが、昨年、英国のエリザベス女王陛下の生誕90年ということで、世界中に『英国フェア』が巻き起こりました。
EU離脱問題もなんのその、「女王」「生誕90年」「紅茶」と3つのキャッチコピーを重ねるだけで、どこのアフタヌーンティーも倍お客様が入るという熱狂ぶり。
やはり、女王と紅茶は、政治の壁をも貫ける威力を持っているんですね。

日本でも、帝国ホテルのラウンジでは、ウェッジウッドの茶器と茶葉を使用したアフタヌーンティーでバトラーによるサービスが催され、大人気を博しました。予約をしたくても連日満席で入れないという熱狂ぶりで、期間を2か月間に延長したとか。
バトラーといっても、燕尾服を着て白手袋をつけた日本人なのに。(笑)
それでもやはり、バトラーの気の利いた采配と洗練された手つきでカップに注がれた茶は、マダムには最高の付加価値なのでしょう。

「じい、お茶を」
「はい、お嬢様。今日はサンドウィッチとスコーン、どちらをお召し上がりに?」
「スコーンで。今日のジャムはフランボワーズにして頂戴」
・・・なんてお決まりの会話が聞こえてきそうです。

「アフタヌーンティー ウィズ バトラー」はアジア圏の大手ホテルでもこぞって真似されたようです。


ちょいと昔こんなふうでした
紅茶棚

だいぶ整理して・・・

こうなりますた(#^.^#)
紅茶棚2020
実は この右隣も紅茶棚・・・もうスペースがありません(汗)←紅茶バカ


紅茶の愉しみは、茶葉だけでなく、ロマンティックな缶のデザインや、その日の気分でお気に入りのカップを選ぶ”ビジュアルな味わい"もありますね。
そんなで、お気に入りのアンティーク缶を捨てられなくて、量り売りの茶葉を入れて使っているものもあります。

ラプサン・スーチョンの、松葉を燻したアジアンな香りが久石さんのオリエンタルなピアノと弦の絡みに共鳴して響きあいます。


ああ、至福のひととき。


やっぱり、紅茶でナイトね。



美雨



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